【X民】コレをおかしいと思わず製品に出来る神経が解らん…それだけ感性が崩壊してるんやろな…今の日本ホンマにヤバス…

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以下,Xより

【🟠Natural Wave🌸さんの投稿】

引用元 https://x.com/nwsdti/status/1909448075120460251?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 静脈動脈のワクチン後遺症でできている血栓かと思いました。
  • えー何これ?
  • 逆にすごい
  • 毛糸くず?なにこれ?
  • 色がやばすぎる😇
  • こっ😨このブツは何ですか?
  • まんま、静脈動脈やん
  • 悪趣味としか言えない…
  • 動脈と静脈…
  • 着色料のかたまりやね パスします
  • え?さきいか?きもーーーー😱
  • 万博、大丈夫そ?
  • 人参色素で赤だけなら理解出来る 韓国の国旗っぽいので韓国人の発想っぽいですね
  • くるってますよ これで、いろいろなおかしさに気づく人増えるんじゃないかな
  • ミャクミャクみたい
  • 添加物すご
  • なにこれー!キモっ!🤮
  • 悪魔崇拝グッズかな?
  • ほんとおかしくなりましたよね。おかしい通り越して狂ってます。フォロバしてなかったみたいで今させてもらいました😅よろしくお願いします😌
  • 消ゴムのカスかと思った笑笑 もう忘れたい…。

japannewsnavi編集部Aの見解

この度、大阪・関西万博の関連商品として販売されている「ミャクミャクのさきいか」の写真を目にし、正直なところ非常に強い違和感を覚えました。見た目は鮮烈な赤と青に染められたさきいかで、その色彩のインパクトは非常に強く、もはや食品というよりは工業製品や造形物に近い印象を受けました。

もちろん、商品開発に携わった方々には、それぞれの意図や狙いがあることは想像できます。大阪・関西万博という一大イベントの盛り上げ役として、キャラクター「ミャクミャク」の世界観を全面に押し出し、ユニークで記憶に残る商品を作りたいという気持ちはわからなくもありません。しかし、それにしても「これはちょっとやり過ぎではないか」というのが率直な感想です。

食べ物は見た目が命です。そして、その“見た目”には、私たち日本人の長い歴史の中で培ってきた「食文化」と「美的感覚」が詰まっています。おせち料理に込められた色合いの意味、四季を映した盛り付け、器との調和。そうした繊細な美意識のうえに、日本の食文化は築かれてきたはずです。そこに突然現れたこのような色彩の加工食品が、「子ども向けのイベント商品だから」「キャラクター商品だから」といって市場に堂々と出されてしまうことに、ある種の文化的断絶を感じずにはいられませんでした。

この商品に対して、SNSでは「これをおかしいと思わず製品化した神経が理解できない」「感性が崩壊している」といった厳しい声も多く寄せられていました。中には「今の日本、ホントにヤバい」というコメントすら見受けられました。こうした言葉には、単なる見た目の違和感以上に、「今の社会は何か大事なものを見失っているのではないか」という広い意味での不安がにじんでいるように感じました。

そもそも「ミャクミャク」というキャラクター自体に対しても、国内では賛否が分かれてきました。確かに海外の人々から見れば、奇抜でインパクトがあり、印象に残る存在かもしれません。しかし、「自国の文化や誇りを世界にどう伝えるか」という視点から見れば、本当にこの方向性で良かったのか、もう一度立ち止まって考える余地があるのではないかと私は思います。

イベントや観光資源のPRには「目を引くこと」が重要です。しかしその中に「伝統の延長線上にあること」「美しさや品格を失わないこと」という視点がなければ、日本らしさはただの“奇抜さ”に埋もれてしまいます。今回のさきいかに関しても、奇抜なカラーで話題性を狙うよりも、「地域の海産物の美味しさ」や「伝統的な製法」などを活かしながら、ミャクミャクとのコラボを実現することはできなかったのか、そう思えてなりません。

さらに懸念されるのは、子どもたちへの影響です。このさきいかを見て「おいしそう」と思う感性が育つのか、それとも「こういう奇抜さがウケるんだ」と受け取ってしまうのか。食品に対する価値観が、ただの刺激や面白さに流れてしまえば、将来の日本の食文化はますます軽薄な方向へと流れていってしまうかもしれません。

私は、今回の件を通じて、ただの一商品に留まらない問題提起を感じました。それは、「いまの日本がどこへ向かっているのか」ということです。安易な目立ち方ばかりを追い求め、積み重ねてきた文化や美意識を軽んじてはいないか。経済やイベントの活性化ももちろん大事ですが、それと同時に「何を伝え、どう残すか」を忘れてはならないのです。

万博とは、本来なら「未来に向けた提案」と同時に、「今の国の姿勢を示す場」でもあるはずです。ならば、日本の万博では、日本の良さ――たとえば食の美しさ、ものづくりの誠実さ、感性の繊細さ――を真っ向から伝えるものであってほしい。そのためには、目立つことよりも、誇れることを選ぶ勇気が求められているのではないかと、私は感じました。

執筆:編集部A

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