【東大新学部トップ 初の外国人教授方針】東京大学が27年秋に70年ぶり新設 5年制で1年次は全寮制

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読売新聞によると…

東京大学が27年秋に70年ぶり新学部…学部長は初の外国人教授、5年制で1年次は全寮制

東京大学が、2027年秋に創設する5年制の新課程「カレッジ・オブ・デザイン」のトップに、学内の外国人教授を起用する方針を固めたことが3日、わかった。新課程は学部の一つとする方向で、東大の学部長に外国人が就くのは1877年の開学後、初となる。100人程度の定員の半分を海外からの留学生とし、日本人学生を含む多様な若者の学びの場となることを目指す。

(略)

新学部は、欧米の大学で主流の秋入学とし、現行の東大入試とは異なる方法で学生を選抜する。学部の4年と大学院修士課程の1年を合わせた5年で、学士と修士の両方の学位が取得できる。1年次は全寮制とし、学生が寝食を共にしながら過ごすことで、異文化理解を促進する。

 授業は、すべて英語で行う。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】


引用元 https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20250403-OYT1T50194/

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みんなのコメント

  • どうせろくでもないやつだろ
  • 日本が終わる…
  • 東大も終わりか
  • ぶっちゃけ、東大(他の国公立大も)には外国人の専任教員がそれなりの数いるわけで、主任なんか持ち回りだし、学部長は選挙とはいえ外国人教授が学部長になることもありうる。 なので、守秘義務とか外国人が重要な地位についても問題が起きないようなシステム・ルール作りの方が大切だと思う
  • 良い結果を出せるかどうかであろう。
  • 東大は終わったな
  • 大学も無料化になりそうやな。
  • 留学生を誘致するのであれば、その留学生が問題を起こした時には大学側にも責任をしっかり付帯してもらいたい 連帯責任まで、熟議してもらいたい 記憶に新しい事件は韓国人留学生ハンマー事件、中国人留学生によるiPhone学割購入転売、コンビニのセルフレジでタバコ大量購入転売、あと関学の薬物なんかもあったな…
  • 赤門から⚪︎カ門に。。。。。。
  • 東大生それでいいのか
  • 毎週ダブルダッチをやってた頃が懐かしい! 今でも東大には感謝しかありません!
  • すべては、研究者の地位が日本で低すぎるからなんだろうな
  • 東大って日本の大学だったっけ?
  • 外国人がトップに付いたら自国に利益誘導するでしょうね。学生に外国人がもっと増えるでしょう。スパイ防止法も無いから情報の保護もザル状態。
  • 中国人あんま入れていると海外でセキュリティクリアランスに引っかかって先端技術の研究から弾かれるよ?
  • 要するに政治屋・財務省他をチャイナ🇨🇳人だらけにするって事だろう⁉️💢😤
  • 名前も東京大学から外国大学にでもかえたらどうか
  • なんで今更周回遅れにDEIみたいな事やってるんだ??
  • 国立って税金でまかなうのに外国人優遇する施設のことでしたっけ?
  • 京大よ、今なら日本トップ狙えるぞ
  • 支那人だらけのクソ学部かな?
  • 日本人教授陣が無能という事なんでしょうな こんな枠すら取れないなんて
  • 中国共産党の要請を受けて中国人を教授に据えて、枠組みからも侵略させるなんてことないですよね❓欧米と比較しての遅れなんて、こんなことしても取り戻すどころか、加速して引き離されるだけだと思う。東大卒の肩書を持つ連中がどれだけ日本を毀損しているか。東大はもうダメです(-∀-`)
  • なんで税金で運営の国立大学の学部長が外国人なのでしょうか? 名前とか出ていないですけど、まさか中国人じゃないでしょうね? 私立ならともかく国公立は留学生を禁止にしてもいいくらいに思います。 アメリカの教育の考え方には、お金を払って教育を受ければ誰でも専門家になれるようなところがあります。 税金を外国人に使うべきでないと思います。
  • 新しい学部は英語で授業を行い 気候変動・生物多様性とかをやると バイデン民主党が 推進してきたことをやるのか 頭、大丈夫そう?
  • 東大に心底幻滅した まぁ所詮日本のアカデミアのレベルなんて知れてるけどね、、、

japannewsnavi編集部Aの見解

東京大学が2027年秋に、実に約70年ぶりとなる新しい学部「カレッジ・オブ・デザイン」を創設するというニュースを見て、率直に驚いたと同時に、少し複雑な思いがこみ上げてきた。

