万博「最大級の韓国体験イベント」発表

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ORICON NEWSによると…

大阪・韓国万博で韓国体験イベント『KOREA Connected』が、5月13日~16日に行われ、韓国観光名誉広報大使に俳優・坂口健太郎の任命が明らかになった。韓国観光公社が18日までに発表した。

『KOREA Connected』は、「#つながる韓国」をテーマに、3つの会場に多彩なK-コンテンツが大集結。大阪・関西万博から世界へと韓国の文化を発信する、最大級の韓国体験イベントになるという。「旅も、グルメも、カルチャーも。最旬の韓国を、体感せよ」と呼びかけている。

 プログラムは、韓国ナショナルデーの5月13日にEXPOホールで実施の「韓国コレクション」をはじめ、「韓国観光フェスタ」「韓国ドラマ展」で構成。

 このうち「韓国コレクション」では、坂口が韓国観光名誉広報大使の任命式&トークショーに登場する。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ORICON NEWSさんの投稿】

引用元 https://www.oricon.co.jp/news/2380444/full/

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みんなのコメント

  • 韓国フェスやりたいならソウルでやってくれ
  • これが日本開催の万博ってマジ?
  • 主役がどこの国かわからん
  • またいつものKゴリ押しか
  • 日本文化はどこ行ったの?
  • なんで日本人が韓国観光大使やってんの?
  • ここは大阪、韓国じゃないぞ
  • もう韓国イベント会場になってて草
  • 主催者のセンスが終わってる
  • これを喜ぶのは一部の層だけだろ
  • 公的イベントで特定国優遇ってどうなの?
  • 日本人の税金で韓国文化広報って意味不明
  • 最旬の日本を体験させろよ
  • 坂口くん利用されてないか心配
  • 国際博覧会の趣旨とずれてる
  • このままだと日本の印象どんどん薄れる
  • もっと日本文化押し出せよ
  • 韓国推すための万博じゃねーんだわ
  • 韓国文化紹介は別イベントでやってくれ
  • どこの国の万博なのか真面目にわからん

japannewsnavi編集部Aの見解

「韓国文化発信」が主役になる大阪万博──これで本当に“日本の万博”なのか

2025年の大阪・関西万博が開催に向けて本格的に動き出す中で、「最大級の韓国体験イベント」が万博内で行われるという報道を目にし、率直に言って複雑な思いを抱きました。その名も『KOREA Connected』。韓国観光公社が主導し、韓国文化を一挙に世界へ発信するという位置づけのイベントです。

「旅も、グルメも、カルチャーも。最旬の韓国を、体感せよ」というスローガンが掲げられ、韓国ドラマ展や伝統衣装のファッションショー、K-POP関連のライブなど、かなりの規模での展開が予定されているとのこと。さらに、韓国観光名誉広報大使には俳優の坂口健太郎氏が任命され、その任命式もトークショー付きで開催されるというのです。

たしかに、韓国文化の世界的な人気は否定できません。K-POP、K-ドラマ、韓国料理、コスメなど、若い世代を中心に強い支持を集めていることは事実でしょう。しかし、その文化の魅力と、今回のような“公的イベントでの主役級の扱い”が果たして釣り合っているのか。私はそこに強い違和感を覚えました。

なぜ“日本で開催される万博”で他国の文化がこれほど大々的に?

万博とは本来、主催国の「国の顔」とも言える一大プロジェクトです。開催国の技術、文化、未来へのビジョンを世界に示す場であり、また各国がそれぞれのブースで自国の魅力を発信し合うことで、国際交流を深めるという趣旨があります。

にもかかわらず、日本が主催するこの大阪万博において、「最大級の体験イベント」が韓国文化で占められているという状況に、私は素直に疑問を抱きます。もちろん、各国がイベントを行うこと自体は珍しいことではありません。しかし、それが「最大級」であり、しかも数日間にわたって会場全体を巻き込むような規模となると、もはや一国の文化フェスティバルの様相を呈しているように感じられるのです。

しかも、韓国観光公社が主導という形で、大阪の地から「韓国の文化を世界に発信する」ことが目的と明言されています。これは本来ならば、ソウルや釜山で開催される自国主催イベントで展開されるべきではないでしょうか。

公的施設を用いた“過剰な外国文化推し”への違和感

私がもっとも懸念しているのは、こうした外国文化を過剰に持ち上げる演出が、次第に日本の文化や価値観を“背景に追いやる”構図になってしまっていることです。

今回のイベントでは、日本の伝統芸能や地方文化はどこに位置付けられるのでしょうか。会場のどこか片隅で紹介されているに過ぎないのなら、万博そのものが「どこの国の催しなのか」と混乱すら招きかねません。国際交流の名のもとに、開催国としての存在感が希薄になるのであれば、それは本末転倒です。

また、若年層の関心を惹くためとはいえ、公的イベントで特定の国の文化だけが“推されすぎる”ことには慎重であるべきだと考えます。民間のK-カルチャーフェスならいざ知らず、国際博覧会という公式の場で、ここまで他国の文化が前面に出るのは、どう見てもバランスを欠いています。

坂口健太郎氏の広報大使起用にも疑問

さらに、韓国観光名誉広報大使として日本の俳優・坂口健太郎氏が任命されることについても、率直に言って複雑な気持ちになります。

もちろん、個人としての俳優活動の幅を広げるという意味では良いことでしょう。しかし、あくまで「観光名誉広報大使」という肩書は、対外的な国のイメージ形成に関わるものです。日本人俳優が日本国内で開催される万博において、他国の観光大使として登場する──これは、いったい誰に向けたメッセージなのでしょうか。

日本国内のイベントであれば、日本文化の象徴や地方の魅力を広報する立場の人間が登場すべきではないか。そこに“日本としての軸”が見えてこないのは、主催者側の姿勢があまりにも安易で、ポリティカルな感度に欠けているように感じます。

国際博覧会の本質を今一度問い直す時では

私は、国際博覧会そのものを否定しているわけではありません。むしろ、日本の魅力を世界に伝える貴重なチャンスだと捉えています。だからこそ、「どの国のイベントか分からないような構成」になってしまうことには、危機感を覚えるのです。

万博とは単なる文化祭ではありません。国の威信をかけて、「未来に向けたビジョン」を示す場です。その中心に、開催国である日本の価値観、技術、文化が明確に位置づけられていなければ意味がない。外国文化の紹介や体験イベントはあくまで“補完的な存在”であり、主役にはなってはいけないと私は思います。

日本としての一貫性と尊厳を示せる万博であってほしい

今後の日本の姿勢が問われる中で、こうした一方的な外国推しイベントが常態化すれば、次第に「日本らしさ」が失われていく恐れがあります。大阪万博は日本の未来を世界に発信する舞台です。その本質を見失わないように、主催者側には今こそ冷静な見直しと再調整を求めたいと思います。

執筆:編集部A

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