【大阪・関西万博】予算は当初1250億円→最終13兆円規模に拡大(スマートシティ構想など関連事業含む)

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以下,Xより

【メ ー に ゃさんの投稿】

マスクムアアァ〜ン思春期44ヶ月さんの投稿】

最新の資料によると、 >あくまでも本来の行政目的のために実施する事業であり、大阪・関西万博のみに資する金額を算出することが困難なもの インフラに約10.2兆円 アクションプランに約3.6兆円 です これは 万博の有無にかかわらず実施される事業 となります

■ 大阪・関西万博「予算13兆円」は本当なのか?事実と背景を整理

● 会場建設費の推移(万博本体予算)

  • 当初(2018年):約1250億円
  • 設計見直し(2020年):約1850億円
  • 資材高騰などにより(2023年):約2350億円に膨張
  • 建設費は、政府・大阪府・経済界が1/3ずつ負担
  • ※出典:経済産業省「2025年日本国際博覧会会場建設費の見直し」報道資料(2023年)

● 万博関連のその他費用

  • 運営費:約1100億円
  • 政府パビリオン、日本館、安全対策費等:約837億円
  • 会場外インフラ整備(夢洲アクセス道路・鉄道延伸など):約1129億円
  • 合計すると、実行予算ベースで約5316億円

● 「13兆円」という金額の根拠と意味

  • 出典:経済産業省「大阪・関西万博に関連する国の費用について(Ver.3)」
    https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/expo2025/pdf/expo2025_cost_ver3.pdf
  • 内容は「万博そのものの費用」ではない
  • 政府の説明では以下の関連事業が対象:

 → インフラ整備:約10.2兆円
 → アクションプラン(観光・環境など):約3.6兆円
 = 合計 約13.8兆円

  • 「行政目的の事業」とされており、万博の有無にかかわらず実施予定だったものも含まれる

● 13兆円に含まれる主な事業内容(特にスマートシティ構想)

  • 高速道路、鉄道の延伸、上下水道整備、災害対策、観光インフラ強化
  • スマートシティ構想:AI・IoT・自動運転を活用した次世代都市開発を万博に合わせて推進
  • 夢洲周辺では地下鉄延伸や道路整備が急ピッチで進行中
  • 政府は「万博とは無関係」としつつも、実際には万博をきっかけに前倒し・加速された事業が多数存在

● 保守的視点から見た問題点

  • 「万博そのものの予算ではない」と説明されているが、万博が起点で予算が動いているのは事実
  • 少子高齢化・物価高・増税が国民生活を直撃している中での巨額支出
  • 将来の経済波及効果を期待しているものの、国民の納得感は乏しいまま
  • 一部の事業は明らかに“万博便乗”との見方も出ており、不信感が高まっている
  • スマートシティ構想など未来型開発への投資も、費用対効果と優先順位が問われる状況

● まとめ

  • 万博単体の予算は約5300億円だが、関連事業を含めると13兆円規模にまで膨張
  • 政府は「万博とは直接関係ない」と説明しているが、万博開催がトリガーになっていることは否めない
  • 今こそ、「誰のための支出か」「本当に今必要なのか」を問い直すとき
  • 豪華な未来像より、足元の暮らしと財政の現実を見据えた冷静な判断が求められている
引用元 https://x.com/111meenya/status/1911883619725119986?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 既に、史上最悪の万博になってます…❗死傷者が出ない様に祈るだけですね…❗
  • 3兆円の経済効果があってすら、大赤字
  • 「赤字だから失敗とは言えない」 「世界にアピール出来た事が成功だ」 とゆー言い訳は確定していたが… 「利益追求してる訳ではない」 と始まる前から吉村が言ってたな。 まずは「成功の定義」を決めてから予算組めや!
  • そして、兵庫県が一番大阪に支援してる
  • 大阪•関西利権万博💴予算は、キックバック💴込みの金額です🤣🤣🤣
  • たった半年で😱えぇえ
  • キャラクターが象徴しとる!
  • 大阪万博大失敗確定不可避💀✝️自公維立→連帯責任失職🤣😹
  • え、マジで 13兆も使ったの?
  • そのうちの何円が中抜き?
  • コレが成功するなど夢のまた夢。
  • 経済効果ですね。何処に流れたか知らんが
  • ばんぱくでもいい たくましくそだってほしい
  • 【カジノにする未来】が確約された地点で成功なんだよな。阻止しないと本当に治安悪化する。なぜオンラインカジノで逮捕者を出すのに、ガチなカジノは良しとするんだろうね?司法とは。
  • 3兆は中抜きしてそう‼️😂
  • 日本版DOGE 政府効率化省いるやろ!
  • 最後の13兆円にはカジノのインフラもシレッと入ってるんでしょうね☆
  • もう維新と一緒に崩壊するがよし…
  • 中抜き万博?
  • 怒りで物が、歪んで見える…
  • 監査入れるべき
  • まぁ跡地にチャイナを巻き込むIRの建設が最終目標だから維新と媚中自民には成功なんでしょうなぁ
  • 大失敗だらけの大阪万博!アホ過ぎるやろ!としか言葉が無いわ!まぁ!大阪府の知事と市長が維新のボンクラ行政トップ野郎やからな!終わっとるやろ!
  • そうじゃ、失敗しとるわwww

