【へずまりゅうさん】「鹿さん保護活動を9ヶ月やり続けた結果ついに奈良の行政が動きました。鹿さんへの「暴力的行為」が禁止事項として追加されました。

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以下,Xより

へずまりゅうさんの投稿】

へずまりゅうさんの投稿より

【速報】奈良県、鹿への「加害行為」を禁止に へずまりゅうさんの9ヶ月の訴えに行政が動く

奈良県は、天然記念物「奈良のシカ」に対する加害行為を禁止事項として追加することを決定した。新たな運用は2025年4月1日から施行される。これにより、奈良公園内での鹿に対する暴力的行為や、危害を及ぼす可能性のある接触が明確に禁止されることとなる。

この背景には、元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさんによる9ヶ月にわたる鹿の保護活動があった。SNSを通じて、奈良公園の鹿に対する蹴りや暴力的接触の実態を訴え続けてきたへずまさんの行動が、多くの人の注目を集め、今回の条例改正の契機となった。

へずまりゅうさんは自身のSNSで「ヤバい涙が止まりません。嬉しいことも苦しいこともたくさんあったけど、ひとまずホッとしました。鹿さん、良かったね」と感慨深げに報告している。

文化財保護法の観点からも、天然記念物である鹿への保護意識を高める今回の対応は、全国的にも注目されている。

japannewsnavi編集部B

引用元 https://x.com/hezuruy/status/1909766886856032445

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みんなのコメント

  • すごいです!ありがとうございます。日々の活動のおかけですね!正しいことは正しいです。あとはしっかりと運用されることですが、まずは大きな1歩だと思います。 これからも鹿さんと美しい日本を守っていきたいです
  • いつも応援してるよ!
  • ありがとう。 ヘずまさんが動いてくれたおかげで何人の、そして何匹救われたことか。 こうしてアクションを起こしてくれてる人にほんとに感謝です
  • 「保護の強化」自体は嬉しいことですね! へずまさんおめでとう&ありがとうございます! ただ どのように強化する等の 具体的な措置の記載はないのですが そこのところはどうなのでしょうか? 決まりを変えただけで 行動に変化が無ければこれまでと同様なので 気になった次第です
  • へずまさん、へずまさんの周りのみなさんが鹿さんのために動いてくれたおかげですね! ありがとうございます…!! これからも応援してます!
  • 頑張ってきたかいがありましたね
  • 間違いなくあなたの功績が大きいと思います。 ありがとう! 今後とも無理のない程度に頑張って下さい
  • SNSでの拡散を受け奈良県が重い腰上げたのは、へずまさんの県への訴え、かつ日々のパトロール継続の功績です。おめでとうございます! でもまだ罰則は設定されていないようなので、これからがスタート地点かもしれません。 関東から遠巻きに応援しておりますこれは「革命」というやつで、 やったあなたは「英雄」というやつだよ。 がんばったね、ありがとう
  • 良かったですヽ(´∀`)ノ でも行政遅すぎる! へずま氏の長きに渡るご尽力のおかげです ありがとうございます( *˙ω˙*)و グッ
  • ありがとうございます 貴方の地道な努力が 行政を動かした 心からお礼を 申し上げます
  • お疲れ様でした。 色々言われるかと思いますが、未来は変えられます。 頑張って下さいへずまさんの活動が行政を動かしましたね‼︎ これからも頑張ってください( ´∀`)
  • おめでておうございます。 今までの努力が実りましたね。 あとは行政がこの禁止行為に対して、しっかり取り締まれるかどうかです
  • 9ヶ月間ありがとう!! てか9ヶ月でやっと動くの?!行政仕事遅すぎ!いやでもありがとう!

japannewsnavi編集部Bの見解

へずまりゅうさんの行動力が社会を動かした

奈良の鹿といえば、日本人なら誰しも一度はその姿を見たり、話を聞いたことがある存在です。奈良公園を歩けば、観光客と共に悠々と過ごす鹿たちの姿があり、その光景はまさに「日本の風景」の一部とも言えます。しかしその裏では、観光客による心ない行為や、SNS映えを狙った無謀な接触が問題視されてきました。

今回、奈良県が「天然記念物である奈良の鹿への加害行為」を禁止事項として明確に追加したことは、極めて重要な一歩です。そしてその背景に、へずまりゅうさんという一人の行動があったことを見逃してはいけません。かつて迷惑系として注目された彼が、地道に鹿の保護活動を続け、行政を動かすまでに至ったという事実は、非常に重く、また希望でもあります。

9ヶ月の継続が信頼を生み、制度を動かした

SNSやインターネット上では、過去のイメージが強く残る中、へずまりゅうさんは「鹿さんのために」という純粋な思いで、9ヶ月間にもわたって現場に立ち続けました。時に中傷を受けながらも、身体を張り、言葉で訴え、現地での活動を通じて「暴力的な行為」の実態を可視化し続けた姿勢は、まさに信念の表れと言えるでしょう。

彼のSNSに寄せられた「昔とはまったく違う道を歩んでいる」「一人で始めたことがここまで届いた」などの声は、まさに多くの人がその変化を認めている証拠です。そして何よりも大きいのは、こうした草の根の行動が、実際に奈良県の制度改正にまで繋がったという事実です。

「誰かが見ていてくれている」。そんな言葉は、時に慰めにもなりますが、今回は本当の意味で「見ていた人」がいて、「理解してくれた行政」があったことが、世の中を少し良くするきっかけとなったのです。

「鹿と人の共生」こそが今後の課題に

観光と自然保護のバランスは、どの地域においても難しい課題です。特に奈良公園のように、人と動物の距離が非常に近い場所では、些細な行為が大きなトラブルや事故につながりかねません。鹿せんべいを与える行為一つとっても、優しさと無責任は紙一重であり、観光客の行動次第で鹿がストレスを感じたり、場合によっては怪我をすることもあるのです。

今回のルール追加は、そうした現場での「グレーゾーン」を明確に線引きした意義があります。例えば、口にものを無理に入れようとしたり、大声を出して追い回すような行為は、これから「加害行為」として扱われる可能性があるわけです。これは単なる規制ではなく、「動物を敬う」という文化の再確認とも言えるでしょう。

私たち一人ひとりが、ルールの枠内でどう鹿と関わっていくか。それが観光地としての奈良の魅力を守ることにもつながっていきます。鹿の存在を守ることは、文化財や観光資源の保護という側面だけでなく、日本の自然や歴史に対する尊重そのものです。

執筆:編集部B

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