【悲報】備蓄米の99.7%が消費者に届いていなかったと判明

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朝日新聞・要約

備蓄米、小売店に届いたのは0.3%のみ 3月の初回放出分調査

・農林水産省は4月18日、備蓄米の流通先に関する初の調査結果を公表
・3月10〜12日の初回入札で放出された約14.2万トンの備蓄米のうち、小売店に届いたのは0.3%(426トン)にとどまる
・原因はトラック不足や精米作業の遅れなど、初動の調整に時間を要したため
・農水省から集荷業者に引き渡された量は3%弱(4071トン)、その後卸売業者に渡ったのは2761トン
・卸から小売店に渡ったのは426トン、飲食店など業務用向けは35トンだった
・農水省は「特別なボトルネックはない」と説明している

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【ツイッター速報〜BreakingNewsさんの投稿】

引用元 https://www.asahi.com/articles/AST4L3TQXT4LULFA00MM.html

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みんなのコメント

  • JAが横流し?最初から日本人限定で配給すりゃええのに
  • まあまあこんな こったろうと思っていた
  • そこまで消えてわからない訳がない 大臣、官僚、全農みんなグルなんだろ 海外なら暴動もんだぞ
  • これではっきりしたね やはりNO狂の仕業だったんだ・・
  • 備蓄米ってほんとに国民のために使われてるのか疑わしくなるよな
  • 最初から分かってたけど、やっぱりこうなったかって感じしかしない
  • 国が放出って言っても、どうせ途中でどこかに消えるのは毎度のことだよな
  • JAが落札しておいて流通させないって、もう完全に独占体制でしょ
  • 食料問題ってもっと真剣に扱うべきなのに、また利権で終わってるのが悲しいわ
  • 農水省もJAも責任押しつけ合って、結局誰も説明しないんだよね
  • そもそも配るなら、日本人限定にしてしっかり届けてほしかった
  • これ、また裏で海外にまわしてんじゃないかって疑われても仕方ないよ
  • 物流のせいって言うけど、じゃあ事前準備は何してたんだって話だよ
  • 米価抑えるためって建前だけで、実際には何も変わってないのが現実だよね
  • こんなことするくらいなら、配給制にして一世帯ずつ渡した方がマシなんじゃない?
  • 倉庫に山積みの米見ると、どこに流れてるのか本気で調べたくなるよな
  • 税金で備蓄してる米なのに、なんで一般人が手に入れられないのか謎すぎる
  • 誰のための備蓄かって話だよ 国民じゃないなら誰なんだよって聞きたいわ
  • 万博に金使う前に、こういう流通の仕組み整える方が先じゃない?
  • 結局、日本人の生活はいつも後回しなんだよね
  • JAが動かないってことは、動かす気がないってことだと思う
  • 今後も放出続けるとか言ってるけど、どうせまた届かない未来見えてる

japannewsnavi編集部Bの見解

備蓄米の99.7%が消費者に届かずという異常事態

農林水産省が放出した備蓄米のうち、わずか0.3%しかスーパーなどの小売店に届いていなかったという報道には、強い憤りを感じざるを得ない。しかもこの数字は、3月10日から12日にかけての初回入札で約14万トン放出されたうちの、実に99.7%が流通していないことを意味する。農水省は「特別なボトルネックはない」と釈明するが、それならなぜここまで届いていないのか。もはや説明責任を果たしていないとしか言いようがない。

当初の目的は、米価の高騰を抑えるための緊急措置だったはずだ。しかし、現実にはトラック不足や精米の調整に手間取ったなどという言い訳しか聞こえてこない。米価を安定させるどころか、一般消費者の目に触れることすらないのでは、本末転倒である。この国の食料政策は、果たして誰のためにあるのか。

JAの責任と構造的問題

流通の中心にいるのは、落札業者であるJAグループである。報道によれば、今回の備蓄米の90%以上をJAが落札していたという。そしてそのJAが結果的に、米の99.7%を消費者に届けていない。これは偶然の不備ではなく、明確な構造的問題だ。コメント欄でも「やっぱり問題はJAにある」「JA解体しろ」という声が多数上がっているのは無理もない。

本来であれば、災害時や物価高に備えた国家備蓄の米は、迅速に市場へと供給されるべきものだ。それを、いかにも一部の関係者だけの都合で流通が滞っているのであれば、国民は納得できない。一部では、先物取引や大阪万博、さらには海外への支援名目での横流しさえ疑われている。こうした疑念を生む最大の原因は、政府とJAが説明責任を果たしていないことに他ならない。

また、そもそも配給対象を最初から「日本国民限定」とする方針を掲げていれば、ここまでの混乱にはならなかったはずだ。日本人が納めた税金で保有された備蓄米である以上、日本人のために優先的に活用されるべきというのは当然の考え方だ。

政府とJAの責任を明確にせよ

このような問題が表面化しても、政府もJAも明確な責任を認めず、原因を曖昧にしたまま時が過ぎていくという構図は、これまで幾度となく見てきた。だが、今回ばかりは看過できない。99.7%という数字は、単なる物流の失敗では済まされない。国家の食料政策が正常に機能していない証拠である。

今後の放出においては、どの業者がどれだけ落札し、どこに供給されたのかを逐一公表し、透明性を確保すべきである。また、備蓄米の流通に関してはJAが独占的な立場にならないよう、見直しを含めた抜本的改革が必要だ。

国民の生活と直結する「米」の問題に対して、政府が不誠実な対応を続ければ、国民の信頼は取り返しがつかないほど損なわれることになる。この件を、ただの「初動の混乱」で済ませるわけにはいかない。

執筆:編集部B

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