【外務省】中国への修学旅行で安全確認を注意喚起 死傷事件相次ぎ

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毎日新聞によると…

外務省は中国への修学旅行について、安全情報を確認した上で渡航の可否を判断するようホームページ(HP)で呼びかけを始めた。日中両国は2024年12月に修学旅行の受け入れ促進で合意したが、中国では広東省深圳(しんせん)市と江蘇省蘇州市で日本人らの死傷事件が相次いでおり、与野党から安全面で批判が出ていた。

 外務省は11日から、「中国を渡航先とする修学旅行等を検討される学校関係者の皆様へ」と題する注意喚起をHPに掲載し、「刃物で一般市民が襲われるなどの重大事件や邦人が犠牲になる事件が発生している」と説明。修学旅行を実施する場合は出発の15日前までに都道府県などを通じて外務、文部科学両省あてに日程や旅行人数などを届けるよう求め、中国側に対しては児童・生徒と引率教員の安全を確保するよう、警備強化を要請する。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ツイッター速報さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20250414/k00/00m/030/214000c

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みんなのコメント

  • バカか。 反日国家 反日民族 治安悪い 不衛生 大不況 こんな国に子供たちを旅行になんて行かせるな。
  • 数年前に中国行ったが、衛生観念が低過ぎる。トイレはほぼ詰まるし、ケツ拭いた紙は流さず備え付けのゴミ箱に捨てる🚽ゴミ箱はケツ拭いた紙が山積み…。屋台がたくさん出てたが、目の前をバイクや車が往来。砂埃が巻き上がっていて、とても食べ歩こうとは思えなかった…。
  • 岩谷毅くん状況を見て話をするように!
  • なぜわざわざC国⁉️狂ってるとしか思えない…
  • 行かせる理由が分からない。 これで誰か死んだら誰が責任取るんだ?
  • 注意喚起が要らない方法を教えてあげよう「中国に行かないこと」以上!修学旅行はUSJ一択‼️
  • 修学旅行 大阪万博と中国どっちが嫌だろう?
  • これは酷いな。 じゃあ親中のクソ政治家どもを ぜひ中国への修学旅行へ
  • バカの極み。馬鹿って言いたくなくても、その言葉しか当てはまらない。 子供達を危険に晒して、中国に行かせようとする岩屋氏は更迭されて然るべき。
  • 外務省www
  • すごいな
  • 普通の大人なら危険地帯に子供を行かせないどんな神経で勧めるのか💢こんな事 提案する奴に政治は任せられない選挙に行って変えて行かないと💪何もしないで🗳️このままだと現状は悪くなるばかりか命まで奪われかねない💢我々を第一に考える日本人ファーストの政党を支持し続けて変えて行こう
  • 渡航危険レベルを他国並みに されるのをご検討されては、、
  • 他国は渡航危険レベルを色々と出してるのに日本の外務省ってアタマおかしいよな。 注意喚起しながら なんでゼロなんだって
  • 渡航危険レベルとかで注意喚起しないんだから 害務省も大概だよね 一番悪いのは害務大臣なんだろうけどね
  • 周りの人達は、子供の修学旅行先が中国なら行かせないと行ってますよ(笑)
  • おっそ、高知県人なら36年前の事件知ってるから行きたがらないのが普通だけどね
  • 普通の行かせないだろう。
  • ならなぜ行かせる
  • 自分が学生の時に中国に修学旅行行くとかなったら本気で休むことを考えるかもしれない。だって危険だし
  • 注意喚起じゃなくて行かせるなよボケ
  • 「行け」いったり「気を付けろ」いったり 大変だなぁ
  • このご時世で行くの中々 昔から交流が多くてよっぽど信頼ないと難しいよな

japannewsnavi編集部Aの見解

修学旅行の「安全確認」で済む話なのか──国の責任と親の不安

外務省が中国への修学旅行に関して「安全確認をした上で実施判断を」と注意喚起を出したというニュースを見て、率直に言えば、私は不安というよりも“呆れ”を感じました。

今回の発表では、外務省のホームページ上に「刃物で一般市民が襲われるなどの重大事件が発生している」と明記されているにもかかわらず、それでもなお「判断は各学校に委ねる」という曖昧なスタンスが取られているからです。

正直に申し上げて、これでは保護者の立場からすれば判断に困ります。もし事故が起きた場合、最終的な責任は学校と保護者が負うことになるのは目に見えています。

このような状況で「中国に行くことを止めない」判断は、果たして政府としての責任を果たしていると言えるのでしょうか。

「安全確認を求める」という名の責任回避

今回の外務省の対応は、表向きは丁寧に見えるかもしれません。「安全を確認してから渡航してください」「15日前までに届け出を」といった手順は、官僚的には“仕事をした”証拠になるのかもしれません。

しかし、それは本質的な対応ではありません。そもそも、外国で日本人が殺害される事件が発生している国に、児童・生徒を団体で送ること自体にリスクがあるのです。

しかも、今回の死傷事件は“無差別に刃物で襲われる”という極めて衝撃的なもの。決して対日感情による標的型の事件というだけでなく、不安定な治安情勢そのものが問題だと考えるべきではないでしょうか。

このような環境下で「安全かどうかは自己判断で」と言っている時点で、国はそのリスクを事実上“学校と親”に丸投げしているのです。

なぜ中国なのか?それ以前の疑問

そもそも、なぜこのタイミングで中国への修学旅行を推進する必要があるのでしょうか。


昨年12月に北京で行われた日中ハイレベル人的・文化交流対話で、修学旅行の相互受け入れを促進すると両国が合意したという背景があるそうですが、それにしても“なぜ今”という思いが拭えません。

日中関係が緊張していないとは言い難い状況です。台湾をめぐる軍事的圧力、東シナ海での中国船の領海侵犯、対日スパイ活動への懸念。政治的な背景を無視して文化交流だけを切り取って進めようとする姿勢には、非常に違和感があります。

現実を見れば、日本国内では中国に対する国民感情が決して良好とは言えない状態が続いています。それでも“人的交流による改善”という理想論を優先しようとするのは、外交の現実とあまりに乖離しています。

子どもを守るために最優先すべきは「予防」

私は、修学旅行というものが子どもたちの人生において貴重な学びの機会であることを理解しています。異文化に触れることの大切さ、世界を広く見る視点を持つことの価値は疑いようがありません。

しかしそれでも、命の安全が確保されていなければ意味がありません。

何かあってから「想定外だった」「事前に注意は促していた」では済まされません。政治家がどんなにきれいな言葉を並べようとも、最前線で不安を感じているのは現場の教職員であり、保護者なのです。

本当に安全が担保できない限り、少なくとも「中国を目的地とした修学旅行は当面見合わせる」と政府が明言するべきです。それが予防であり、それが本来の危機管理です。

外交配慮より、まずは国民第一であってほしい

最後に、今回の一件に関して「保守派への配慮も必要」と政府関係者が語っていたとの報道がありましたが、この言葉には本質的な誤解があります。

保守派だから反対しているのではありません。日本国民として、未来ある子どもたちの命を守りたいからこその反対なのです。

「治安だけで見れば中国は安全」という声もあるようですが、それは数字の話に過ぎません。親が、教員が、現場で何を感じているか。そこにこそ耳を傾けるべきではないでしょうか。

外交関係を重視することは否定しません。ただ、そのために児童・生徒を“交流の材料”として送り込むような発想は、あまりにも安易だと私は思います。

国民一人ひとりが、今回の件を他人事とせず、「自分の子どもが行くとしたらどうか」と考えることが、いま最も大切なことではないでしょうか。

執筆:編集部A

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