【石破首相】「商品券を換金して事務所の運営費に」 自民党で慣例化していた“商品券配布”に「伝統だからやむなく従った」と周囲に不満も

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デイリー新潮によると…

(略)

今回、石破氏に商品券配布を指南したと永田町でうわさされるのは、青木一彦(64)官房副長官だ。ちなみに一彦氏は、自民党参議院議員会長を務めた青木幹雄さん(故人)の長男である。

 石破氏と青木親子は切っても切れない関係であり、

「先の総裁選で一彦氏は選対本部長代理として動いています。石破氏も、その一彦氏からの助言とあればむげにするわけにはいかなかったのです」(自民党関係者)

 一彦氏の事務所に聞くと、

「当方としてはお答えしておりません」

(略)

一方、石破氏を総裁選で支えたさるベテラン議員も以下包み隠さずに語る。

「派閥の会合なんかでお土産を渡す必要がある時、商品券にするわけです。まんじゅうをもらったって仕方ない。みんな事務所の経営に四苦八苦しているから、商品券をもらえればしめたもの。それを換金して事務所の運営費に充てることもできますからね」

 そもそも、石破氏も14日の答弁の中で、

「(商品券を配った回数は)おそらくは両手で数えて足りるか足りないかぐらいではないか」

 と言っており、“永田町の常識”と無縁だったわけではない。他ならぬ一彦氏からの助言もあって、政治とカネが取り沙汰される中でも、思考停止に陥り、踏みとどまれなかったというのが実際のところだろう。

「総理になれば、1回生から4回生まで“公邸会食”でもてなし、商品券を渡す、というしきたりが自民党では連綿と続いてきた。石破さんは周辺に、“こんな因習は自分は踏襲したくないと言ったが、方々から『伝統だからやってくれ』と頼まれ、やむなく従った”と不満を口にしています」(政界事情通)

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

himuroさんの投稿】

引用元 https://www.dailyshincho.jp/article/2025/03270557/?all=1

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みんなのコメント

  • 伝統の裏金
  • 【伝統】だから良いと思った 自浄作用も出来ない末期ってことだよね 時代の流れを理解出来ない。公約も守らなくて良い。 そんな爺様たちがすっかり烏合の衆になっててAIとかロボットとか最新とか…ちんぷんかんぷんなのに偉そうで時代を止めているんだよね
  • あれ?ケチと思われたくないって言ってたのに段々言うことが変わってきたな😞キャメレオン石破だな、これからは😁😁😁
  • えらいケチなこと言ってるな。
  • 一口10マンで何口とはいっていない。 ずっと国民を騙し続けたジミン盗。
  • 商品券を換金して事務所の運営費ってもうあかんやん
  • 痰壺政府
  • 安すぎて草
  • 屁理屈大魔王
  • 伝統書いて はんざいと読む
  • パチンコの景品システムみたいやな
  • パチンコ店の文鎮みたいなもんか…
  • 事務所の運営費にしたら明らかに駄目だろ
  • 石破は何を言っても何をやっても、マスコミから叩かれたり、自民党内部からも糾弾されない。そのせいで、頭がマヒしてるように見える。問題発言だらけで、本当ならとっくの昔に総理の座を追われていても不思議ではないような気がするのに、いったい自民党はどうなってるのか?皆似たり寄ったりのせいか?このままの方が参院選で自民党が自滅すると期待してか、野党すらこれを傍観している。媚中にふっきった内閣は、バックの力で守られている分、無敵なのだろうか?😭
  • 伝統だからやむなく従った?? それなら萩生田さんや安倍派の議員さん達と同じですよね。では、同じように役職停止と非公認を自らに課すべきです。自分には甘いからやらないでしょうけど
  • 自ら死地に向かってない? 石破吹っ切れた?
  • 正直にいい訳してるだけだよ、石破くん!国民にも商品券くれ、換金して仕事に使うから🫲
  • 辞任させろよ、偉い人💢石破のせいで、日本、めちゃくちゃやぞ💢国会議員って、そんなに弱い連中ばかりじゃないだろう、なあ、麻生💢
  • 伝統って言う言葉を使ってるわ。 責任転換法
  • 違う‼️💢故・安倍元総理は、「もう止めよう」と言っていた‼️💢

japannewsnavi編集部Aの見解

私は、今回報道された「商品券配布と換金に関する慣例」についての記事を読んで、なんとも言えない重たい気持ちになりました。特に、「伝統だからやむなく従った」という石破首相の言葉には、正直なところ失望を禁じ得ません。いくら長年続いてきた慣習とはいえ、それが常識から逸脱した行為であるならば、断ち切るべきは政治家の責任ではないでしょうか。

