「南京大虐殺記念館」のある中国へ修学旅行←西田氏「行かせられない」岩屋外相は反論

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産経新聞によると…

日本維新の会の西田薫衆院議員は18日の衆院外務委員会で、昨年12月に岩屋毅外相と中国の王毅外相が修学旅行の相互受け入れ促進で合意したことについて、中国の南京市内にある「南京大虐殺記念館」などを理由に、「修学旅行生は行かせられない、と中国側に言っていい話だ」と批判した。岩屋氏は「見解を異にする」と反論し、日中の相互往来の重要性を強調した。

西田氏「促進は違う」

(略)

西田氏は、日中戦争時の1937年に旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」をめぐり「30万人が被害にあったと中国が主張しており、記念館の横の壁にも『30万』と書かれている。日本政府と見解が違う」と指摘。

(略)

岩屋氏「見解を異にする」

「反論があれば」と答弁を求められた岩屋氏は「そこは残念ながら見解を異にする」と明言し、「若い人がお互いの国に行ってみて理解が深まるということは大いにあると思う」と述べた。また、「個々の学校に中国に行ってくれと政府が言うということではなく、中国を見てみたいという学校があれば、安全確保の観点から外務省は支援する」と改めて語った。

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これに対し、西田氏は「純真無垢な子供たちがそういった施設に行く危険性がある、自虐史観を植え付けるような教育の一環になるのはよくない、と指摘している。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

通りすがりの者さんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250419-JAD3REBOQJDYHBCK5UYUWJDX3U/

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みんなのコメント

  • 日本にも天安門事件記憶記念館を作って修学旅行生を案内すれば良い。
  • 南京大虐殺記念館は高校の修学旅行で行ったことあるけど、今思えばプロパガンダ全開だったなぁ… 数十人分の人骨がガラスケースにぎっしり詰められて展示されてたの、今も覚えてるわ
  • その南京大虐殺記念館って日本の金で建てられたんだよね・・・
  • 十数年前、子供の修学旅行が中国だった 現地に着いた途端、あまりの大気汚染で喉を痛めた その晩は腹を壊し、翌日は熱を出した子供が何人か出て、散々な旅行に終わったらしい 翌年から旅行先がシンガポールに変わった
  • 別名が嘘八百展覧会なんだけども そんな所に未来ある若者を送って時間を無駄にさせるのやめてくんないかなあ
  • 修学旅行で、「南京大虐殺記念館」ですか?長崎県原爆資料館や広島原爆資料館は、平和授業で修学旅行に、千羽鶴を折り紙で学校で折り、お捧げします。二度と、核兵器による戦争が起こらない為です。 中国へ修学旅行にと、計画を提案なさったのは、何方でしょうか?学校の引率なさる学年の先生方と旅行会社と管理職により、先ずは旅行先を吟味なさる必要があります。また、保護者の方々の同意も、不可欠です。 冷静沈着な決断を、生徒達の身になって、是非お考え下さい。
  • 岩屋親族の子を単独旅行させよう SPとかは無し、公立校が泊まる予算の宿で2週間位 え?帰ってこなかったら? 居心地がよく て居着いたんじゃないかって事で。
  • 去年の時点でこんな状態だから それを考えると怖いのは当然かと。 修学旅行ってだいたい秋だよね。 そんな時期に行かせるのか?と。 南京を避けるとしてもちょっとなぁ。 共産系の先生の声が大きい学校だったらあえて選びそうだし。
  • 南京大虐殺記念館がある中国に、修学旅行生を送り出す? 岩屋外相、冗談抜きで正気を疑います。 歴史を捏造し、日本を永遠の加害者に仕立てる国に、未来ある子どもを差し出すなんて―― それは“国際交流”でも“教育”でもない。国家としての自殺行為です。 はっきり言います。 こんな発想しかできない人間が外相を名乗っていること自体、日本の恥です。
  • そこになぜか、通州事件の展示してる
  • これこそ行かせたくない
  • オサール高は有名な進学校だったのに。 オサール石井とかバイコック岩屋とかで「行かせられない」の声多数()
  • 生徒さん達が襲撃される。
  • 岩屋はナンボ貰っとるんや?女か?
  • 自虐教育を深めるために反日捏造歴史国へ修学旅行へ行くのですか。日本政府なら歪曲されていない正しい歴史を教えるべきですよね?属国にする気満々じゃないですか。そんなことをする岩屋外相はもはや中国工作員と同じです。
  • 岩屋って次に当選するつもりないのかな
  • 反日感情が強く、日本人学校を何度も襲撃するような国になせ修学旅行に行かせるの? 南京で語り部に土下座させられ間違った歴史を覚えさせられるに1万習近平
  • 何かあった時に日本政府・外務省は何も対応できないのだから、控えめにいっても時期尚早でしょうね。 まず岩屋が一族で観光に行くと良いです(-∀-`)
  • なんで中国だけ支援するの?安全確保も難しいのに? 岩屋って中国人なんじゃん?クズ大臣。
  • 日本人は来ない方がいいって聞いたことがある 記念館はまだ大丈夫だったかな? 日本語が話せる雰囲気ではないらしいですよ
  • 母校の修学旅行先サーズが流行る前はここだった。社会科の授業で日本軍の侵略を題材にした映画を観せられたり、入学・卒業式で国歌斉唱もなかったし、そういう思想の学校だったんだと…
  • 修学旅行に行ってもし事件にでも巻き込まれたら岩屋に全責任取ってもらうようにしたらいい
  • 安全確保の観点から外務省が支援する と言うなら、何故、不当に拘束されている日本人駐在員を奪還しないのか?! 日本政府にその能力がないだろうと思っているからこそ、多くが反対している。 出来ると言うなら、今すぐ、日本人を奪還せよ。 でなければ、わざわざ日本の子供を危険な国に行かせるな
  • お孫さん連れてご家族で 楽しんでいらしたら良いと思います。
  • 維新の議員って不思議だよね。 中国は危険といって行かせられないのに かたや大阪維新は呼び込む気満々。
  • 中国云々はあるが、岩屋は外交として根本的に日本のためにならない。   辞めろ。

