【中国】習近平「70年以上、中国は自立と勤勉で発展。他国に頼ったことは一度もなく、不当な抑圧も恐れない」

Spread the love

CNNによると…

香港(CNN) 国際市場の暴落を招き、世界的な景気後退懸念をあおっている米国との貿易戦争の激化をめぐり、中国の習近平(シーチンピン)国家主席は11日、中国は「恐れていない」と述べた。習氏が公の場で関税問題について発言するのは初めて。

(略)

習氏はさらに、「70年以上にわたり、中国は自立と勤勉さによって発展してきた。他国からの施しに頼ったことは一度としてなく、いかなる不当な抑圧も恐れない」とし、「外部環境がどのように変化しようとも、中国は自信を持ち続け、焦点を定め、自国の問題を適切に管理することに集中する」と言明した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

保守速報さんの投稿】

tommyさんの投稿】

日本もODAや上海空港の建設で中国には戦争の贖罪意識もあつて長い間巨額の援助をして来た。 台湾は感謝をし、中国と 韓国は取るだけの物を取ったらくるりと背を向けて日本叩きに終始した。 その中でも中国に対する無償有償の巨額な援助を 昭和60年代まで行って 来たが、帰って来たのは 罵声と反日だつた。

引用元 https://www.cnn.co.jp/world/35231690.html

最新記事

みんなのコメント

  • 日本の政治家がいかに無能かがわかる 日本が見下されようが侵略戦争を仕掛けられようが金と女を与えられれば倫理感無く恥も品位も捨て、平然と中国に尻尾を振るのが日本の政治家。 世界一議員報酬が高く、世界一無能な議員の集まり。
  • 日本の罪は中国を育ててしまったことだよね
  • ODAの金返せよ笑 技術はパクり、民度は低く、勝手に領土を主張。 世界に迷惑かけてるだけ。
  • 日本は、ODAで中国を助け、中国の軍事を含むインフラを発展させ、日銀の金融引締による円高で、今度は中国の経済を伸ばし、その後は「統一戦線工作」を封じなかったため技術移転などを促進させてきました。これによって、日本は結果的に中国を怪物に育て上げてしまったのです。
  • そこまで言うなら、日本からの、十数兆円のODA、今すぐ現金で返済して下さい、
  • あらら、対中ODA受け取ったの忘れたのかな? やっぱり天安門の時に日本が手を差し伸べたのは、明らかに間違いだったという証明ですね。
  • しかし食も人への恩にも感謝の念がないんだな、、、同じ国際人として悲しいわ 過去、日本からのODAなんかいくら出してきた? 3兆円以上はあったんじゃない それが無い事にされてんだ、、、
  • 日本のODA以前に、スタート段階で日本が投資した莫大なインフラがあってだな。 それをタダで盗み奪い取ってからそれの上で運営開始であってだな。 例えるなら居ぬきのお店を占領してそこでお店初めてドヤ顔してるようなもんであってだな。
  • どんだけ日本のODAで助けられてきたと思ってるんだ? #中国共産党 は恩知らずなんだな。
  • なら、日本のODAを利息つけて返してくれ!
  • 笑わせんな‼️詐欺と窃盗によって発展の間違いだろ⁉️
  • まーた息を吐くように大嘘を…
  • なーに言ってやがんだ嘘つき。 日本のODAは中国にいくら支援したか、 6兆円だ。 なのにこの事実を知っている中国人はいない。 そもそも中国ってのは日本からの技術供与なしでは経済発展出来なかった国だろうが。 お前ら、隣に日本がいて良かったな?(笑) それなりに経済発展出来たじゃん。
  • よく言えます。 これが中国人の実像なのかも知れない。謙虚さが成長の源泉であることは敗戦で焼け野原から復活した日本人がいちばんよくわかっている。事実、日中友好の名の元でどれ程の支援を行なってきた事か。習近平の発言思想そのままの中国人観光客は今後日本文化に触れる資格はない、来るな!
  • 施しを受けてないということは、他国からの円借款やODAは中国共産党は与えられて当たり前で返すつもりもないと思ってるってことやね。
  • 中国って感謝もしない、全てにおいて嘘ばかり、どうしようもないね 中国の乗っ取りに警戒を
  • ODAは返し終わったら無かったことにする国なんですね
  • 1979年Japan as Number Oneと分析評価された日本が、当時人民服一色、車のない自転車大国の発展途上の中国にODA経済協力で、中国も豊かになれば民主化するだろうとの誤算で手助けしGDP上位に押し上げたが、尚もなぜかODAは暫く続いた のだが
  • この野郎は空気を吐くように噓を言うもう身体全身に噓と捏造と盗取行為が染み付いているようだ。だから平気で他人の所有する著作権とか特許等を強権で侵害する。日本人の血税=ODAもつい最近まで貪り食って絶えずお代わりを要求していたのを日本は決して忘れない。この嘘つき野郎💢恥を知れ。
  • なら、返してくれるかな。 日本のODA。
  • 中国の高速鉄道がJR東日本のE2系にそっくりなのなぁぜなぁぜw
  • 日本がマスターに言われるままにして近年までして来た 巨額のODAやその他支援などは、当たり前にしか思ってませんね。 施しも頼ったことは一度もない… 奢れる者久しからずただ春の夢の如し

