【X民】新卒の初任給30万円、氷河期世代の給料削って捻出してて草。

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以下,Xより

お侍さんさんの投稿】

引用元 https://x.com/zanengineer/status/1910272788721725866?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • ひどい話です
  • 氷河期世代は実力で給料上がってる人がある程度いるから文句聞かないだけで実際はかなり搾取されてる。 若者は何もせずに給料上がってるが、それも物価考えると上がってないし氷河期世代の実力で上げた給料も実は上がっていない。
  • 1990年代ということは バブル世代も氷河期に片足突っ込んでいるの?
  • さらにタマキンが氷河期切り捨て減税案出してきて、これ通ったら氷河期世代で暴動起こして良いと思う。
  • 今2人欠員で早出残業がかなりあるんですよ そんで手当がしょっぱいので 今度の面談で、「今のシフトと賃金見直してくれないと疲れ果てて買い物出来ないからここの会社で仕事終わってもそのまま帰っちゃうし両親連れて買い物もできなくなりますね〜」 って言って交渉してきます
  • 給与テーブル無茶苦茶。
  • まあ無い袖は振れないんで…
  • 人間としての価値が違うからしゃーない
  • 辞めるかもしれない新卒の20代を優遇するより、勤務してくれて仕事の要領が分かってる30〜40代を支援しないと【最悪どちらも辞めて会社自体】が終わりますよ?
  • 笑えねぇよ…夏の選挙でまだ自民党だったらホンマに首くくらな…
  • 氷河期世代という広い世界より 明確に団塊ジュニア狙い 団塊ジュニアだけ切り出してみると 人生ゲームがよりハードモードだってのがわかる
  • 私50代ですが、10年前からベア以外の昇給をしたことがありません。
  • そろそろ氷河期世代ではなく「犠牲の世代」とか「生贄世代」とか呼んだ方がいいのかも…
  • 元々たくさんもらってるんだからいいでしょ。
  • 生まれた時代を選べないのが悲劇だわ(泣)
  • 上司になるとパワハラで細心の注意を払わないと潰されてしまいます。逆パワハラとかで部下に圧力掛けられるかもですね。
  • 正直これなら週4日で地元でバイトでもいいと思い始めている自分がいる。どのみち一生働かないと暮らしていけなくなるのだから。 精神的に楽な方が良い
  • 氷河期の方にも考慮して欲しいですよね、 せめて報われて欲しい
  • このままだと氷河期世代の子供達も氷河期世代になりそうだね
  • 団塊世代から米もらったらいいですかね
  • これが本当だとしたらマジムカつくwww一番子育てに金かかる世代だぞっ!!!賃上げしても産むかどうかわからん世代より実際に子供いる世代に投資してくれや
  • 退職金課税が10年くらい熟慮してから発効しますってことも氷河期世代狙い撃たれるし iDeCoも改悪、年金も減額ですわ
  • 就職氷河期世代は生涯に渡って割を食らうことが確定しておりますね。この先、老後はまさに今と逆転して、若者優遇、高齢者は増えすぎた為、切り捨てられます。
  • しかも氷河期世代は正社員で働いてるの半分いないからね。非正規の方が多いからね。40〜50代削っといて会社は中間管理職いないとか言ってんだから頭沸いてますわ。
  • 若い人が退職代行で辞めていくならその穴埋めは氷河期世代で補充すべき。 新卒が辞めていく原因となっているようなものは氷河期世代が新卒の頃には普通に行われており、大した経験のない新卒を採用するよりある程度キャリアを積んできている氷河期世代を採用した方が利回りが利く。
  • 実際、昨年の査定の時に言われたからね 「新卒の給与上げたいから会社のためと思って協力してね♪40歳以上は今年からの給与の算定方法変わるから」って 20年間給与変わってないんだわ 逆に20年前より社会保険料や税金上がって手取りは減ってるんだわ…
  • 氷河期世代って1990-と表記されますが、きっかけは1988年あたりから大打撃スタートしています。リーマンショック直撃世代で、大学3-4年時に内定切りや採用停止された年です。その後に景気が底についたのが1990年代です。そこも辛い。
  • 上からも下からも吸われて輸血無し。酷い話だよ
  • ほんといい加減にしてくれよ
  • ただでさえ会社に中高年は不要なのに、それが氷河期だとなおさら奪い尽くせというのが、社会のコンセンサスですからね。

japannewsnavi編集部Aの見解

氷河期世代に報いはあるのか──「見えない切り捨て」に思うこと

最近、テレビで紹介された「世代別の賃金上昇率」のデータを見て、違和感を覚えた方も多いのではないだろうか。20代の若年層が10%を超える賃上げを享受する一方で、40代から50代の中堅〜シニア世代の上昇率は控えめで、中にはマイナスという数字さえ見られる。見た目にもはっきりと、世代間格差が存在していた。

