【万博】混雑の中で「ママもう無理…」と泣き出す子供たち

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産経新聞によると…

2025年大阪・関西万博が開幕した13日午後、会場最寄りの大阪メトロ夢洲駅そばの「東ゲート」前では入場に2時間半かかった人も出るなど大混雑した。

午後1時頃から並びだしたという大阪府門真市の男性(70)は「何時ごろ入場できるかというアナウンスは特にないが、いったいいつになるか」と困惑した表情。13日以外でも入場できるチケットを購入しているといい、「天候を見ながら待てるところまで待ってみたい」と話した。

雨風の中、進んでは止まるの繰り返しに「帰りたい」「ママもう無理」と泣き出す子供も。子供がいる家族同士でジュースやあめを分け合うシーンもあったが、「もう出ます」と警備員に申告して外に誘導される人も出るなどした。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250413-2V64HVMOYBLTPC4GXXXTZMTKI4/

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みんなのコメント

  • なぜ行く❓行かなきゃいい( ˙ω˙ )
  • これは日程の選択ミスと言わざるを得ない
  • 税金無駄遣い
  • ガラガラでも批判するし 混雑でも批判する
  • 初日からこんなところ連れて行く親がこわい
  • そんなもん絶対混雑するであろう初日にちっさい子連れてく親が駄目なんだわ。 そして初日でもそう混雑しないだろうと親が思ってしまったのはマスコミがチケット売れてないとか言ったからじゃないの? マスコミの所為じゃん。
  • テストランしたのに改善されていないという事ですか
  • 俳句みたいなタイトル
  • 雨だったからね〰️雨のアミューズメントはこんなもんよみんな屋内に入ってスタンプ集めてたよそれだけ混雑で大成功ね
  • 近くに住んでてちょくちょく通える家族には良いがわざわざ九州や海外から言って、入るだけで2時間とかパビリオン入れないとかナンセンス。 行きたいし興味あるが混雑も待つのも苦手だから、せめてもう少し回れるようにして欲しいですね。 ちなみにディズニーもUSJも似たような理由で苦手だくどバケーションパッケージという待つのを解消できる方法あるから、万博にもそれお願いします
  • 「並ばない」万博は、 「並ばないと何も出来ない」万博に。 入場ゲートから大混雑とは… 二度と行こうとは思わないでしょうね。 行った方々、お疲れ様でした。
  • ディズニーやUSJと肩を並べる大型商業施設である以上、これは仕方ない。 入場までに、2時間半かかった人もいるのか、、。 これからどんどん客が増えることが予想される以上、駅までに溢れさせない対策が必要。 万博、楽しそうですね!行きたいです!
  • 最初は混む、土日祝日は混む、夏休みは混む。しばらく経ってから平日に行くのが良いかも。 チケットは売れてないようだし。
  • 混んでるんだな
  • ……それは以前のでもいたのでは?
  • もう始まってたのか
  • 大阪府民です。発達障害による感覚過敏と、左足膝の障害(と言うより後遺症)持ちの自分からしたら、ここに行く事は命の危険性を感じています。何故なら長時間立ちっぱや、人混みや騒音の場所に居ると、疲労が蓄積して行き、最悪は失神する可能性も否定は出来ないので。
  • 「万博混雑」が、字余りなんだよなぁ…… 言い換えてうまい川柳にしたらポイント高かったのに!下の7→5のリズムがいいだけにこういう感想をもった次第。
  • お〜いお茶に付いてる俳句かと まあ凡人かな
  • ママもう無理(´;ω;`)なんて言うような子供を初日の混雑時に連れて行くのもなぁ

japannewsnavi編集部Aの見解

万博初日で露呈した「想定外」の混雑 ──これが本当に国を挙げてのイベントなのか

大阪・関西万博が開幕した初日、現地では雨風のなか「2時間半待ち」の行列や、泣き出す子供、出口へ誘導される家族など、混乱の様子が次々と報じられました。私はこのニュースを見て、「これは本当に日本が世界に誇るべき国際博覧会の初日なのか」と深い疑問を抱かずにはいられませんでした。

