【日本】韓国からコメ20トン輸入

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FNNプライムオンラインによると…

コメの価格高騰の影響で、日本が韓国産のコメを輸入していたことがわかりました。一般消費者向けとしては統計開始以来初めてとなります。

韓国の「農協インターナショナル」などによりますと4月8日、韓国産のコメ2トンが日本に輸入され、オンラインショッピングサイトや東京・新大久保にある韓国の食材を扱うスーパーで販売されました。

オンラインショッピングサイトでは10キロ9000円で販売され、販売から10日ですべて売り切れたということです。

韓国から日本に一般消費者向けのコメが輸入されるのは1990年の統計開始以来初めてです。

[全文は引用元へ…]

東京聯合ニュースによると…

【東京聯合ニュース】韓国が、コメ価格の高騰が続く日本に販売用のコメ20トンを輸出することが、21日分かった。輸出量は統計が存在する1990年からの35年間で最大となる。

   韓国・農協経済持ち株の子会社であるNH農協貿易の日本支社、韓国農協インターナショナルの関係者はこの日、3月に日本に輸入したコメ2トンを今月販売し、来月以降にさらに20トンを輸入する予定だと明らかにした。[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ぴろんさんの投稿】

引用元 https://www.fnn.jp/articles/-/860767

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みんなのコメント

  • 10日で売り切れ🤣K-POPゴリ押しからK-ライスゴリ押しッスか🍚
  • 全く安くない…何なら国産米より高いのに売り切れるワケないやろ。傾向報道か?
  • ウソだろし ホントなら それだけの金をうすぎたない真似して 韓国人にわたしてるヤツがいるってことだね
  • 韓国産!?ならば、アメリカ産を買うわ。笑
  • アホ政府
  • 日本の米って長年における品種改良で、味食感、収量、耐病性、地域特性で優等生なんだぞ。 水田の管理だって手を尽くされている一流なんだぞ。 同じ品種でも水田によって味も品質も違う。 日本食に合う米、洋食に合う米は違います。 それを簡単に外米と比べるなんて失礼。
  • いらね
  • 10キロ9000円て高いよね。
  • 日本のお米は、輸出しているくせに
  • 何故外国米を買わんといけん。 農水省とJAめ、日本人に日本米を食わさん気か
  • 買っているのは在日だと思うけど
  • 朝鮮米はマジ勘弁
  • 日本のお米がいいんじゃぁぁあああああああああ
  • 日本のお米がいいな
  • 近所のスーパーでは国産米でも4000円位で売っているけど。
  • 中国の次に絶対買いたく無い米!
  • 国産米は海外にやって、日本国民は更に高い輸入米食え!!ってか 政府に対して殺意しかわかない
  • 頭おかしい奴らしかいない。国も貯めてる奴らも。なんで日本にいて国産米が買えないんだよ。
  • 高くないか
  • 要らんなぁ
  • 早く日本人の政府を作らねば。
  • 韓国の米10キロ¥9,000で売れちゃうんだ! これじゃ米の価格なんて下がらないよ。
  • 桁一つ違うだろ900円が適正価格
  • 米の輸出を増やすなんて言ってる場合か?

japannewsnavi編集部Aの見解

韓国産コメの輸入に思う──日本の食卓はどこへ向かうのか

韓国産のコメが日本国内で一般消費者向けに販売されたというニュースを見て、私は少なからず驚きを感じました。輸入量はわずか2トンとされていますが、1990年の統計開始以来初めてということもあり、ただ事ではない気配を感じます。特に、オンライン販売では10キロ9000円という価格でありながら、販売開始からわずか10日で売り切れたという事実には、今の日本の食卓の変化と、消費者心理の変化を映し出しているように思えました。

一部の専門家や農業関係者の間では、かねてから「日本のコメ自給率は安泰」とされてきました。ところが、こうした輸入事例が現実に起きてしまった以上、私たち消費者も「自国産のコメが当然」という前提を見直す必要があるのかもしれません。なぜ、いまこのタイミングで韓国産コメが日本に入ってきたのか。そして、日本の米はどこに行ってしまったのか。私は、率直な疑問とともに、今の農政の方向性にも少なからず不安を抱いています。

コメの価格高騰が及ぼす静かな衝撃

今回の韓国産コメの輸入には、「コメの価格高騰」という背景があるとされています。確かに、昨今の物価高はあらゆる分野に波及しており、燃料・肥料・流通コストの上昇が農業現場に重くのしかかっているのは間違いありません。これらのコスト増がじわじわとコメ価格に反映され、やがて消費者の財布にまで届いてしまった。そう考えれば、異例の輸入も「やむを得なかった判断」だったのかもしれません。

しかし、だからといって「これが常態化してよいか」と言えば、答えはノーです。日本人にとってコメは単なる主食ではなく、文化そのものであり、国の根幹を支えてきた農業の柱です。それが、たった数年の経済環境の変化で揺らいでしまうということ自体が、政治や政策の不備を象徴しているようにも感じます。

政府はかねてより「農業の競争力強化」を掲げてきましたが、今の状況を見る限りでは、その成果がきちんと消費者や生産者の生活に反映されているとは言いがたいです。今回の出来事は、国内の米政策そのものが、根本的に再点検されるべき時期に来ていることを示しているのではないでしょうか。

なぜ日本のコメは届かないのか

今回輸入された韓国産コメは、韓国の農協インターナショナルによると、今後さらに10トン追加で輸出される予定とされています。東京・新大久保の韓国食材スーパーでも取り扱われているとのことで、当初は在外韓国人や関心層向けの限定販売だった可能性もあります。

しかし、ここで気になるのは、日本国内のコメが「不足しているから」輸入されたのか、それとも「価格が合わないから」なのか、という点です。私が見る限り、コメ自体は市場に存在しています。問題は、その価格が上がり過ぎてしまい、「買いたくても手が届かない」という状況が静かに広がっているのではないかという点です。

これは、単に農業政策の問題にとどまらず、経済政策、税制、そして流通構造全体の歪みを映しているようにも思えます。消費税・燃料税・人件費――いずれも、農産物の最終価格に直結しているにもかかわらず、それを根本から見直す議論は、政治の場でいまだ本格化していないように感じます。

石破政権に望む「食と国民生活」への真正面の対応

このような中、現在の石破政権には「現実を直視した政策の見直し」を強く求めたいです。現在、農業や食糧安全保障に関する言及が政権の中心的議題になっているとは言い難く、どうしても外交や経済再生などの大テーマの陰に隠れがちです。

しかし、国民が日々の生活で実感するのは、何より「食卓に何が並ぶか」という目に見える現実です。今、輸入米がオンラインで売られているという小さな変化こそ、後々まで日本の農業や国民の食文化に影響を及ぼすきっかけになるかもしれません。

私は、石破首相にはこのような生活実感に根ざしたテーマこそ、優先順位を上げて取り組んでいただきたいと願っています。日本の米文化を守ることは、単なる農業支援ではなく、文化と伝統を未来に繋ぐ国の責任でもあります。

最後に

日本人が日本のコメを普通に食べられる社会であること――それは、当たり前のようでいて、維持するには並々ならぬ努力と政策的配慮が必要な課題です。韓国産コメの輸入が「初」だったという事実を、私たちは単なるニュースとして受け流すのではなく、日本の農と食がどこに向かっているのかを考える機会にしなければなりません。

国の根幹は、日々の暮らしに宿ります。私たちの食卓が変われば、やがて社会全体の価値観も変わっていきます。そうなる前に、政治の側から真剣な対策を打ち出すことが必要不可欠だと、私は強く思います。

執筆:編集部A

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