【NHK】渋谷から川口へ“引っ越し”で局内に不満噴出 「通勤時間が2倍」「タレント呼べない」の声も

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現代ビジネスによると…

制作現場からは不満の声が

新生活が始まる春。人事異動に合わせて居を移す人も多いが、NHKの「お引っ越し」は一筋縄ではいかないようだ。バラエティ番組の制作を担当する中堅局員が明かす。

「発表されている通り、2028年度を目途にドラマ制作部門が渋谷の放送センターから埼玉県川口市にある施設へ移されます。しかし実はドラマだけでなく、バラエティや音楽番組を含めた一部の番組も、川口で制作されるようです。引き続き渋谷に残るのは報道部門と生放送の番組などに限られるのでは」 

(略)

NHKの強みが失われる

「建設に際して局員を対象にヒアリングが行われましたが、出てきたのは『出演者をこんな遠くまで呼べない』などの文句ばかりだったとか。渋谷への通勤を見込んで、東急沿線に家を買ってしまった局員も多く、『通勤時間が2倍以上になる』との恨み節も聞こえてきます」(同前)

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

@airi_fact_555さんの投稿】

引用元 https://gendai.media/articles/-/149886

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みんなのコメント

  • なんで川口なんだろう 笑ってしまった、、
  • めでたしめでたし-完-
  • 解体する時も話が早かったりして。
  • エヌエチケー 今日もくるくる くるどじん
  • ヤードの隣りにどうぞ
  • NHKにはぴったりの場所だと思うが?せいぜい遅い帰宅には用心しなさいね!
  • いっそのこと解体でいいですけどね
  • クルド人にケンカを売られて、トラブルに巻き込まれ、騒音に悩まされたらいいと思うよ。 現実を知って、ろくでもないドラマを作ることも無くなるね。
  • さてどうなるやらNHK
  • 移転賛成 早く行け
  • いっそのこと解散すれば?
  • なんでわざわざ川口へ?
  • そんなに共存共存言うなら全ての省庁を川口に移転させろよ
  • NHKはクルド人と共存できるだろうか?
  • NHKさん、偽装難民のクルド人の取材を強化するために川口に移転すららしい
  • 局員さんヤツらに目つけられない事お祈りします。裕福そうで金の匂いがプンプンしてそうなので嗅ぎつけてくるかもねー
  • 川口のタクシー運転手希望者爆増か? 今のままでは足りないぞ 一回拾えばウン万円チケット出るからな で、クルドカーの下敷きとか、中国人の無謀運転の犠牲とか 稼ぎには犠牲が伴う
  • 韓国の次はクルド人に媚を売りに行くわけね。
  • 類は友を呼ぶって言いますからね。
  • 狂土推しの犬HKなんだから川口引っ越しは大歓迎じゃないの??
  • いやいや会社員が通勤時間で文句言うな。 NHKの給料考えたらどうせ辞めないんだろ

japannewsnavi編集部Aの見解

NHKが渋谷から川口への移転を進めるという報道を見て、さまざまな意味で考えさせられる内容でした。表向きには、最新鋭の設備を備えた新たな制作拠点への移転ということで、今後の技術革新や効率化を見据えた前向きな動きに見えるかもしれません。しかし、報道によれば現場からは不満の声も多く、現実的には必ずしもスムーズな移行とはいえない状況のようです。

まず率直に思ったのは、「NHKのアイデンティティがどう変化していくのか」という点です。NHKといえば、渋谷という都市の中枢に根を下ろした巨大な放送局というイメージが定着しており、実際、長年にわたって日本の放送文化の中心としての役割を果たしてきました。そこから川口へと制作拠点を移すというのは、地理的な変化以上に、象徴的な意味合いを持っていると感じます。

特に気になるのは、番組制作の現場に与える影響です。報道によれば、川口に移るのはドラマ部門だけではなく、一部のバラエティや音楽番組も対象になるとのこと。その一方で、報道部門や生放送は渋谷に残る可能性が高いとされています。つまり、NHKがこれまで強みとしてきた「報道と制作現場との距離の近さ」が、物理的な移転によって損なわれることになりかねません。

実際、局内での部署の垣根が低く、気軽なコミュニケーションが可能だったというのは、創造的な番組づくりにおいて非常に重要な要素だったはずです。偶然の立ち話から新しいアイデアが生まれる、他部署との交流から企画が膨らむ、そうした有機的なつながりこそが、NHKの番組に深みや多様性をもたらしていたのではないでしょうか。

それに加えて、通勤環境の変化も見過ごせません。現場の声として「通勤時間が2倍になる」との不満が出ているというのは、決して軽視すべきではない問題です。働く人々にとって、毎日の通勤時間は生活の質に直結します。しかも、すでに渋谷通勤を前提として東急沿線などに住居を構えている職員が多いとなれば、今回の移転は単なる職場の引っ越しでは済まない問題を孕んでいます。

また、「出演者を呼ぶのが難しくなる」という声にも、現実味があります。特にタレントや文化人を起用した番組では、移動の手間や時間がキャスティングに直結します。川口という立地が決して悪いとは言いませんが、渋谷のような中心地と比べて、交通の利便性やイメージの面で見劣りする部分は否めません。そうなれば、結果的に番組の質や多様性にも影響が及ぶことになるでしょう。

もちろん、LEDパネルを活用した最新鋭のスタジオやCGによる屋内撮影設備といった技術的な進化には、大きな可能性があります。制作現場における効率性や柔軟性が増すことによって、新しいタイプの番組づくりが進む可能性もあります。しかし、それと引き換えに「人と人との距離」や「組織内の連携」が損なわれるのだとすれば、それは本末転倒と言わざるを得ません。

このように、表面的には合理的な判断であっても、実際には多くの問題を内包していることが分かります。そして、その影響を最も受けるのは、現場で日々番組を支えている職員や制作スタッフたちです。これまで培ってきた現場感覚や信頼関係が、地理的な分断によって途切れてしまう危険性は非常に高いのではないでしょうか。

さらに言えば、NHKは受信料によって成り立っている公共放送です。だからこそ、こうした大規模な施設移転には、本来であれば視聴者への丁寧な説明と理解を得るプロセスが必要だと感じます。「最新設備を整えるため」という理由だけで済まされる話ではなく、費用対効果や制作現場の負担、番組の質の維持といった複数の要素を総合的に検討する必要があります。

今回の移転を通じて、NHKがこれまでの伝統とどのように向き合い、どのように変化しようとしているのか、その姿勢が問われているように思います。単なる設備投資ではなく、番組の中身、職員の働き方、そして視聴者との距離感をどう保っていくか。公共放送としての原点に立ち返った議論と判断が、今こそ求められているのではないでしょうか。

執筆:編集部A

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