入場で2時間半待ち──子供が泣くレベルの運営でいいのか

そもそも、入場までに2時間半以上も待たされるような設計がどうしてなされたのでしょうか。しかも、入場時間のアナウンスもなければ、雨の中でただただ立ち尽くす家族連れ。子供が「ママ、もう無理」と泣き出すような状況が、国を挙げた催しの会場で発生するという現実は、率直に言って恥ずかしいものがあります。

私自身も子育てをしてきた経験から、こうした長時間の待機や悪天候のなかでの移動がどれほど子供と親にとって負担になるかは痛いほど理解しています。それが「未来の希望である子供たちを主役に」と謳う万博の初日で起きていることに、言いようのない矛盾を感じざるを得ません。

電波障害でチケット表示できず──想定の甘さが混乱を加速

さらに現地では、人の集中によってスマートフォンの通信障害が起き、入場に必要なQRコードが表示できないというトラブルも起きていたようです。これはもはや天候のせいでも偶然でもありません。明らかに準備不足、つまり“想定の甘さ”によるものです。

こうした事態は、事前に充分なシミュレーションを行っていれば回避できたのではないでしょうか。「入場者が駅にあふれる可能性もある」と警備員が懸念を口にするという状況は、まさに危機管理の欠如を物語っています。

「税金で成り立つ万博」だからこそ、厳しい目が必要

万博には莫大な税金が投入されています。会場整備や運営費だけでなく、警備、輸送、広報まで含めればその総額は数千億円に上ります。つまり私たち国民の税金がふんだんに使われているイベントなのです。

だからこそ「参加してない人は文句を言うな」という声には強く異を唱えたい。行かなかったとしても、私たちは“出資者”であり、“スポンサー”なのです。税金で支えられた万博の運営が初日からこのような混乱を招いたのであれば、当然その在り方に対して疑問を呈する権利があります。

「現場の温度」と「上層部のズレ」──その差が如実に表れた初日

この初日の様子を見ていて感じたのは、「現場の声が全く上に届いていないのではないか」ということです。本来なら、チケットの発行数に応じて入場ゲートの数を調整したり、スマホ利用を前提とした通信環境を事前に強化しておくべきです。ところが、現場ではそのような準備が行き届いていない様子が明らかになりました。

また、「出ます」と警備員に申告して誘導される来場者が出たという事実は、来場者の“自己責任”で片付けられるものではなく、明らかに運営側の設計ミスによる被害です。これを「予想外の混雑」と片付けることは許されません。

未来を語るなら、まず「目の前の人」を大切に

今回の万博は、未来社会の在り方やサステナビリティをテーマに掲げています。しかし、目の前の親子が雨の中で泣いて帰っていくような運営を見て、「未来を語る資格があるのか」と感じた人は多いのではないでしょうか。

未来の社会は、目の前の現場の積み重ねによって築かれていくものです。子供たちに夢や希望を語るのであれば、まずは彼らが不安なく参加できる環境を用意することこそが、最大のメッセージになるはずです。

「人の流れ」は命に関わる問題でもある

最後にもう一つ、今回の件で私が最も危惧するのは「雑踏事故」のリスクです。人が大量に滞留し、進めず戻れず、狭い場所に押し込まれるような状況は、最悪の場合命に関わる事態を招くこともあります。

実際に過去の大規模イベントでは、こうした人災によって多くの命が失われてきました。そうした過去の教訓が今回の運営に活かされていたとは言い難く、初日からこのような混雑を招いたことは、強く反省し、次につなげる必要があります。

まとめ──「声を上げること」が未来を守る第一歩

万博は国家的なイベントであり、日本が世界に示す“顔”でもあります。だからこそ、今回のような初日の混乱は看過できるものではありませんし、私たち国民一人ひとりが「それで本当にいいのか」と問い直す必要があります。

批判をすることは、決して“文句”ではありません。それは、「日本をもっとよくしたい」「税金を有効に使ってほしい」という切なる願いから生まれる当然の行為です。私は今後も、こうした問題について声を上げ続けたいと考えています。

執筆:編集部A

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