中国と修学旅行相互受け入れ合意の岩屋外相に 維新・西田氏「子供を利用し、中国に媚びへつらっている」

Spread the love

産経新聞によると…

(略)

西田氏は、中国で日本人児童の死傷事件が相次いだことや、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の海域に中国当局の船が連日確認されていることを踏まえ「今この時期に修学旅行の相互受け入れ促進というのはどうなのか。安全確保もしっかりしていかないといけない。見直すべきだ」と述べた。

阿部氏は「日本の個々の学校に対して中国への修学旅行の実施を求めるということではなく、中国への修学旅行を希望する学校に対し、政府として安全確保の面で可能な支援を行うという趣旨だ。修学旅行の訪問先の選定は各学校の判断に委ねられている」と答えた。

これに対し西田氏は、岩屋氏の中国への修学旅行に関する国会答弁を挙げ、追及した。「岩屋氏は『行き先の観光地や高速鉄道の駅において、現地当局による厳重な警備が行われていたと承知している』と答弁している。厳重な警備をしなければいけない場所に修学旅行に行くのは本当に問題だ。そもそも、こうした答弁をさらっとしているところが、全く理解できない」と批判した。

そのうえで「子供たちを利用してというか、子供たちを使って、中国に対して媚びへつらっているような思いがする。外務省や外相は外交のことを最優先に考える。文科省は子供たちのことを一番考えてほしい」と述べ、阿部氏に対し「『もう一回見直すべきだ』『慎重に考えるべきだ』と岩屋氏に言ってほしい」と訴えた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

我楽多さんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250402-7J5ROQ3YVVAC3PQ3XWUOIYKRUU/

最新記事

みんなのコメント

  • お前のガキ共に行かせろボケ老害粕
  • 岩屋一家は中国に移住されたらいかがですか?
  • 人質送るようなもんだろ そのうち難癖付けて 修学旅行に行った学生を 逮捕して罰金払えば 帰国させるとか難癖つける 軍事施設近くで撮影したとか の言いがかりで
  • 何なら、本人だけ行ってきて欲しい
  • 吐き気する写真
  • 岩屋も行け、帰って来るな。
  • 現役世代だけじゃたりず 未来の世代も根絶やしにする計画ですかね
  • スーツを着たオラウータンの子供
  • 子供の修学旅行が中国なら行かせないわ
  • 案外、身内は行かせないかもねw
  • 中国に行かせたくないわ💢国内で修学旅行させてあげたい‼️
  • そうだ、そうだ!!
  • 岩屋さん一族は 中国へ移住すればい よほどお気に入りなのだから、、
  • 本当におっしゃる通り!! 自分の家族、子供、孫に行かせたらいい!! そうしたら自分がしてきた事がいかに罪深いか分かる!! 人は同じこと痛みを体感しないと中々自分がしている事が本当にやばい事だと気が付かないもの
  • 中国の日本人学校で○ろされた事件もあったから怖いよね、中国に騒ぐないわれそんな大ごとにしなかったみたいやけど、本当にそんな危険なとこにいかせるならまず岩屋外務大臣のお孫さんにいってほしいよね
  • まず、お子さんやお孫さんを中国で育ててお手本を見せてください。そこまでしないと国民は納得できません! 日本人というだけで、殺された10歳の男の子もいるのですから!
  • これらは、中国の属国にする事前準備。個人情報収集が目的。中国は秘密裡に全人民の詳細な個人情報を収集管理監視。その一環の大阪万博であり、マイナゴリ押しや、中国へ修学旅行推進もその為。現在の世界情勢では「利権は同時に儲かれば良い」という位置づけ。DSの指示は日本を中国属国化。#拡散希望
  • 誘拐されて、臓器売買に売り飛ばされるぞ、恐ろしや😱恐ろしや😱
  • ご家族でど~ぞ です(ФωФ)
  • ほんとそれ。行かせたいなら率先して自分の孫を行かせろ
  • まずは自分の親族から行ってください🤢🤢🤢
  • 家族全員で支那へ移住したら
  • 中国米も自分の一族で全部食べてください
  • そうだそうだ そして、おまえの一族は中国米 を食え
  • 令和の満州開拓団ですね 政治家の子供だけにしてほしい

japannewsnavi編集部Aの見解

昨年末、日本の岩屋毅外相と中国の王毅外相の間で、「修学旅行の相互受け入れを促進する」という合意が交わされた。このことに関して、日本維新の会の西田薫議員が国会で疑問を呈した場面を報道で目にした。正直なところ、私も西田議員の主張に大いに共感した。子供たちを海外に送り出すということは、ただ単に文化交流を深めるということ以上に、安全面での確かな保障が必要不可欠だと思う。

