【X民】実際に足を運んで撮影した阿蘇のメガソーラー。これ環境破壊だよね。※動画あり

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以下,Xより

大塚健太さんの投稿】

引用元 https://x.com/kentani_0222/status/1900885663693893741?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 阿蘇や釧路湿原などの太陽光パネルは、日本の生態系、自然環境を破壊しています◆そして再エネ賦課金は2倍3倍と値上がりする一方です。
  • 今阿蘇ってこんな事になってるんですか… 森林環境税は自然を破壊してる企業が払うべきでは? なんで国民が負担しないといけないんだ
  • 誰がこんなことを許したのか。 これは小泉環境大臣の置き土産ですか?
  • 見せていただきありがとうございます。私の地元、田舎ですがどんどんソーラーパネルが敷き詰められています。怒りしかないです。パネルの製造元は、メイドインチャイナでした、ほんとうに腹が立ちます。環境破壊以外の何物でもありません。許せない。許可した奴だれなんだ‼️
  • 和歌山も凄いんやで。「再エネ」の魔法に憑りつかれている。すべて税金でな、特別会計でその行方は闇に包まれている。企業秘密というやないか。風力発電の被害では、人々はまるで魔法にかかったようにロボット化されている。AIみたいやで。操られるんやで。
  • 昔、修学旅行で訪れた際その雄大な光景に息を飲みました。このような破壊を許可した奴らを呪ってやりたい!
  • 赤牛放牧したり、ラピュタの道があったり… 阿蘇は素晴らしい場所なんだが、一部政治家の欲望のために失われた。
  • 日本、移民に土地に水、侵略され中 政府の意思で。
  • 電気料金も値上げされる
  • 以前ここの写真をみて泣けてきました。動画で見ると泣けてくる前に怒りがわいてきます。これがエコですか?
  • 電気代を高騰させている再エネ付加金を廃止せいよ。 選挙に行って変えましょう。
  • 以前仕事で福岡に住んでいた際、来福した友人を連れて何回も阿蘇山に行きました。 大自然のジブリ(ラピュタ?)みたいな世界がこの日本に存在する、というだけでどれだけ心が歓喜したか… 今の痛ましい姿は悲しいです。。大地も覆われてしまって苦しいと思います。
  • 悲しいです。 必要無いのに、ただただ利権のために自然が破壊されていく。 こういう事って、知事さんがノーと言って止められないのでしょうか。 北海道の知床は住民の反対で中止になったはずですが… タンチョウの里、釧路湿原はやられました。とにかく悲しい。
  • はぁ涙。森林は山を根は水源を守る。冷たい水は美味しい米を創り国力だ。これが自然と真剣に向き合えない愚かな一部の権力のせい。パネル破壊汚染で住めない土地を子供に残すのか。自然は黙っていないだろう。当たり前に巨大ヒョウが降る環境変化が起きる。気づく頃にはもう遅い。
  • 酷いことをする‼️しかも、誰かの利権。更に電気代に上乗せされているメガソーラーは廃止し現状復帰だ電源は原発再稼働し新しい原発にバージョンアップ
  • 酷いな。 稼働してようがしてまいが、 ハゲ山にしてるのは事実。 ソーラーパネルには毒性物質が使われてるという話も聞く。
  • 自公維立を支持してる限りずっとこれが続く。
  • メガソーラー内の植生調査、生態調査をやって欲しい。都合の良い報告を出す大学やコンサルではなくどちらかと言うと反対派の人達で。 生物や植物がいれば共存できてるわけじゃなく、外来種天国になってたら意味ないんですけどね。
  • 環境破壊で成り立つ再エネ事業
  • 田舎はどこも今そんな感じです。 土壌汚染土砂災害の危険性もあります。 メリットも確かにありますけど現時点ではデメリットの方が遥かに大きいと思います。

japannewsnavi編集部Aの見解

私は先日、Xで見かけたある動画投稿に目が止まりました。それは、阿蘇の雄大な自然の中に突如として現れる“メガソーラー”の映像でした。投稿主が自ら現地に足を運び、スマホで撮影したというその映像には、言葉では語りきれない衝撃がありました。どこまでも広がる緑の丘陵地帯に、まるで人工の海のようにソーラーパネルが敷き詰められていたのです。

私は正直、最初は信じられませんでした。なぜなら、阿蘇といえば豊かな自然と調和のとれた風景こそが、その魅力の象徴だと思っていたからです。けれども、動画に映るその景色は、私の知っている阿蘇とはまったく異なっていました。美しい草原の代わりに、無機質なパネルが延々と広がり、そこには動植物の気配さえ感じられないような、冷たい印象がありました。

環境に優しいエネルギーを追い求めること自体に、私は反対するつもりはありません。再生可能エネルギーの推進は、これからの時代を考えるうえでも避けて通れない課題だと思っています。しかし、実際に現地の映像を見ると、本当にこれが“環境に優しい”と言えるのか、深い疑問が湧いてきました。

草木をなぎ倒し、斜面を削り、山の地形に無理やりソーラーパネルを設置している様子は、どう見ても自然との共生とは言えません。とりわけ阿蘇のような、文化的・地理的にも貴重な土地に対してこのような開発を行うことに、私は強い違和感を持ちました。そこには、日本人が長年育んできた“風景を尊ぶ心”が感じられなかったのです。

さらに、気になったのは安全性の問題です。パネルが並ぶ場所は、映像で見るかぎりかなりの傾斜地で、草も伸び放題。このような状態で大雨が降った場合、土砂崩れの危険性はないのかと心配になります。地域住民の安全はどう確保されているのでしょうか。自然の循環に配慮しない形で人工物を持ち込むことには、必ずどこかにひずみが生まれると私は思います。

また、映像を見ながら感じたのは、“誰のための開発なのか”という疑問でした。日本国内でありながら、こうした大規模な事業の背後には、しばしば外資系企業の存在があります。日本の土地が、日本人の手の届かないところで動かされている現実を突きつけられた気がしました。かつては当たり前にあった風景が、いつのまにか失われていく。そのことに気づいたときには、もう手遅れなのかもしれません。

こうした現象を前にして、私は「自然保護」という言葉の意味をあらためて考えました。本当に自然を守るとはどういうことなのか。単に化石燃料を減らすだけではなく、その土地に生きる動植物や、長年そこで営まれてきた暮らし、文化といったものに目を向けることも、大切な“保護”の一環ではないでしょうか。

今回の映像には、そうした配慮がまったく感じられなかったことが、何よりも残念でした。あの土地には、阿蘇の風と草の匂いがあり、人々の営みがあり、かつては子どもたちが走り回ったであろう原っぱがあったはずです。それを無機質なエネルギー利権の名のもとに塗りつぶしてしまうことに、未来の世代への責任が果たされているとはとても思えません。

私はこの動画を通して、改めて「風景を守る」という意識の大切さを感じました。政治や企業の論理だけではなく、そこに暮らす人々の声を丁寧に拾い上げること。その地域が持つ歴史や記憶に耳を傾けること。そうした配慮が欠けてしまえば、どんなに立派な名目を掲げていても、それは単なる破壊でしかないと感じます。

これからの日本には、経済効率や一時の利益だけに流されない、本当の意味での“共存”の道が求められているのではないでしょうか。豊かさとは何か。環境を守るとはどういうことか。その答えを、もっと足元から考えていく必要があると痛感しました。

私にとってこの映像は、単なる風景ではなく、日本が直面している現実を映す“鏡”のように思えました。何を守り、何を譲るのか。その選択が、いま確かに問われていると感じています。

執筆:編集部A

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