
産経新聞によると…
日本保守党の島田洋一衆院議員は1日の衆院法務委員会で、自民党の英利アルフィヤ外務政務官が就任前の2024年11月に日本保守党との関係断絶を人権団体に求めたX(旧ツイッター)の投稿の削除を求めた。
英利氏は「一政治家としての発言」として応じなかった。過去には民間人時代のネット投稿を批判された自民党国会議員が削除した例もあり、島田氏は「二重基準だ」と批判する。
問題の投稿は昨年11月10日に行われた。英語で日本保守党の百田尚樹代表の言動を批判し、人権団体に対して「(保守党との)すべての関係を断つよう求める」とつづった。
英利氏は投稿の3日後、外務政務官に就任した。昨年の11月10日の投稿には、投稿者として「英利アルフィヤ(外務大臣政務官/衆議院議員)」と表示されている。

[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【島田洋一さんの投稿】
産経が重大事案と捉え、記事にしてくれました。
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) April 2, 2025
🔷英利アルフィヤ氏、保守党批判投稿の削除を拒否 国会で要望の島田氏「二重基準だ」と批判 https://t.co/0dVPc3EvPL
これが外務大臣政務官か…。
— サキガケ (@nihonpatriot) April 1, 2025
島田氏、英利アルフィヤが「世界の人権団体に保守党との関係を全て切れ」と発言した件追及→アルフィヤ「答えを控える」→大炎上 pic.twitter.com/fCJN64wIa9
国会議員の資格なし😡👎
— 金江大輔 (@dk1136kk) April 2, 2025
島田先生、英利氏に斬り込んでくださってありがとうございました‼️さすが島田先生と拍手しておりました👏🏻👏🏻👏🏻
— kome (@kome54377624) April 2, 2025
実に不誠実な答弁でした😅
— 草一郎 (@7_billionth) April 2, 2025
島田さんが殴りかかるんじゃないかとヒヤヒヤして見てました😅
引用元 https://www.sankei.com/article/20250402-45U7K34ENJHTDF3GHFINHBGFVI/
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みんなのコメント
- アルフィヤ質問主旨が分からんでいる?
- 比例で当選、しかも不正の疑いがある人じゃないですか?
- 産経新聞えらい ありがとうございます 如何せん販売部数が少ないのが悲しい
- 最近の産経はふりきれてて良い印象です。このような問題を報道するのが本来のジャーナリズムだな、と😌島田先生、応援しております。
- さすが産経Xの反応を見て思ったのはアルフィヤ、かなり嫌われてますね🤣
- スパイしかおらんのかい!
- 英利アルフィヤ、 黒川敦彦と顔つき似てる…
- 救う会 元副会長島田先生に対する答弁を見れば ブルーリボンバッジがお寒く感じる。
- 産経新聞さん、ありがとうございます。 島田先生、頑張って下さい。応援しております。
- よし💪ナイス産経✨えり議員、いくらなんでもあれじゃ誰も味方してくれないですよ🙅♂️
- これは素晴らしい記事ですね👍英利アルフィヤ氏の両親はウイグル出身なんですってね日本版ウイグル人権法、強制労働防止法制を政策に掲げる保守党の活動を妨害するのはウイグル人の人権弾圧の推進に繋がるのかなと。それが彼女の狙いなら彼女のポストは同胞を地獄に突き落とすもので残忍ですね
- 誠意のない答弁でした。 ますます比例復活は無くすべきと私は確信しました。 有権者は正しかった。
- まぁ次は落選でしょう
- 頑張ってください島田さん😠😠😠💢💢💢‼️‼️‼️
- 自民党をぶっ壊す!
- 島田先生、いつも有難うございます!!引き続き応援させていただきます🎌
- アルフィヤは辞職せよ
- 島田先生我が家は昨日からサンケイ新聞にかえましたささやかな後方支援ですサンケイ新聞さん宜しくお願いします🙇♀️🙇
- 最近の産経はいいですね!お父様が某会社の重役で中国担当だから、献金もいっぱい。そりゃ〜比例復活上位で落とさないように守りますわな…。きっと、特別待遇なんでしょうね。島田先生の追求に期待します‼️
- 英利アルフィヤは 答弁になっとらんね
- 最近の産経新聞はとてもまっとうで、改めて見直しました!