一番目を引いたのは、東大としては初めて、外国人の教授を学部長に起用する方針を固めたという点である。確かに、グローバル化が進む時代において、多様性を尊重し、世界中の人材を受け入れる姿勢を示すことは重要だろう。だが、日本を代表する国立大学のトップが、あえてこのタイミングでそうした一歩を踏み出すことに、戸惑いを感じたのも事実である。

新設されるこの学部は、通称「カレッジ・オブ・デザイン」と呼ばれ、文理融合型の教育を提供し、5年間で学士と修士の両方の学位を取得できる構成となっている。授業はすべて英語で行われ、入学初年度は全寮制。学生は寝食を共にしながら異文化理解を深めるという。さらに、定員100人のうち半数を留学生とする計画で、まさに「国際色豊かな学び舎」を目指す姿勢が強く打ち出されている。

こうした制度設計には、東大が国際競争の中で自らの地位を守るため、そして海外の有力大学に追いつくための必死さも感じる。現在、東大の学部生に占める外国人留学生の割合はわずか2%、女性の割合も2割程度にとどまるという。このままでは、国際的な評価が低下しかねないという危機感があるのだろう。

ただ、私はこの新学部の構想に対して、いくつかの懸念も持っている。

まず、日本の最高学府である東京大学が、英語を軸とした教育に大きく舵を切ることについてである。グローバル人材育成というキーワードは今やどこでも聞かれるようになったが、それが「日本語で深く考え、議論し、学ぶ力」を軽視することになってはならないと感じる。日本の文化や価値観に根ざした思考力も、世界で戦う上での大切な武器だ。英語が主となることで、逆に日本人学生が疎外感を抱くような事態にならないか心配している。

次に、1年次の全寮制についても考える必要がある。異文化理解を深めるためには、確かに共同生活は有効だろう。だが、すべての若者がその環境に適応できるわけではない。特に思春期の学生にとって、自由が制限されることは強いストレスとなる場合もある。しかも、それが義務として課されるのであれば、精神的な負担にもなりかねない。全寮制という仕組みの是非は、もっと丁寧な議論が必要ではないかと感じた。

さらに、学部長が外国人であるということ自体についても、正直に言えば、象徴的なメッセージ性が強すぎるのではないかと思っている。多様性のアピールは確かに大切だが、それが形ばかりの「外向きの演出」として見えてしまうと、逆に中身の信頼性を損なうことになる。誰が学部長であろうと、学びの質が高く、日本人学生が世界に通じる力を身につけられることが最優先であるべきだ。

このように、新設される「カレッジ・オブ・デザイン」には、挑戦的で先進的な側面と、慎重に見守るべき部分の両方が存在しているように思える。グローバル社会において、東大が変革に乗り出すことそのものは歓迎したいが、その変革が「日本らしさ」や「根っこの教育理念」を置き去りにしてしまうことがないよう願いたい。

また、この学部が本当に成功するかどうかは、運営の中身にかかっている。どれだけ立派な構想であっても、実際の教育現場で学生が伸び伸びと学べず、プレッシャーに押し潰されてしまうようでは意味がない。学びとは本来、人間を豊かにする営みであるべきであり、制度の新しさや話題性よりも、教育の本質が問われるべきだと感じている。

最後にもう一点。今の日本社会全体が、どこか「国際化=英語」「多様性=外国人比率の増加」といった短絡的な認識に傾いているように感じる。だが、本当の国際化とは、文化や価値観の違いを理解した上で、互いに尊重し合える土台を築くことだと思う。見た目の数字や肩書ではなく、どれだけ深い交流が行われるかが問われている。

東大が次の70年を見据えて大きな一歩を踏み出したことは確かである。その歩みが、表面的な改革ではなく、日本の学問と教育の新たな地平を切り開くものであることを、心から願っている。

執筆:編集部A

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