japannewsnavi編集部Aの見解

万博予算、ついに13兆円超へ──「未来社会のデザイン」とは誰の負担か

大阪・関西万博の開催まで1年を切る中、その予算規模がついに「13兆円」に達したことが明らかになりました。当初、1250億円とされていた会場建設費は倍々ゲームのように膨らみ、最終的にはインフラ整備なども含めて国家規模の巨額投資へと発展。まるで、誰も責任を取らないまま暴走する機関車のようです。

政府関係資料によれば、国の支出だけを見ても大幅な増額が繰り返されており、2025年2月時点の最新版(Ver.3)では、会場整備費や輸送関連予算、警備・通信経費までもが軒並み上積みされました。これに加え、広域交通インフラの整備費として「6兆4490億円」が記載された資料も出回っており、もはや万博単体の事業とは呼べないスケールです。

「夢洲に未来を」か、「夢の島で浪費」か

万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。しかし、その舞台となる夢洲は埋め立て地であり、地盤・津波リスクが指摘されてきた場所でもあります。その夢洲を「見せかけの未来都市」として演出するために、莫大な税金が投入され、アクセス道路や鉄道延伸、上下水道、電力網までゼロから作り直されているのが実情です。

国土交通省の資料では、阪神高速、近畿自動車道、中国縦貫道の拡張や接続、地下鉄延伸、湾岸道路の新設、さらには新駅構想までもが「万博対策」として加速。こうした土木事業は当然、万博が終わった後も膨大な維持費を残すことになります。将来的に、果たして回収可能な投資なのか。その説明が一向にないまま、国民の血税は静かに吸い取られていきます。

「経済波及効果2.9兆円」の裏にある楽観

公式発表では、万博によって「約2820万人の来場者」「経済波及効果2.9兆円」が見込まれるとされています。しかしながら、これはあくまで「試算」にすぎません。もしも来場者が目標に達しなかった場合、経済効果は限定的になり、設備投資だけが無駄になる恐れがあります。

さらに問題なのは、その「2.9兆円の波及効果」に対して、整備・建設費用がすでに13兆円を突破しているという事実です。つまり、見込みの5倍近い予算がかかっているにもかかわらず、それを上回るリターンの保証はどこにもないのです。この状況で「経済効果がある」と胸を張る政治家の神経を疑いたくなります。

誰のための未来か──その問いが聞こえない

「夢」や「未来社会」を語るのは簡単です。しかし現実として、現在の日本は物価高、実質賃金低下、年金制度の不信、人口減少といった深刻な問題を抱えています。国民は家計を見直し、節約を重ねて暮らしている中で、巨額の予算が「パビリオン」と「交通整備」に注がれていることに違和感を覚えない方が不思議です。

しかも、会期終了後には使い捨てになる建物も少なくありません。仮設建築物やパビリオンにかかるコストは、短期的な使用のための贅沢そのもの。長期視点での再利用や持続可能性が本当に考慮された結果とは思えません。

予算は「未来」ではなく「負債」として積み上がる

最も問題なのは、この巨額支出が「将来への投資」と美化され、事実上の“不可逆な国民負担”として定着してしまっていることです。数兆円単位の公共支出は、すぐに可視化されるわけではありませんが、インフラ整備も建設も、その原資はすべて私たちが納めた税金です。

そして、この費用を負担するのは「今の我々」と「将来世代」であることを、政治家たちはどこまで真剣に考えているのでしょうか。東京オリンピックのように「終わったら忘れられる公共事業」になってはならないと、万博には厳しく目を向けるべき時です。

執筆:編集部A

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