- すぐにやめて欲しいけど
- アルフィヤ氏は、そもそも島田先生の質問の意図を理解できてきないのではないか?党の上層部から『差し控える』と言えと知恵つけされているかもしれない。
- 最近の産経は頑張ってくれてる印象ですね。
- 生稲代議士だいせんせいもそうだけど所詮比例の滑り止めの大先生なのにね
- SNSの規制を言うならこういうところからだろう💢
japannewsnavi編集部Aの見解
英利アルフィヤ外務政務官が、日本保守党との関係を断つよう人権団体に求めた投稿をX(旧Twitter)上に残したままでいる件について、私は強い疑問と違和感を抱きました。国会でも島田洋一議員によってこの問題が取り上げられましたが、それに対する英利氏の姿勢は「一政治家としての発言」として削除に応じず、明確な説明もしないままです。
この件の本質は、単に「過去の投稿内容が問題だ」という話ではありません。ポイントは、問題の投稿がされたのは昨年11月10日であり、その当時、英利氏はまだ外務政務官ではなく一議員だったということです。しかしその3日後に外務政務官に就任し、そのタイミングでXのプロフィール名を「英利アルフィヤ(外務大臣政務官/衆議院議員)」と変更しています。つまり現在では、その投稿は政務官という肩書きのまま表示されている状態にあるのです。
島田議員が批判しているのも、まさにこの点です。「一政治家としての投稿だから問題ない」とするのであれば、政務官に就任した後に名前を変更し、そのまま該当投稿を残していることとの整合性が取れません。肩書きが付いた状態で表示されている以上、それは政務官の立場としてのメッセージであると受け取られてもおかしくない。特に海外の関係者が閲覧するSNSにおいては、肩書きの影響力は想像以上に大きいものです。
さらに島田議員は、英利氏の投稿が実際に米国の北朝鮮関係の人権団体の理事会で議論を引き起こしたこと、そして「日本の外務政務官がこの団体(保守党)とは関係を断てと言っているが、どう対応すべきか」といった混乱が生じていると指摘しています。拉致問題のようなデリケートな国際問題に対して、日本側が築いてきた信頼関係が、こうした一つのSNS投稿によって揺らいでしまう可能性があるのです。これは単なる個人の発言で済ませていいレベルの話ではありません。
私がより強く懸念しているのは、政務官としての公的責任と説明責任が完全に抜け落ちてしまっている点です。英利氏は終始、「一政治家として発信した内容なので、この場(法務委員会)では差し控える」と繰り返しています。しかし政務官としての肩書きを名乗っているアカウントで、かつその投稿が現在も表示されている以上、その責任を逃れることはできません。あくまで「投稿した時点では政務官ではなかった」という言い訳は、既に肩書きを変更したことで効力を失っていると感じます。
また、自民党内の過去の対応と比べたときの「二重基準」も、私としては看過できません。杉田水脈元議員は、政務官就任以前の民間人時代の投稿が問題視され、結果的に投稿を削除し、政務官を辞任しました。それに対し英利氏は、投稿後すぐ政務官に就任しながら、その投稿を残したままであり、自らの肩書きも政務官と記して更新している。この差をどう説明するのでしょうか。同じ政党内でこのような対応の差があると、国民は「これは特定の議員には甘いのではないか」と感じざるを得ません。
私は、保守的な立場から政治を見つめてきました。だからこそ、言葉や態度の一貫性を重んじるべきだと思っています。SNSは便利な情報発信ツールではありますが、同時に影響力も非常に強いものです。特に政府の役職者が投稿する内容には、どんな小さなものであっても責任が伴うのは当然のことです。それが国際的な影響を与える場合には、なおさら慎重になるべきでしょう。
そして何より、日本が長年向き合ってきた拉致問題という極めてセンシティブな課題に、少しでも悪影響を及ぼす可能性があるならば、そのリスクはどんなに小さくても排除すべきです。英利氏の投稿が、意図的かどうかは別として、外交の現場に混乱をもたらしているという指摘が事実であるならば、それに対して責任を持つのが政務官としての務めであるはずです。
言論の自由は大切ですが、公人の発言は常に公的責任を伴うものです。個人の意見だと主張するならば、それがどのように受け取られてしまうかという「見られ方」にも配慮するべきです。そして、不適切だったと認めるのであれば、きちんと訂正・削除し、再発防止の意思を示すことが、真の誠実さだと私は思います。
政務官という立場は単なる飾りではありません。それは日本の国益を代表し、信頼される行動を取ることが求められる非常に重い役職です。今回の件は、小さなSNS投稿の問題に見えるかもしれませんが、その裏には日本の外交姿勢や政治の信頼性が問われていると、私は強く感じました。
執筆:編集部A




























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