そもそも、政治資金の扱いというのは極めて繊細で、何よりも「透明性」が問われる分野です。国民は税金を納め、それがどう使われているかを常に気にしています。そうした中で、派閥の会合などにおいて「商品券を配布し、それを換金して事務所費にあてる」という行為が、まるで当然のように語られているのは、どう考えても感覚が麻痺しているとしか思えませんでした。

確かに、政治の世界では形式的には問題にならないグレーゾーンというものが存在するのかもしれません。けれども、形式的に違法でないからといって、それが許されるべきことなのかは、また別の話です。実際、多くの国民は、まんじゅう一つも買うのに節約し、家計のやりくりに追われているわけです。その一方で、「まんじゅうじゃ意味がない。商品券ならありがたい」と言い放つような感覚が、いかに現実離れしているか。政治家と一般市民とのあいだにある距離を象徴しているようで、悲しくなりました。

さらに深刻なのは、このような慣例が「総理になったら誰でもやるものだ」とされてきたという点です。商品券を手渡すという行為が単なる気配りや儀礼の一環ではなく、実質的には選挙区の支持固めや派閥の引き締めという目的に使われていたのであれば、それはすでに政治資金の不適切な運用に近いと言わざるを得ません。しかも、それが自民党内で長年当たり前のように行われていたというのだから、国民からすれば「またか」と感じるのも無理はないでしょう。

もちろん、石破氏が「この因習は踏襲したくない」と周囲に語っていたという話が事実であれば、その心情に一定の理解は示せます。けれども、最終的に「頼まれたからやった」「伝統だから従った」という姿勢では、結局のところ責任を他人に押しつけているように聞こえてしまいます。政治家にとって最も大切なのは、信念を持って行動することではないでしょうか。それができなければ、いくら政策に優れていても、国民の信頼は得られないと私は思います。

こうした話題が報じられるたびに、「政治とカネ」の問題は本当に根深いものだと感じます。一部の政治家は、「細かいことだ」「騒ぎすぎだ」と受け流そうとしますが、その「細かいこと」の積み重ねが、今のような政治不信を生んでいるのです。形式的な処分や釈明ではなく、そろそろ根本的な改革が求められているのではないでしょうか。

商品券を配るという行為そのものが、すぐに違法であるとは限りません。けれども、それを換金して運営費に充てるという流れが、党内で暗黙の了解のもとで行われていたという事実があるならば、それは「政治の私物化」と言っても過言ではないと思います。本来、政治資金とはクリーンでなければならないはずです。ましてや、その出どころに税金が含まれている可能性があるのであれば、なおさらのことです。

私は政治に「清廉さ」を求めたいと思っています。もちろん、政治家も人間ですし、多少の無理や融通が必要になる場面もあるでしょう。けれども、それを「伝統だから」「みんなやっているから」と言い訳にするようでは、いつまでたっても古い体質は改善されません。むしろ、率先してその悪しき風習を断ち切る政治家こそが、次の時代を導くリーダーとして評価されるべきだと考えています。

結局のところ、国民がどのような政治を望むかにかかっているのだと思います。もしこうした因習を当然のものとして許し続ければ、次の世代の政治家たちも同じような道を歩むことになります。そうならないためにも、今この時代に生きる私たちが「おかしいものはおかしい」と声を上げる必要があるのではないでしょうか。

政治の信頼を取り戻すには、まず足元から見直すこと。どんなに小さな習慣であっても、説明責任を果たせないのであれば、それは一掃されるべきです。私はそう信じています。

執筆:編集部A

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