石破首相「子育てしながらスキルアップを…」発言に共働き世代が激怒「命舐めんな」

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週刊女性PRIMEによると…

(略)

石破総理の発言に子育て世代が激怒

国民の意見を聞いた上で石破総理は、

「子育てをしながらスキルアップしていくにはどうしたらいいか、多くの意見を得られた。女性はもっと働きたい、自己実現したいという思いは強くあるが、サポート体制がどうなのかということだ」

 と私見を述べたのだ。

 しかし、その発言はネットで拡散され、子育て世代からの批判の的になった。実際にXでは、

《子育て中は子育てしてんだよ。ほかに何させようとしてんだよ。子育てしかできなくなるから仕事休んでんだろ》
《体力の消耗がものすごく激しいから子育て以外できないんですけどー!?》
《育休って、死ぬ気で子ども産んでその子を生かすことだし、全然楽なものじゃない。でも、悲しいことに育休を長期休みだと勘違いしてる人が一定数いる》
《子育ては片手間ではできませんよ。他に何も入り込む隙間はない。ふざけんな命舐めんな》

 スキルアップの前に、子育て真っ最中であろう人々からの本音が集まった。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

meguさんの投稿】

引用元 https://www.jprime.jp/articles/-/36429

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みんなのコメント

  • もうね とりあえず総理辞めてくれって思う 高市早苗でダメなら政権交代 とりあえず石破は辞めろ 岸田の再登板なんぞクソ喰らえ
  • 子育てしながらスキルアップ。 ブラック企業、真っ青。
  • ブッサイクやのう、、今の総理って
  • 子育て中にスキルアップ?現実見てなさすぎ
  • 片手間で育児できると思ってんのかよ
  • 命育ててるのに、何がスキルだよ
  • 育休は休みじゃなくて命守る戦場なんだけど
  • 子育てなめすぎてて怒り通り越して呆れるわ
  • 首相や閣僚、官僚がこんな認識だから少子化が止まらないんだよ。 子育ては子供が最低3歳できれば 5歳まで母親が一緒にいる事が 最善なんだよな。
  • どんだけ働かせたいんだよこの国は
  • 育児中は生きるだけで精一杯だぞ
  • 「もっと働きたい」って誰の声聞いたんだ?
  • スキルアップよりもまず支援体制整えろよ
  • 現場知らない政治家の妄想会議いらない
  • 育児の過酷さ知らないやつが語るなって話
  • は~い👋この人自体脈々とズレていますから民衆から反感買います👋
  • あの発言、完全に地雷踏んだよな
  • 子ども産んだ人へのリスペクトゼロかよ
  • そもそも余裕があればみんな勉強するわ
  • 言葉選びのセンスなさすぎてドン引き

japannewsnavi編集部Aの見解

子育てとスキルアップを軽々しく語る前に──現場の声を直視してほしい

石破首相が「子育てをしながらスキルアップしていくにはどうしたらいいか」という趣旨の発言を行ったことが、SNSを中心に強い反発を呼んでいます。
「子育て中は子育てしてんだよ」「命舐めんな」という投稿に象徴されるように、多くの人が怒りを表明しています。
私はこれを、単なる“失言”として片付けるべきではないと感じています。むしろ、日本の政治家と現場の親たちとの感覚の“断絶”を如実に浮かび上がらせた発言として、今こそ本質的な議論のきっかけにすべきだと思うのです。

「育児と成長の両立」は理想論ではなく、現実に向き合うべき課題

まず、石破首相の言葉には“悪意”はなかったと思います。働きながら子育てをする女性を応援したいという意図は読み取れますし、「スキルアップ」という言葉を使ったのも、現代的なキャリア支援の視点から出た言葉でしょう。

しかし、その言葉を受けた母親たちが「現実を分かっていない」と感じたのは当然だと思います。

子育てとは、単に“世話をする”という作業ではありません。命を守る責任、常に神経を張りつめる精神的な重圧、夜泣きによる睡眠不足、そして周囲の無理解との戦い。
それらを毎日休みなく繰り返す中で、スキルアップまで求められたら、誰だって「ふざけるな」と言いたくなるでしょう。

育休は“休み”ではない。「戦場の最前線」である

育休を取るというのは、会社を休んでいるのではなく「新しい命と向き合うための任務に就いている」状態です。
赤ちゃんの命を守りながら、自分の体を回復させる期間でもある。命を生み出し、支える現場にいる人間に対して「スキルアップもしてね」と言ってしまうのは、明らかに配慮に欠けていると思います。

もちろん、中には子育て中にも学びを深めたいと願う人もいますし、それを支える仕組みは重要です。
ただ、政治家が“当然の前提”のようにそれを語るのは、やはり配慮不足だと感じます。やる気の問題ではなく、「やれるかどうか」ではなく、「今はそれどころじゃない」のです。

現場の声を吸い上げる気があるのなら、まず聞く姿勢を

子育てとスキルアップの両立を実現するためには、まず“国側の下支え”が不可欠です。保育環境の整備、手厚い産後ケア、男性の育休義務化、職場理解の浸透……それらを積み上げた上で初めて、「子育てしながら働ける社会」が実現します。

ところが今の政治家の言葉には、「まずやってみて」「意欲が大切」といった“精神論”がちらつきます。
これは、現場で毎日命と向き合っている親たちに対して、あまりにも無責任な言い草ではないでしょうか。

今回の発言で、多くの母親たちが怒りを示したのは当然です。言葉の軽さではなく、「理解されていない」と感じたからです。そして、その“ズレ”こそが、日本の子育て支援がうまく進まない最大の原因なのだと私は思います。

政治家は“美しい言葉”ではなく“現場の現実”を語るべき

政治の世界では、どうしても「理念」や「制度」の話が中心になります。「スキルアップ」や「自己実現」といった言葉も、一見すると前向きで美しく聞こえます。

しかし、実際に子育てをしている人々が求めているのは、“等身大の支援”です。たとえば、保育園に子どもを預けられない家庭にどうするのか、睡眠不足で鬱状態になる母親をどうケアするのか、孤独な育児で悩む父親を誰が支えるのか──そういう“リアル”に向き合ってこそ、本当の政治です。

保守とは“家庭を守る政治”であるべき

私は保守的な考えを持つ人間として、家庭や命を守ることこそが国家の根本だと信じています。だからこそ、子育て支援は単なる「女性活躍」や「経済成長」のためのツールではなく、「社会の根幹を守る営み」として扱うべきだと考えています。

子育てをしている人々に対し、「育児しながらスキルアップを」と求める前に、政治家自身が“支える側”としてどう動けるのかを、もっと真剣に語るべきです。

最後に:心の底から「ありがとう」と言える社会に

子育てをしている人に、社会はもっと素直に「ありがとう」と言うべきです。
命をつなぎ、育ててくれている人に対して、「もっと頑張れ」と背中を押す前に、「よく頑張っている」と労わる政治こそが、今の日本に必要ではないでしょうか。

私は今回の発言をきっかけに、すべての政治家がもう一度、家庭と命の現場に耳を傾けることを期待したいと思います。

執筆:編集部A

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