japannewsnavi編集部Aの見解

「南京大虐殺記念館」と修学旅行――歴史認識と教育の慎重なあり方を考える

中国にある「南京大虐殺記念館」への修学旅行受け入れについて、日本維新の会の西田薫議員が「行かせられない」と明確に反対の意見を述べたことに、私は強く共感しました。これは単に政治的な議論ではなく、我が国の教育と歴史認識に関わる非常に重要な問題です。特に、まだ歴史の深層を知らない純粋な子どもたちに対して、どういう学びの場を与えるべきか、政府としても国民としても真剣に考えるべき局面だと感じました。

岩屋毅外相が「見解を異にする」として、修学旅行の相互受け入れ促進に前向きな姿勢を示したことにも、正直なところ大きな違和感を抱きました。国と国との交流はもちろん大切です。しかしそれは、互いの主張や歴史観に一定の共通理解があってこそ成り立つものです。相手国の政治的プロパガンダに近い施設を、子どもたちの教育の場に組み込むことが果たして妥当なのか。私は大いに疑問を感じています。

「自虐史観」の植え付けに対する危機感

西田議員が懸念したように、「南京大虐殺記念館」には中国政府の歴史観が色濃く反映されており、そこには30万人という数字が大きく掲げられています。この数字については、学術的にも議論があり、日本政府の公式見解とは明確に異なります。にもかかわらず、そうした場に修学旅行生を送ることで、「日本はひどいことをした国だ」と子どもたちに一方的な歴史認識を植え付ける結果になってしまわないか、私は非常に心配です。

特に思春期の学生たちは、受け取った情報をそのまま信じてしまう傾向があります。教育現場において歴史の多角的理解が重要であるのは当然ですが、それはあくまで「成熟した判断力」を持ってこそ可能となるものです。一方的な主張の場に未熟な子どもを送り込むことは、教育というより誘導に近いものになってしまうのではないでしょうか。

相互理解と自己否定は違う

岩屋外相は「若い人がお互いの国に行って理解が深まる」と述べましたが、その言葉には賛同しきれません。たしかに国際交流を通じて異文化を知り、互いに歩み寄ることは大切なことです。しかし、その前提には「相手の主張を鵜呑みにしない知性と自国への誇り」が必要です。それがない状態で一方的な場に連れて行かれれば、「理解」ではなく「迎合」になってしまう危険があります。

「中国側に行かせられないと伝えるべきだった」との西田議員の言葉には、日本の主権を守るという意味でも非常に重要な指摘が含まれていると思いました。外交は譲り合いだけではありません。主張すべきところはきちんと主張する。そのためには、「子どもたちをどう守るか」という観点からの明確な立場表明が不可欠です。

安全面から見ても懸念は残る

また、西田議員が指摘していた安全面の問題も軽視できません。2023年12月に南京事件から87年を迎えた際、現地の日本人学校が休校やオンライン授業に切り替えるという対応を取っていたことは、事実として受け止める必要があります。つまり、政治的な緊張感が残る土地であるということを、日本政府はしっかり認識しなければなりません。

そんな状況下で「記念館に行った修学旅行生はいない」という事実を根拠に「問題ない」とするのは、やや表面的な判断ではないかと思います。行っていないから危険がないのではなく、行く可能性や、知らずに訪れてしまうケースを未然に防ぐ必要があります。特に団体行動の多い修学旅行では、引率の判断一つで行き先が決まることもあり得るのです。

教育と外交は分けて考えるべき

教育と外交は、似て非なるものです。たとえば相互訪問を通じて「国民レベルでの交流」が大切だという考え方は理解できます。しかし、教育の場では、子どもたちの価値観形成という繊細な要素が関わってきます。そこに外交上の妥協や配慮を持ち込むと、健全な教育が歪められてしまう危険があります。

日本政府が「修学旅行は学校の自由意思」としているのは建前として理解できる一方、外務省が安全や適切な情報提供を行う責任があるのも事実です。そこにおいて、もっと明確に「どのような施設が政治的性格を帯びているか」「歴史認識に偏りがないか」といった点をガイドライン化しておく必要があるのではないかと感じました。

最後に

今回の議論を通じて改めて思ったのは、歴史教育と国民意識は密接に関わっているということです。「過去と向き合う」とは、「ただ反省すること」ではありません。事実を事実として見つめ直し、同時に「自国の誇りをどう守るか」という視点を忘れてはならないのです。

若い世代に日本の歩みを伝える教育が、一方的な視点に染まらないよう、政府にはもっと慎重で冷静な姿勢が求められていると私は強く感じました。

執筆:編集部A

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