
日刊スポーツによると…
立憲民主党の野田佳彦代表は20日、東京・JR新宿駅前で街頭演説し、告示まで2カ月を切った東京都議選(6月13日告示、22日投開票)や7月の参院選に触れながら、「(与野党に)緊張感がある議席の配分にぜひしていただきたい」と述べ、支持を訴えた。
(略)
「我々の仲間の都議が質問しても、小池知事は答えてくれないというか、黙殺というか、俗な言葉で言うとシカトされちゃうんですよ」と、小池知事の同党都議への対応に不満を漏らした。
都議会で、立民議員などが「知事の見解」をただした際に小池氏が答えず、内容に応じてそれぞれの担当局の局長らが答弁するケースがあることを指すとみられる。野田氏は、「都民に選ばれた議員の話を聞いて、それに答えないトップというのは私はおかしいと思う。もっといろんな人の声に耳を傾けてもらわなくてはならない」とした上で「そのためにも、(立民が)都議会で躍進しないといけない」と、訴えた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【meguさんの投稿】
無視でいいでしょ
— megu💞 (@t3OeLwq1Ky39585) April 20, 2025
「小池知事にシカトされちゃう」立民・野田代表が都議会対応に苦言「答えないトップおかしい」(日刊スポーツ)#Yahooニュース
https://t.co/RQWLVHqgW6
価値がないから答えない
— スーパー勤務のごん (@gongonnyan1970) April 20, 2025
つまんない質問ばかりしてんじゃないですか?
— ター坊 (@BkDi806) April 20, 2025
答えないのは全政治家の得意技やん😐
— 軽貨物☆雅 (@kei_van_takuhai) April 20, 2025
引用元 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202504200000538.html
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みんなのコメント
- 目糞鼻糞
- 政府も都も国民をシカト
- もともと上に立てる人間じゃないもの
- なんで、元超地味キャスターを怖がっているのやら。
- 負のクズオブキング
- 野田がまともな代案出してるの見たことない
- トップが「黙殺」ってどうかしてる
- 野田の「シカトされた」発言、幼稚すぎる
- 小池のやってる政策って見せかけばっかり
- 野田も批判ばっかで何も建設的じゃない
- 知事のくせに説明責任放棄してる
- 野党の代表が感情論ばっかでどうするよ
- 小池はもっと現場の声を聞けって話
- 野田は選挙前になると急に元気になるよな
- プロジェクションマッピングとか要らんだろ
- 「緊張感が必要」とか当たり前のことしか言ってない
- 小池の都政って結局パフォーマンスだけ
- 野田に任せても都政が良くなる気がしない
- 野田も口だけで中身がないんだよな
- あの演説で支持が広がると思ってるのか?
japannewsnavi編集部Aの見解
「シカト」発言に思う、立民・野田氏の姿勢と都政への向き合い方
立憲民主党の野田佳彦代表が街頭演説の中で、東京都の小池百合子知事の対応について「シカトされちゃう」と発言したというニュースを読み、率直に違和感を覚えました。政治における論戦は真剣勝負であり、その中で言葉をどう選ぶかは、政治家自身の品位にも関わってくるものだと私は考えています。
もちろん、立場の違う者同士が意見を交わす際には、衝突や意見の行き違いがあるのは当然です。しかしながら、それを「黙殺」「シカト」といった、やや俗っぽい表現で片づけてしまうことには、残念ながら軽さを感じざるを得ませんでした。
小池知事が、都議会で立民の都議に対して直接答弁せず、内容に応じて担当局長らが答えているという対応も、制度上ある程度認められている運営スタイルであり、即座に「不誠実」と決めつけるのは早計ではないかと思います。
政治の緊張感とは何かをあらためて考える
