在日中国大使館「日本旅行に注意を」ホームページで注意喚起

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産経新聞によると…

「日本旅行に注意を」在日中国大使館がホームページ掲載 無差別殺人や食品衛生事件が理由

在日中国大使館は18日までに、日本に住んだり、日本を旅行したりする自国民に安全対策の強化を求める注意喚起を行った。日本で無差別殺人事件や食品衛生に関する事件が発生していることを理由に挙げた。

同大使館が17日夜、ホームページに掲載した。この中で「日本メディアの報道によると、最近、日本社会では悪質な治安事件が増加傾向を示している」として、昨年12月から福岡県北九州市や長野市、日本各地で無差別殺人事件が発生して「多くの罪のない市民が死傷した」と記載した。具体的な事件の内容には触れていない。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250418-VTGJZS3BHBIFZF5FYV2GDTPV5Y/

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みんなのコメント

  • 来ない方がいいな
  • お前が言うpart2
  • 自己紹介かと思った…
  • 来ないでほしいからそのままでいいよ
  • 思わず笑っちゃいました
  • 上海市内でうっかり軍事施設の写真とって逮捕される、、とかあるし。 街中にあるのよねぇ~ 産経新聞さんはそういうの記事にしても大丈夫なんだよね?
  • 一周周って日本の治安維持を気にかけてくださっている可能性w
  • なお 犯人は……。 いっそ日本旅行 止めてくれたら 犯罪も減るので一石二鳥だと 私は個人的に考えています
  • いいよ、来ないほうがションベン撒かれないしゴミもポイ捨てしないからきれいになるし。
  • こんな言い掛かり国家。 国交断絶して欲しいくらい。
  • 意訳「ちょっと派手に動きすぎなんで、暫くは日本での殺戮や破壊活動は控えて下さい」
  • 注意ではなく、日本滞在禁止でお願いします
  • 無差別殺人や食品衛生事件が理由 中国人案件。 マッチポンプやってやがる。
  • 本当嘘つきだよな。 そう言う教育のもと育ってきたのでしょうね。
  • つまり、中国から来るヒトタチが少なくなるんですね。 あのー、中国大使館、日本への警戒レベルもっと上げてもらっていいですよ。
  • すまん この中国の指摘は正しいと思う 今の日本は、10年前と比べても、治安が悪化してると思う 無能でも天狗になった役人(裁判官を含む)と政治家のせいで
  • 渡航見合わせくらいに格上げしてもらえるとよいのに。
  • いいことですね。 中国人旅行者が減ったら、京都とか行きたいです。
  • 最高じゃん。 シナ人は危ないので 日本国には入国しないで下さい。 と、言える。
  • 中国人は、自分たちの罪を、さも他人がやった 事のように話すなぁ。第二次大戦からそうだよ。

japannewsnavi編集部Aの見解

中国大使館の「日本旅行に注意」呼びかけに感じた違和感

在日中国大使館が、日本で生活する自国民や、日本を旅行で訪れる中国人に対して「安全対策を強化するように」と注意喚起を発したとの報道を目にし、私は強い違和感を覚えました。理由は「日本国内の無差別殺人事件や食品衛生事件の発生」とされています。確かに、最近では国内で凶悪事件が報道されることもあり、完全に否定できない面もあります。しかし、それでも今回の呼びかけには、どうしても政治的な匂いを感じずにはいられませんでした。

というのも、日本が世界的に見ても極めて治安の良い国であることは、誰もが知るところです。少なくとも統計的に見ても、殺人事件の発生件数、凶悪犯罪率、食中毒などの衛生問題は、中国本土と比較してもはるかに低い水準です。そうした状況の中で、あえて「日本は危険だ」と印象付けるような内容を大使館が自国民に発信するというのは、単なる安全啓発というよりも、外交的なメッセージとして受け止めざるを得ません。

「日本の治安は悪化している」という印象操作

注意喚起の文中では、「日本社会では悪質な治安事件が増加傾向を示している」とし、昨年末からの無差別殺人事件の発生を理由に挙げています。ただ、具体的な事件名は出されておらず、全体像も提示されていません。これは読んだ人の想像力をかき立て、「日本=危険」という漠然としたイメージだけを強く残す書き方になっていると感じました。

実際、日本国内で無差別事件がゼロではないのは事実です。しかし、それを言うならば、世界中どこであっても突発的な事件は起こります。日本だけが危険なわけではなく、むしろ比較的安全な国だと世界から評価されているのが現実です。しかも今回の注意喚起では「中国人が被害を受けている」という記述もありましたが、それが全体の中でどれほどの割合なのか、具体的なデータや根拠が一切示されていないことに、私は強い引っかかりを覚えました。

一方で、中国国内においては、報道の自由や治安情報の透明性は限定的であり、国際社会の基準から見れば決して「安心・安全な旅行先」とは言いがたいのが現状です。そんな中で日本に対してのみ、やや一方的な形で「危険である」と発信される構図には、ある種の矛盾すら感じてしまいます。

食品衛生にまで言及した意図とは何か

今回の発表では、治安に加えて「食品衛生事件」についても触れられていました。栃木市、盛岡市、さいたま市などで発生した“集団的な食品衛生安全事件”があったとのことですが、これもまた極めてあいまいな表現でした。

もちろん、飲食に関するトラブルが発生することは日本でもゼロではありません。ただ、衛生管理基準や食品検査体制は世界でも非常に厳格であり、食の安全性については長年にわたって国際的な信頼を築いてきました。特に大手外食チェーンや観光地周辺の飲食店では、外国人観光客への配慮も進んでおり、少なくとも「旅行者が避けるべき危険地域」とされるような事例とは言いがたいのではないでしょうか。

それにもかかわらず、大使館がわざわざこの時期にこうした注意喚起を出すのは、メーデーの連休(労働節)で訪日する観光客が増えるタイミングに合わせた「印象戦略」の一環であるように見えて仕方ありません。

日中関係の微妙な距離感を反映しているのでは

私は、外国の大使館が自国民に安全情報を発信すること自体は否定しませんし、それは各国が担うべき当然の役割です。しかし、その発信内容が不正確であったり、政治的な含みを持つものであれば、それは外交の名を借りた情報戦と受け取られても仕方ありません。

現に、今の日中関係は、表面的には経済的な協力関係を維持しながらも、安全保障や価値観の面では多くのギャップを抱えています。今回のような情報発信も、その「距離感」を象徴する一例ではないでしょうか。

日本に住む中国人や、旅行を楽しみにしている人々の多くは、こうした情報をそのまま鵜呑みにせず、実際に来日して感じた空気や経験を大切にしているはずです。だからこそ、外交当局が一方的な情報だけを発信し、それによって「日本は危ない国だ」と刷り込もうとすることには、強く警戒すべきだと私は考えます。

私たちがすべきこと

この報道を通じて、私たち日本人がすべきことは、日本の安全性や生活の質を正しく伝え、信頼に足る国としての姿勢を守り続けることです。変に反論するのではなく、誠実な日常の積み重ねこそが、最終的には最も強い“外交力”になるのではないでしょうか。

一方で、政府や自治体も、こうした情報発信に対して無関心でいてはなりません。事実無根や誇張された内容については、しっかりと反論や正確なデータを示して対応する必要があります。そして、国内の治安や衛生問題についても、「決して慢心せず、改善を怠らない姿勢」を示していくべきです。

「日本旅行に注意を」という発信が、誠実な警告であるのか、外交上の牽制なのか。その真意を冷静に読み解きつつ、私たちはこれからも日本の価値と信頼を守っていかなければならないと感じました。

執筆:編集部A

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