【X民】備蓄米を海外に配ってる方が理解不能やろ /江藤農水相、トランプ氏のコメ関税700%発言に「理解不能」

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時事通信社によると…

江藤拓農林水産相は3日、トランプ米大統領が、日本はコメに700%の高関税を課していると指摘したことに対し、「論理的に計算してもそういう数字は出てこない。理解不能だ」と述べた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

himuroさんの投稿】

引用元 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025040300705&g=eco

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みんなのコメント

  • 本当にそれ。 なんのための備蓄だと。
  • いいかげん自分たちがおかしいって気がついた方がいいと思うけど
  • 政府が国民にやってる政策が理解不能だろ
  • 何で毎度、わざわざ無能アピールするんでしょうね。 普段的確な対応をしている人が、 言うならまだしも・・
  • そうですよね。海外に配っているのが大問題なんです。そのおかげでお米がどんどん高くなっていきますよ。
  • お前が言うな、売国奴が
  • こんなんで農林水産大臣になれるんですね
  • 日本人が米高騰でてんてこ舞いなのを外国の代表が教えてくれてるんですよ?『おたくの国民が苦しんでますよ』と。そんなことを言われて恥ずかしくないのか?理解不能ならその場所に座るな。
  • 1kg341円の関税は700%で妥当な水準らしい 政府はどう対応するか! 2度目の許しを請うようだけど トランプは消費税廃止一択ですからねぇ 関税分を国民に負担させようものなら また関税かけるでしょうw 消費税下げたら母国の命令に背くしね← 見物だわw
  • 備蓄米を海外に配って、キックバック😡日本人37564で、キックバック😡キックバックで私腹を肥やす売国政治家を逮捕しろ!!
  • 日本の米は売れる海外米は安い と考えて金儲けのことしか考えないからこういう事になる。
  • これが米価格が2倍にもなっている真犯人だ‼️農林中金が外国投資で溶かした。1兆9000億円を私たち消費者の米価格に転嫁しています。隠している日本政府及びJAそしてオールドメディアの罪は深い
  • なぜ日本人が輸入米を食べなくちゃいけない!? 政府が勧めてる「地産地消」とは矛盾してるじゃないか!?
  • 気がふれてるとしか
  • ホントそれ
  • 手も足も出んやないかい
  • 江藤の言葉自体が理解不能やから即辞めてくれ
  • 国賊の江藤! 早く辞めて下さい
  • 本当にその通り。
  • 日本語も理解できない日本政腐 何人なんだろか
  • 理解できないなら辞めちまえ
  • 備蓄って国民の為の備蓄じゃないの
  • 海外から見たら頭おかしいとしか思われませんね〜
  • この内閣は本当に仕事出来ない内閣❌もう日本はダメかも⁉️政治家が潰してるとしか思えない💥

japannewsnavi編集部Aの見解

アメリカのトランプ前大統領が「日本はコメに700%の関税をかけている」と発言した件について、江藤拓農水相が「理解不能」と反論したという報道を見て、私は改めて日本の農業政策について考えさせられました。結論から言えば、トランプ氏の発言は“数字としてはある程度の現実を突いている”一方で、それをもって「不当だ」と批判することは、筋が通っていないとも感じます。

実際、日本のコメには最大で**関税率778%**がかけられています。これは、WTO(世界貿易機関)に認められた上限のもとで設定されており、輸入枠を超えるコメ、いわゆる「枠外輸入」には精米1キロあたり341円という非常に高い関税が課されています。これが結果として700%超の関税に相当するわけです。

ただし、日本は年間77万トンのコメを「ミニマム・アクセス」枠内で輸入しており、この部分については無税または実質的な無税で受け入れています。つまり、日本は国際的なルールに則って貿易を行っており、何もルール違反をしているわけではありません。

それでもトランプ氏のような発言が出る背景には、やはり日米の農産物貿易における力関係や政治的な駆け引きがあるのだと思います。彼はアメリカ国内の農家に向けて「日本市場をもっと開かせる」という姿勢を示す必要があるわけで、そのために“インパクトのある数字”として700%という関税率を持ち出したのでしょう。

ですが、だからといって日本が安易に譲歩してよい理由にはなりません。日本の農業、特に米づくりは、単なる産業ではありません。長い歴史と文化に根ざし、地域社会を支え、さらには食料安全保障という観点からも欠かせない存在です。単に経済効率だけで語れるものではないと思います。

私が特に引っかかったのは、こうした議論の中で、日本国内の農業が“守られすぎている”かのような扱いを受けていることです。関税が高いという事実だけが切り取られ、なぜそれが必要なのか、どんな背景があるのかがまったく語られない。国際的なメディアでも、しばしばこの手の数字だけが一人歩きしているのを見ると、日本の農業政策に対する誤解が広がってしまっているようで、非常に残念に思います。

そしてもう一つ、私の中で今回のニュースと結びついたのが、「備蓄米の海外提供」の話です。これは一部報道やSNSでも話題になっていた内容ですが、国が買い上げて備蓄しているコメを、期限が近づいたからといって海外に提供していることに対して、疑問の声が出ているのです。

私は、食料が不足している国への支援がすべて悪いとは思っていません。人道的な支援には意味がありますし、外交上の信頼構築にもつながるでしょう。けれど、その前に「日本国内に目を向けるべきではないか」と感じるのです。近年は、子ども食堂や支援団体に食材が足りていないという話も耳にしますし、物価高騰の影響で食生活が厳しくなっている家庭も多いといいます。

税金で買い取られた備蓄米を、なぜまず国内の困っている人たちに使わないのか。余らせて処分するぐらいなら、日本国内の学校給食や子育て支援、生活困窮世帯への配布に回すことだってできるはずです。もちろん、制度上の制限や技術的な問題があるのかもしれませんが、それにしても優先順位を間違ってはいないかという思いがぬぐえません。

農水相が記者会見で「理解不能だ」と言ったのも、あくまで数値に対する表現であり、私としてはそこに少し不安も感じました。本来であれば、「なぜこうした関税があるのか」「日本の農業にとってそれがどういう意味を持っているのか」を丁寧に説明し、誤解を解いていく姿勢こそが求められるのではないでしょうか。

今、日本の農業はさまざまな意味で岐路に立たされています。自由貿易、経済連携協定、そして国際的な圧力のなかで、どのように“守るべきもの”と“変えるべきもの”を見極めていくのか。その判断が、これからの日本の食と地域を大きく左右することになると思います。

日本の農業政策を見直すなら、まずは「農を支える理由」を正面から議論すべきです。関税というのは、ただの経済障壁ではなく、日本の文化・風土・国民生活を守るための“盾”でもあるのです。そしてその盾をどう扱うかは、まさに私たち国民自身の意識にもかかっています。

感情的にならず、冷静に、そして誇りを持って、日本の農を未来に残す道を模索していくべきだと強く思います。

執筆:編集部A

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