野田氏は、「政治には緊張感が必要」と繰り返し述べていました。確かにその点については私も異論はありません。特に一党が圧倒的な議席を持ち続けてしまうと、議会が形式的なものになりやすく、健全な民主主義が損なわれる懸念があるのは事実です。
しかしながら、その緊張感というのは、単に「議席を増やすこと」だけでは生まれません。対立のための対立や、耳目を集めるだけの言葉選びではなく、本質的な政策議論や、丁寧な議論の積み重ねによってこそ、政治の緊張感は醸成されるものではないでしょうか。
それを考えた時、今回の野田代表の街頭での発言は、「都民に訴える」という目的にしては、やや方向性がずれていたように感じます。批判するのであれば、もっと中身に焦点を当て、実際の都政のどこが問題なのか、代わりにどのような政策を実現したいのかを語るべきだったと思いました。
批判するなら「代案」を示すべき時代
今回の演説では、小池都政が進めているプロジェクションマッピングや巨大噴水計画などを「お金がありすぎて、むだ遣いもあるのでは」と批判していました。確かに、都財政が潤沢であることに甘え、事業の優先順位が見えにくくなるようなケースがあるのは否定できません。
しかし、その一方で、野田氏の側からは「その予算を何に振り向けるべきか」という代案が提示された形跡は見受けられませんでした。批判は簡単です。けれども、現実に予算をどう組み、何を削って、何に投じるのかという議論を避けたままでは、有権者の信頼を得ることは難しいのではないかと感じます。
東京都は財政的に豊かだからこそ、全国の自治体のモデルにもなり得ます。そのような地域で、代案を示さずに「もったいない」「無駄だ」とだけ語っても、現実感には乏しいのではないでしょうか。都政を動かす覚悟があるのであれば、そうした批判の先にあるビジョンも示してほしいというのが、私の率直な思いです。
「聞く力」を求めるなら、自らも聞く姿勢が必要
野田代表は、小池知事が立民都議の質問に答えないことについて、「都民に選ばれた議員の声を聞かないのはおかしい」と語っていました。それ自体はもっともな主張に見えますが、少し立ち止まって考えてみると、果たして立憲民主党自体が「聞く力」を政治に反映できているのかという点に疑問を感じます。
国会でも、立民は政府与党に対して一貫して強い姿勢で追及を行っています。しかし、その中には、政策論争ではなく、揚げ足取りや印象操作に終始するような場面も少なくありません。「野党だから批判するのは当然」という立場に甘えてしまっている印象が拭えないこともあります。
それでは、「聞く耳を持て」と他者に求める資格はあるのか。これは自戒を込めて野党全体に問われるべき点だと私は思います。政治家は批判されて当然ですが、その批判が建設的であるかどうかが、信頼の鍵なのです。
都政を語るなら「都民の暮らし」にもっと寄り添って
都議会選挙が近づいてくる中で、野党の役割はますます重要になっていきます。その中で、どうやって有権者に信頼され、都民の声を政治に届けていくのか。政党の看板や対立構図だけでは、もはや票は動かない時代に入っていると私は感じています。
特に東京都のように、他地域に比べて行政サービスや政策の幅が広い自治体では、「どこが本当に問題で、どこが成功しているのか」を見極める冷静な目が求められます。野田氏も、都の学校給食無償化や授業料無償化には一定の評価を与えていましたが、であればそこをベースに、さらに何が足りないのか、どう改善すべきかを示すべきではなかったでしょうか。
単に「敵を作って攻撃する」ような姿勢ではなく、「同じ土俵に立ち、よりよい代案を提示する」。それこそが、政治の緊張感を生み出し、有権者からの信頼を取り戻す道ではないかと私は思います。
最後に
「シカトされる」という言葉の裏にある、本質的な議論をもっと深めてほしい――私はそう感じました。都政も国政も、今求められているのは、冷静で現実的な提案と、政治の緊張感を本物にする姿勢です。ただ対立するのではなく、信念を持った議論で、健全な民主主義を取り戻していくことを強く望みます。
執筆:編集部A



























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