【悲報】Meta社さん、インスタグラムのアップデートで位置情報を勝手にオンにし、ユーザーの位置情報を不特定多数の人に公開してしまう…今すぐ位置情報をオフにして下さい

NewsSharingによると…

【コメント】インスタグラムがアップデートされ、位置情報が勝手にシェアされるようになりました

・今すぐ位置情報をオフにして下さい

・これ気をつけないと、住所バレしたりするらしいので、位置情報オフにした方が安全

・位置情報オフにしないと現在地がわかってしまうみたい…

（略）

【ソース】【悲報】Meta社さん、インスタグラムのアップデートで位置情報を勝手にオンにし、ユーザーの位置情報を不特定多数の人に公開してしまう…今すぐ位置情報をオフにして下さい

Instagramの位置情報のやつ
スマホの設定で位置情報オフにしとるし良かろうと思っていたらインスタ側ではデフォルトでオンになってたしご注意 pic.twitter.com/TkuGMy2N0E

— あつよ (@atuyoatuyo) April 11, 2025

インスタの位置情報、怖すぎニャお💡🙀
インスタ開いてる時に勝手に自身の位置情報がフォロワー様にバレバレになっておりますのニャ💡🙀💦
すぐに以下の画像の通りの手順で自身の位置情報がバレバレにならないようにインスタユーザーの方々はお気を付け下さいニャう💡📱🐱#インスタグラム#位置情報 pic.twitter.com/7F9iEEIlQN

— ラー猫🍜🕶️🐱＠拉麺大好きニャン（SUBアカ） (@raumen_neko_2) April 10, 2025

話題の「インスタグラム位置情報公開問題」、勝手に公開されるのを【OFF】にする方法。

この動画が一番分かりやすかった。pic.twitter.com/Ix5vhB6lda https://t.co/Pu2uHEcr0b

— こーじ（Fellows） (@HappyRuler) April 11, 2025

［全文は引用元へ…］

以下,Ｘより

【NewsSharingさんの投稿】

【悲報】Meta社さん、インスタグラムのアップデートで位置情報を勝手にオンにし、ユーザーの位置情報を不特定多数の人に公開してしまう…今すぐ位置情報をオフにして下さいhttps://t.co/0acRztrmeU

— NewsSharing (@newssharing1) April 13, 2025

絶対コイツはロボット🤖だよな😒‼️

— @18sara_2 (@18sara_2) April 14, 2025

目で見ただけのモノ、頭で考えただけのモノを広告に出してくるやつもオフにして欲しいです。

— アイネクライネな鳩 (@W_amadeus_moz) April 13, 2025

だからFBで自宅の位置ががバレるのよ。子どもの写真と共にその日出かけた場所の写真あげてた人が自宅の位置がバレてて😱ってFB に上げてて警察に電話しなさいって言われてた。怖っ

— Moscow2🇳🇱🇯🇵 (@Moscow2624008) April 14, 2025

引用元　https://newssharing.net/instagram3

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みんなのコメント

• 携帯は怖いね😱情報抜きすぎる！知らないうちにカメラ音声も起動して電化製品は全部やばい情報ありました😰
• 電池が直ぐになくなりやすいので位置情報はGoogleマップ使う時以外オフにしてますよ
• （個人情報管理が）メタメタじゃねぇか
• 中華アプリもそうなんじゃないですか？
• インスタ　メタだった。　警戒。
• ザッカーバーグはんて映画の「エイリアン」に出てくるサイボーグ?アンドロイド?っぽい。
• インスタたまにしか閲覧しないからこれちょっとよくわからなかったんだけど、iphoneの設定でインスタの位置情報OFFにすれば大丈夫じゃないんですかね？
• Facebookは使わないのが一番
• 気をつけろ、個人情報収集してるぞ
• TWITTERもウクライナ応援団＝ＮＥＯ㋤㋠＝アゾフ一味の情報収集してICPOに渡してください。
• Metaも しょうもないミスしおってからに。 メタメタな話やなぁ。
• サイコパスじゃん（検閲止めたのは生き残るためのポーズ）
• Metaに限らず他のアプリにも言える。機能や目的に必要なくても やたらと位置情報を欲しがる。 個人情報は人口削減への材料
• わざと？
• マジ、シュメール人。
• 日本人は余り警戒して無い けどGAFAは裏で個人情報 抜くので注意して下さい。 スノーデンがばらしてました。 日本と違って世界の列強は スパイやりたい放題です 日本の総理や大臣や主要官僚の スマホもメールも全て盗み見る 事が出来ます。そして日本だけ スパイ行為を取り締まる 法律が無い。辛いw
• ほんとだ。
• 芸能人の位置情報ダダ漏れ
• 怖すぎる！
• ヤバいじゃない、色々な面で。
• これ危ないですよ。子供が誘拐されるかもしれない。 フォロワーのストーカーに狙われる
• 怖いですねー トランプ大統領にごめんて言ってて寄付しも懲りて無いですねー
• 位置情報がオンになってなかったので、すぐアップデートしたけど、オフのままだよ。私のスマホは壊れているのかな。
• スマホそのものや、全てのアプリ機能が監視社会に使われます　監視社会＝奴隷社会です　データ全てAIに管理させます！ それが２０３０年の新世界秩序の始まりです！ 現在奴等はテスト中です　しかし既に個人情報含むデータは大量に奪われています　データは人質でもあり奴隷社会システムができあがる！
• さすが中国共産党