とりわけ注目すべきは、50~54歳の「マイナス3.1%」という衝撃的な数値である。物価が上がり続けているこのご時世に、実質的な減収を突きつけられる現実。これが何を意味しているのか、私たちはもっと真剣に受け止める必要があると感じた。

「報われない世代」が黙ってきた理由

1990年代から2000年代初頭にかけての不況期、いわゆる「就職氷河期」と呼ばれた時代に社会に出ようとしていた若者たちは、極端に絞られた採用枠の中で、正社員の座を勝ち取ることすら難しかった。結果、多くが非正規雇用や派遣、契約社員として働く道を選ばざるを得なかった。

彼らは、自分の努力不足とだけは捉えたくなかったのか、あるいは社会に抗っても仕方がないと感じていたのか、声をあげることなく、ただ淡々と生きてきた。非正規から正規へ、ようやく安定を手にしかけたその矢先に、目の前に突きつけられた「若者優遇」「中高年抑制」のような制度改革の数々は、彼らにとって大きな失望となっているはずだ。

若者に優しい社会は、他の世代に冷たくてもよいのか

若者の待遇を改善しようとする姿勢は、もちろん否定すべきものではない。初任給を30万円に引き上げる企業が増えていることも、希望を与える良い動きのように見える。ただ、その原資が限られた人件費の中から捻出されるとなると話は変わってくる。

昇給の恩恵が限られた世代だけに集中してしまえば、当然、他の世代にはしわ寄せが来る。とくに管理職にもなりづらく、責任ばかりが重くなる中高年層にとって、「なぜ今、自分たちだけが報われないのか」という思いは募るだろう。

これまでの経験や実績を評価せず、「年齢」で給与を抑制するような構造が進めば、企業内の信頼関係も崩れかねない。世代間の不満が表に出ることなく、内部に澱のようにたまっていく。これは非常に危険な兆候だと思う。

見えない切り捨てが進んでいるのでは

政策でも企業でも、最近は「見栄えのいい成果」が重視されがちだ。初任給アップ、若者の登用、新しいチャレンジ。そうした動きがポジティブに報じられる一方で、「ベテラン層の賃金抑制」「ポストの削減」「定年前早期退職」のような施策はあまり表立って語られない。

だが、その“静かな切り捨て”は確実に進んでいるように見える。メディアが取り上げる「賃上げ率の世代差」は、まさにそれを裏付けるデータのひとつだ。

長く働いてきた人たちが、年を重ねたというだけで冷遇されるような社会に、果たして明るい未来はあるのだろうか。少なくとも、「努力は報われる」「誠実に働けば未来が開ける」という社会の基盤が崩れつつあると感じざるを得ない。

本来の「保守」とは、世代の連携を大切にすること

私は保守的な立場を取っている。だからこそ、伝統や経験を軽視する風潮には、違和感を覚える。若者に期待することと、中堅・シニア世代を大切にすることは、決して対立するものではないはずだ。

「世代間格差」が拡大する社会は、決して安定とは言えない。若者の成長も重要だが、その若者を育て、支えてきた世代をないがしろにしてはいけない。本来の保守とは、社会の連続性を守ることにこそ意味があると私は考えている。

企業も政府も、「どの世代にも報いる」という姿勢を明確に示す必要がある。それは難しいことかもしれないが、そうでなければ世代間の不満や断絶は深まり、やがては社会そのものの崩壊につながるだろう。

声をあげなかった世代のために、今こそ伝えるべきこと

黙って働いてきた人たちの声は小さい。しかし、それを無視してよい理由にはならない。日本を支えてきたのは、決して一つの世代だけではなかった。今の好循環を目指すならば、すべての世代が報われる設計が必要だ。

「世代を超えた責任の共有」こそが、社会の持続可能性を支える土台になる。目先の成果やイメージだけではなく、見えづらい“痛み”に目を向けてほしい。今、求められているのはそういう視点ではないか。

執筆:編集部A

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