「観光ビザでも仕事はある」日本で違法に仕事をあっせんする中国人解体業者。現場の近隣住民からは怒りの声

Spread the love

週刊SPA!によると…

オーバーツーリズムと指摘されるほどインバウンドが拡大し、一部のマナーの悪い観光客の行為が話題にもなる昨今。そんななかで、迷惑行為どころか違法行為に手を染める者も増加中だ。その実態を追った。

(略)

2人の業者から「観光ビザでも働ける」と返信があった。  

そのうちの一人の業者Bは、仲介料の要求もなくすんなりと作業現場の写真を送ってきた。  

現場は千葉県の総武線沿いの閑静な住宅街。  

当然、志願はせずに向かうと、作業員の姿はなかったものの、更地となった場所にショベルカー、ポリタンク、ホース、木版、粉砕されたコンクリート片などが無造作に放置されていた。  

また、解体作業での失敗だろうか、現場横の公道上では排水溝を覆うコンクリート蓋の一部が破壊され穴が開いていた。

「公共物まで破損されたが、修繕してくれるか不明」

近隣住民に話を聞くと、憤りながらこのように証言した。

「外国人も働いていましたよ。解体って本当は1週間くらいで終わるはずなのに、もう1か月くらいかかってます。いろんな現場をかけ持っていて、ついでにここもやってる感じがしますね。作業も雑で、境界線をはみ出して排水溝のコンクリートまで壊してしまっている。これは公共物なのに、ちゃんと修繕するのかも説明がありませんでした」

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【週刊SPA!・日刊SPA!・MySPA!さんの投稿】

引用元 https://nikkan-spa.jp/2076028

最新記事

みんなのコメント

  • 法律違反ですね。通報すべき。
  • 違法と分かっていながら、あらゆる姑息な手を使ってくる中国人をこれ以上、入れてはいけない
  • シナは壊すの得意だからな。
  • 犯罪行為なので積極的に取り締まりを
  • 犯罪教唆の域
  • 政府、政治の怠慢。
  • やっぱ中国人ってゴミしかいないな。
  • ビザ無視ね。不法で犯罪だろ、日本舐められすぎ。
  • 大犯罪でしょ。こんな奴等は日本の土地を踏むなんて考えられない。犯罪外国人は出ていけ
  • なんで観光ビザで入ってきた人間が、堂々と働いてるんだよ。入管も警察も何してんの?
  • 能登の被災地でまで違法就労とか、本当に許せない。復興の現場を食い物にするなんて、信じられない話。
  • 「旅行ビザ歓迎」とか言って募集してる時点で完全にアウトだろ。それをSNSで堂々とやってるのが異常。
  • 解体作業で公共物まで破壊して説明もなし?日本の法律もモラルも完全にナメられてる。これは見逃しちゃダメ。
  • 仲介料4万円とか、半グレと変わらないやり口だな。完全に犯罪ビジネスだよこれ。
  • 大手デベロッパーが関わってるかもしれないってのがまた怖い。下請け任せにして実態を見てないんじゃないか。
  • 不法就労に関しては、もっと罰則を強化すべき。雇った側も、仲介した側も、もっと厳しく罰してほしい。
  • 国がインバウンドに浮かれている間に、こうやって不法労働者が入り込んでくる現実。ちょっと楽観的すぎると思う。
  • 観光ビザの発給をもっと慎重にやらないと、治安が本当に悪化する。取り返しがつかなくなる前に動いてほしい。
  • 建設現場とか解体業って、監視が緩いところにこういう連中が入り込むんだよな。業界全体の意識改革も必要。
  • 近所の現場が外国人ばかりで、日本語も通じないって話、最近よく聞く。本当にここは日本なのかって思うことがある。

japannewsnavi編集部Aの見解

日本で観光ビザのまま違法に就労し、解体業に従事する外国人が増加しているという報道を目にし、私は大きな不安と憤りを感じました。とくに今回のケースのように、堂々と「旅行ビザ歓迎」と書かれた求人が中国人向けSNS上に複数存在していること、さらには能登半島の被災地と思われる場所でまで不法就労が行われている可能性があるという現実に、国としての統治機能は本当に機能しているのかと疑問を抱かずにはいられません。

この報道を読んで強く感じたのは、「不法就労問題」は決して外国人個人だけの問題ではなく、制度の甘さ、監督体制の不備、そして受け入れる側の日本人にも大きな責任があるということです。今回の取材では、中国人のブローカーがWeChatや小紅書(中国版インスタグラム)を使って堂々と求人広告を出し、観光ビザでの就労を希望する人に仕事を斡旋している実態が明らかになりました。しかも、「仲介料4万円」などという形で金銭のやり取りまで要求しており、もはや半ばビジネスとして成立してしまっているのが現状です。

私が特に驚いたのは、そうした不法な就労が、住宅街のど真ん中など、生活の場に近い場所でも平然と行われているという点です。報道にあった千葉県の解体現場では、周辺の公共物まで破損され、住民に対する説明もないまま作業が進められていたようです。境界線を超えて排水溝を壊すなどの行為は、単なる「マナーの問題」では済まされません。これは明らかに地域住民の生活に対する脅威であり、法治国家として見過ごすことはできないはずです。

近年、日本政府は「インバウンド拡大」を成長戦略の一つに掲げ、観光客の受け入れを積極的に進めてきました。その結果、2024年には訪日外国人観光客が過去最多を記録するという成果を上げています。しかし、その裏でこうした不法就労が横行しているという事実は、インバウンドの急拡大に対して「質」や「安全」の視点が後回しにされている証拠ではないでしょうか。

「観光ビザでも働ける」と簡単に言われてしまうような環境を放置しておくと、今後ますます悪質な仲介業者や不法就労者が日本に集まり、真面目に働いている外国人や、地域社会そのものに悪影響を及ぼしかねません。日本は法治国家です。入国目的を偽ってまで労働する行為は、国民全体の信頼を揺るがす重大な問題であると考えます。

もちろん、日本に出稼ぎに来る人々の背景には、それぞれに生活の事情があることも理解できます。本国での経済状況が厳しい、仕事が見つからないといった事情から来日して働こうとする人たちに対して、一定の同情の余地もあるかもしれません。しかし、それとこれとは別問題です。法に反した行動が許容されるような社会になってしまえば、最終的に損をするのは守ってきた人たちなのです。

また、この記事の中には、違法業者が能登半島の被災地にも関わっていた可能性があるという記述がありました。被災地復興に関わるような重要な現場において、不法就労者が関与していたとすれば、信頼性や安全性の観点からも看過できない話です。大手企業の名前も出てきていましたが、仮に知らずに下請け業者に委託していたとしても、企業としての責任はゼロにはなりません。

ここまでの実態が報じられているにもかかわらず、政府や地方自治体、警察などがどこまで対策を講じているのか、私は非常に気になります。不法就労がこうした形で「産業化」している以上、個別対応ではもはや限界があります。水際対策の強化、ビザ制度の見直し、そして解体業をはじめとした建設業界全体の監督体制の再整備など、包括的な対応が急がれます。

このままでは、日本全体が違法就労者の温床となり、真面目に働いている外国人の信頼までが損なわれてしまう可能性もあります。外国人全体への偏見や差別が助長されてしまえば、それこそ本末転倒です。だからこそ、今こそ不法就労問題に正面から向き合い、制度の改善と監視の強化に取り組むべきです。

国としての法と秩序、そして社会の公正さを守るためには、目をそらさず、現実を直視し、確実な対策を講じることが必要です。この問題がいま一部の報道で取り上げられている段階だからこそ、早急な対応が求められていると強く感じます。

執筆:編集部A

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る