japannewsnavi編集部Aの見解

プライバシーが危機に晒される時代に、私たちは何を守るべきか

つい最近、Meta社によるInstagramのアップデートが多くのユーザーの間で波紋を呼んでいます。問題となっているのは、スマートフォンの設定とは無関係にアプリ内で「位置情報をオン」にされてしまい、それが本人の意図とは無関係に、不特定多数のユーザーへと共有されていたという点です。

これは単なる仕様変更の話ではありません。明確な「プライバシー侵害」の問題であり、そしてもっと深刻な言葉で言うならば、「安全保障上の脅威」にすらなり得るものだと私は思っています。

気づかないうちに現在地が世界中に発信されている現実

SNSは今や、私たちの生活に密接に結びついています。友人との連絡や、趣味の共有、情報収集の場として利用している方も多いでしょう。ですが、そんな便利なツールの裏側で、私たちの「現在地」が知らぬ間に世界中に晒されているとしたらどうでしょうか。

特に女性や未成年の利用者にとって、位置情報の漏洩は命の危険にすらつながりかねません。ストーカー被害、窃盗、詐欺、あらゆる犯罪に利用される「鍵」を、自分自身の手でわざわざ渡してしまっているようなものです。しかもその「鍵」が、自分の許可なく自動的に開けられていたというのであれば、これはもう完全にアウトです。

それでも「企業の責任」を問わない空気が恐ろしい

今回の件でさらに問題だと感じたのは、Meta社がこの挙動を「ユーザーの利便性向上のため」といった建前で正当化しようとしている点です。利便性向上の名のもとに、我々の個人情報が切り売りされ、しかも自動で公開されるという構造。これはもはや、「監視資本主義」の本質そのものではないでしょうか。

本来、企業が優先すべきは「ユーザーの安全」であるはずです。しかし実際には、企業側が手に入れたいのは「ユーザーの位置情報」、つまりマーケティングや分析、広告戦略に利用するための素材でしかないということが、今回のアップデートから透けて見えます。

技術が進歩しても「人間の尊厳」は退化してはならない

私は、テクノロジーの進歩自体を否定するつもりはありません。AIや位置情報、データ解析の力を活用すれば、防災や医療など多くの分野で社会が便利になる可能性は十分にあります。

しかし、「便利さ」と「人間の尊厳」が両立しないような技術の使い方は、本質的に誤りです。特に、今回のようにユーザーの同意なくデータを収集・公開するような行為が黙認されてしまえば、いずれ国家レベルでも同様の「管理社会」へと向かう危険すらあるのではないかと強く感じます。

私たちができる最低限の「自衛」とは

まず、現時点でできる最大の防御策は、「Instagramの位置情報設定をオフにすること」です。iPhoneやAndroidなどの端末設定だけでなく、アプリ内でも位置情報の利用がオフになっているかをしっかり確認してください。

それと同時に、「自分の情報はすでに見られているかもしれない」という前提でSNSを使うことも必要になってきました。今後、同様のアップデートがLINEやX（旧Twitter）、TikTokなどでも行われる可能性は十分にあります。

つまり、私たちが本当に守るべきなのは「投稿内容」よりも「その裏にある自分の生活圏」である、という認識が求められているのです。

日本の国家的安全保障としてのデータ問題

この問題を個人の問題に留めてはならないとも思っています。日本政府としても、SNS企業による情報収集の在り方や、日本国内の位置情報を外国企業がリアルタイムで把握できる状況を放置して良いのか、真剣に議論すべき時に来ています。

仮に中国やロシアの政府系企業が同様の情報を吸い上げていたとしたらどうでしょう。日本国民の生活圏、通勤ルート、学校、警察署や自衛隊の配置情報まで、すべてが筒抜けになるリスクもあります。これはもはや、サイバー空間における「無人化された侵略」とも言える構図ではないでしょうか。

最後に

SNSは私たちの生活を便利にし、時に楽しく彩ってくれる存在です。しかし、その裏で私たちの「居場所」や「行動パターン」が商業目的や政治的意図に利用されるのであれば、それはもはや道具ではなく、支配のための「手段」に変わってしまいます。

大切なのは、技術の利用に対して「無関心」でいないこと。そして、子どもたちの未来のためにも、今ここで立ち止まり、技術とどう向き合うかを考える責任が、私たち一人一人にあると私は信じています。

執筆：編集部A