japannewsnavi編集部Aの見解

「自立と勤勉で発展」と語る中国に、日本の支援の記憶はないのか

中国の習近平国家主席が「中国は70年以上にわたり、自立と勤勉さによって発展してきた。他国からの施しに頼ったことは一度としてなく、いかなる不当な抑圧も恐れない」と述べたとする報道を目にし、私は複雑な思いを抱きました。国家のリーダーとして自信を見せる発言自体は理解できます。しかし、その言葉の背景に「事実」とのずれを感じずにはいられませんでした。

特に、「他国からの施しに頼ったことは一度としてない」という一節には、正直言って違和感を覚えました。日本がこれまで中国に対して行ってきた膨大な援助の存在を、まるでなかったことのように扱われているような印象を受けたからです。自立という言葉の裏には、往々にして多くの支援や協力があるものです。日本人として、そこをなかったかのように語られることには納得がいきませんでした。

忘れられた日本のODA——「施し」ではなく「信頼」だった支援

日本は1979年から長年にわたり、中国に対して政府開発援助(ODA)を実施してきました。鉄道や発電所、道路、環境改善など、多岐にわたるインフラ整備に貢献しており、その総額は円借款や無償資金協力、技術協力を合わせて数兆円規模にのぼります。これらの支援は、決して一方的な「施し」ではなく、中国の発展を信じ、日中関係の未来に期待しての「投資」でもありました。

中国が今日のような世界第二の経済大国にまで成長する土台の一部には、日本を含む他国の支援があったということは、事実として認識されるべきです。それを「頼ったことは一度もない」と否定する姿勢は、歴史的事実への敬意や感謝を欠いているように感じました。

国家の威信を保つために誇張した表現を用いることは、政治的な演出として一定の理解はできます。しかし、自国の歩みの中にあった「他国との協力関係」を切り捨てるような発言は、国際社会との信頼関係を損なう可能性すらあると思います。

「不当な抑圧も恐れない」という姿勢がもたらすもの

習氏はさらに、「いかなる不当な抑圧も恐れない」と言い切りました。こうした力強い言葉は、国内に向けた団結の呼びかけとしては効果的かもしれません。特に米中貿易戦争のように、外部との摩擦が激しくなる中では、「外からの干渉に屈しない強さ」を示すことで、民衆の支持を得ようという意図も見えます。

ただ、国際社会の一員として協調を重視すべき立場にある中国が、「抑圧」という言葉を使って批判を封じようとするような発言には、やや強硬的な印象を受けました。とりわけ、人権問題や安全保障に関して中国に対する懸念を示す声は少なくありません。そうした指摘をすべて「抑圧」と切り捨ててしまえば、ますます対話の機会は失われてしまうのではないでしょうか。

国際的協力なくして成り立たない現代経済

現在のグローバル経済は、どの国も他国との関係を抜きにしては成り立ちません。中国もWTO加盟をきっかけに急速に世界経済へと溶け込み、欧米の資本や技術を取り込むことで近代化を加速させました。つまり、他国との「協調」こそが成長の原動力だったのです。

それを「施しに頼ったことはない」という言葉で切り捨ててしまうと、まるで国際社会との協力の歴史そのものが否定されたようにも感じられます。過去の支援を否定し、自己完結的な成功物語にすり替えてしまうような態度では、国際的な信用の維持は難しいでしょう。

国家が誇りを持つことは決して悪いことではありません。しかし、それと同時に過去の恩義や協力を正当に評価する謙虚さも、国際社会では強く求められるのではないでしょうか。

日本は「事実と敬意」に基づく外交姿勢を貫くべき

日本としては、中国のこうした発言に対して感情的になるのではなく、あくまで「事実に基づいた対話」と「冷静な対応」を貫くことが重要だと考えます。ODAを通じて支援してきたという事実は消えるものではありませんし、日本国内でもその歴史はしっかりと認識されています。

私たちができるのは、これからも必要に応じて「筋を通す外交」を続け、感情ではなく理にかなった判断を重ねることです。そして、自国の利益だけでなく、アジア全体の安定と繁栄を見据えた視野で対応していくことが、日本に求められる役割ではないかと感じています。

最後に

「自立と勤勉さで発展した」と語る中国。その言葉の裏に、どれほどの支援と協力があったかを知る私たちは、今こそ冷静にそれを振り返るべきです。誇りと謙虚さをどう両立させるかは、どの国にとっても難しい課題ですが、それを乗り越えた先にこそ、本当の意味での国際的信頼があるのだと思います。

執筆:編集部A

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る