石破総理、2万円給付は「スピードが大事」と言いながら「年内想定だが未確定」と矛盾発言にツッコミ殺到　※動画あり

以下,Ｘより

【himuroさんの投稿】

石破総理、2万円の給付について「スピードが大事」と言いながら「年内を想定しているが、確定はしていない」

全然早なくて草 pic.twitter.com/RQBJfRnWYi

— himuro (@himuro398) July 2, 2025

選挙が終わったら財源がないとか言って無しになりそう。

— 自由な猫達 (@ajKMbrU8ocaS8D7) July 2, 2025

本当に食うに困る人がこの給付を待ってるとしたら、年末まで持たんよ。食べなかったら行けてけないし。何のための給付かわからん

— neko_jennu (@sentouryokuha53) July 2, 2025

国益になることはスピードあるフリ

増税は一瞬

いつものこと

— 武士ハル【未築会】 (@Haru_Try) July 2, 2025

引用元　https://x.com/himuro398/status/1940332388279779331

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みんなのコメント

• 「スピードが大事」ってまだ今年半年もあるんだが、、、 ちょっと何言ってんだかわからないｗｗｗｗ
• 脳内心配
• あそこの無理強いなのが 分かりやすくて良いやん
• 結局時期が確定してもスピードは達成できずそれすらも想定で確定はしてない 米の適正価格聞かれてもこんな感じで中身のない話をネチョネチョ繰り返し 尺の無駄遣い もう映して欲しくない… 不気味な映像と無意味な時間やめてくれ
• 結局給付しないに一票
• 電気・ガス料金の補助金は当初８月だったのが７月にはなったけどこの６月から凄く暑いんですけど
• 要点まとめて2倍速で話せば今月中いけるだろ
• ねっとり話すだけで結局中身がない話が多い
• 身内には迅速に10万
• 最近シンジローと同じに見えてきた
• たぶんドタキャンやね!
• 昨日はネチネチの石破ミームで 笑いました
• 2万円て4パチで30分のスピードで無くなるんやけど トリガーってなんなん
• ポーズを取って、 そのままポーズ
• 出た！口だけ総理w
• 年越しなら0を一つ増やしてもらわないと
• 鈍行石破の名前が世界に広がるぞ
• どこがスピード
• 毎度毎度どれだけあやふやにできるかゲームしてて草
• これはもう給付されないのと一緒ですね･･･
• どうせなら1人100万とか言ってよ
• 奴らのスピード感て鈍行列車よりも遥かに遅いよね！
• こういう放送なら大歓迎ですね。 益々あかんとこが浮き彫りになるから。 どんどん石破はんに語ってもらおう
• スピーディーな対応に5ヶ月もかける 遅すぎて𐤔𐤔𐤔
• 過半数獲得したら後から財源がありませんでしたと言うのがオチです
• もう何をやっても駄目でグズやなぁ。 貴方は総理も議員も向いてないよ。 やりたいからやるでは困る。 即刻辞めよ！

japannewsnavi編集部Bの見解

石破総理の「2万円給付」発言に見る政治のパフォーマンス体質

石破総理が「スピードが大事」と言いながら、「年内を想定しているが、確定はしていない」と述べた件には、率直に言って呆れを禁じ得ませんでした。最初から実行する気があるのかさえ疑わしい発言であり、こういった“やるふり”に慣れ切ってしまった国民のひとりとして、怒りと落胆を感じました。

まず、「スピードが大事」と言いながら半年以上も先を“想定”とは、明らかに矛盾しています。緊急性のある給付に対し、未定という言葉を使う時点で本気度が感じられません。それどころか、これは明らかに選挙を見越したパフォーマンスに過ぎないのではないかという疑念が募るばかりです。

さらに腹立たしいのは、この「2万円給付」という中途半端な施策自体が、事務費によって税金の無駄遣いを膨らませるという点です。過去の給付金でも、実際に国民に届く前に何割もが自治体や外注業者のコストに消えていきました。今回もまた、同じような構造の中で“支援しているフリ”を繰り返すだけになるのではないかと強く感じます。

国民生活がこれほどまでに圧迫されている中、本当に必要なのは迅速かつ恒久的な減税です。物価上昇と実質賃金の減少が重なるいま、所得税・消費税の軽減や社会保険料の見直しなど、継続的に家計を支える策こそが求められています。そこへ来て一時的な2万円をばら撒くというのは、あまりにも短絡的ですし、国民を軽視した発想と言わざるを得ません。

しかも、その2万円すら「想定」でしかない。本人も「確定していない」と明言している以上、実際に給付が行われる保証はどこにもありません。ネット上でも「選挙が終わったら財源がないと言って無しになる」「いつもの手口」など、冷めた反応が多く見られました。それも当然でしょう。これまで何度、似たような“選挙前だけ親切”が繰り返されてきたことか。

さらに問題なのは、このタイミングで増税議論が並行して進んでいるということです。実際、昨年から防衛増税や少子化対策にかこつけた新たな財源案が次々に持ち上がっています。給付と増税がセットで進められることを国民は見抜いており、「2万円もらって数十万円取られるのか」といった嘆きが現実になりかねません。

「国益になることはスピードがあるフリ」との言葉を見かけましたが、まさにその通りだと思います。増税など、政府が望む方向の政策には驚くほど早く動くのに、国民への支援となると常に“検討中”“調整中”。これでは、政府が誰のために政治をしているのか、真剣に問い直さざるを得ません。

今回の発言で、私は政府の本気度を測ろうとしましたが、残念ながらまったく信用に足るものではなかったというのが率直な感想です。2万円を配る前に、まずは減税を。そして、それが無理だというなら、少なくとも国民の生活コストに対する真剣な分析と議論が必要です。軽く「スピードが大事」と言う前に、すべきことが山ほどある。それが多くの国民の実感だと思います。

執筆:編集部B