特に中国との関係を考えれば、その選択には慎重さが求められて当然ではないか。近年、中国国内では日本人が巻き込まれる事件が複数報じられているほか、尖閣諸島周辺では中国当局の船舶が連日のように日本領海へ接近している。こうした背景がある中で、「今あえて子供たちを中国に送るべきなのか」という問いは、ごく自然な感覚だと感じる。

西田議員が指摘したように、「厳重な警備が必要な地域に、あえて修学旅行で行かせる意味とは何か」と問われれば、答えに窮するのではないだろうか。外相は「現地当局による厳重な警備が行われていた」と述べていたが、そもそも警備が必要な環境に未成年の子供たちを連れて行くという判断が、果たして適切なのか。私は、その点が最も気になっている。

もちろん、文化交流そのものは否定するものではない。むしろ、国際社会の一員として、他国との相互理解を深めていくことは重要な取り組みだと思っている。しかし、それは「安全が確保された状態であること」が大前提であるべきだ。外交上の配慮と、子供たちの命や安全。どちらを優先するべきかは、言うまでもない。

報道によれば、文部科学省は「訪問先の選定は各学校に委ねられており、中国への旅行を求める立場ではない」と説明している。それ自体は筋が通っているように見えるが、外務省が明確に「相互受け入れの促進」を合意しているという事実と照らし合わせると、どうしても表と裏での認識に差があるように感じてしまう。

また、岩屋外相の姿勢にも、私は少なからず違和感を覚える。西田議員が「子供たちを使って中国に媚びているように見える」と述べた発言は、強い表現ではあるが、本質を突いていると感じる。子供たちは国家間の関係を“取り持つ道具”ではない。あくまで守るべき存在であり、外交リスクを背負わせるべきではないというのが、私の率直な考えである。

さらに重要なのは、「今、このタイミングであるべきかどうか」という点だ。日中関係が複雑化している現在、政治的なアピールや関係改善のために、未成年を介在させるようなかたちが生まれてしまうとすれば、それは望ましい姿ではない。政治的な意図が子供たちの行動に影響を与えること自体、教育の場にとってふさわしいとは言いがたい。

一方で、子供たちにとっての海外体験は確かに貴重だ。言葉の壁を越えたコミュニケーションや、異文化理解は、将来にわたってかけがえのない経験となるだろう。ただし、その経験は、安全があってこそ価値を持つ。治安に不安がある場所、あるいは国際的な緊張が続く地域へ、修学旅行という名目で送り出すというのは、やはり違和感が残る。

私は、教育行政と外交政策は、本来分けて考えられるべきだと感じている。外交の視点から見れば、文化交流は相互理解の手段として有効かもしれない。しかし、教育はまず子供の心身の健やかな成長を最優先に置くものであり、その延長線上で国際交流があるなら良いことだと思う。順番を間違えてはならない。

また、今回のように国会の場で一人の議員が、国民の声に代わって率直な疑問を投げかけてくれたことには、素直に感謝の気持ちを抱いた。こうした冷静で建設的な議論が、もっと広がっていくことを願っている。

安全保障の観点からも、外交リスクを十分に踏まえたうえで、修学旅行という形の国際交流が適切かどうか、慎重な議論を深めていくべきだろう。外務省が前のめりになるのではなく、文部科学省こそが「子供の安全」を最優先に判断していく。そうした役割分担が、今こそ重要になっているのではないか。

子供たちは未来そのものだ。外交のカードでも、アピールの素材でもない。そのことを、改めて胸に刻みたい。

執筆:編集部A

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る