メローニ首相、不法移民に警告「大金を払って船に乗ってきても、イタリアに入国すれば国外追放する」

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以下,Xより

Azatさんの投稿】

ジョージア・メローニ氏は「イタリアに不法入国すれば国外追放される」と発言。ジョージアの措置に賛成か?

himuroさんの投稿】

引用元 https://x.com/AzatAlsalim/status/1832813730394161390?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1832813730394161390%7Ctwgr%5Ee82c05e3771a3be5e9d524923d6994b016a3f6d2%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=http%3A%2F%2Ftotalnewsjp.com%2F2024%2F09%2F09%2Fmeloni-7%2F

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みんなのコメント

  • 頼もしい。
  • かっこいい…。
  • 最高!いいね〜!こうでなくっちゃ!
  • かっこよすぎる!
  • そりゃそうです♪
  • 一杯NGOが連れてきてる。凄いリッチになっていくNGO…
  • 凛々しい
  • 羨ましい
  • 良いなぁ、自国のために働いてくれるリーダー羨ましいなぁ…
  • メローニさん素敵です!日本もそうなってほしい!
  • うちのボンクラと交代して
  • ほんと羨ましいです。
  • コレですよ✨👍「やっても無駄」を実行する。正規のルートで自己研鑽しその国に敬意を払い旅行を楽しむ程度の滞在が本来相応しい。
  • メローニのことはマイメロって呼ぶことにした
  • まじで石破と交換して!
  • ちなみに日本にはコレを手引きする困った弁護士みたいなのがいます(偽装難民一人当たり20万円)
  • 強気で(≧∇≦)b ハッキリ国の方針を示さないとね
  • この人を日本の首相に 出来ないだろうか? もう石破に岩屋とか 岸田に太郎だとか 勘弁して欲しいよ。
  • メローニ首相の毅然とした姿勢に感銘を受けます。 国の主権と国境を守るという基本的な責任を果たす強いリーダーシップは、日本の政治家も見習うべきではないでしょうか。
  • 20年前のグローバリスト全盛期だと 人道的支援どうのこうのと左派メディアや偽善者がもう攻撃してただろう!

japannewsnavi編集部Aの見解

イタリアのメローニ首相が、不法移民に対して強い警告を発したというニュースを目にしました。「たとえ大金を払って船に乗ってきたとしても、イタリアに不法入国すれば国外追放する」と明言したその姿勢には、国家として当然の決意が感じられました。近年、ヨーロッパ各国が移民政策を巡って苦しんでいる状況を考えると、このような明確な態度表明は珍しくなりつつある中で、一つの分岐点となる発言だと思います。

不法移民問題は、単なる人道的な議論にとどまらず、治安・経済・福祉、そして国の主権そのものに直結する極めて重要なテーマです。特にイタリアのように地理的に地中海に面し、北アフリカからの移民の玄関口になっている国にとっては、毎年多くの不法入国者と向き合わざるを得ません。中には、命がけで船に乗り込み、過酷な旅路を経てイタリアに辿り着く人もいますが、その行為自体が不法であることは忘れてはなりません。

法を破って入国したという事実に目をつぶり、「かわいそうだから」と全員を受け入れるという発想では、国家という枠組み自体が成り立たなくなってしまいます。国境管理とは、単に入国を監視するという意味ではなく、国の秩序を守る根幹の一部なのです。こうした観点からも、メローニ首相の発言は決して過激ではなく、むしろ現実を見据えた冷静な判断と捉えるべきだと私は思います。

この問題に対しては、欧州全体が過去数十年にわたって「寛容」と「受け入れ」を重視してきました。その結果、一部の都市ではスラム化が進み、社会の分断が深刻化していることも事実です。特に、移民による治安悪化や、地域コミュニティとの摩擦、教育や医療などの社会保障制度への過度な負担は、多くの国民の生活に影を落としています。こうした問題を無視して「多様性」の名のもとにすべてを受け入れる姿勢が、かえって国民の不満を高め、結果的に社会の分断を深めているように感じます。

イタリアも例外ではなく、移民政策の是非をめぐって国民の意見は割れています。しかし、多くの国民が望んでいるのは「無秩序な流入」ではなく、「ルールに基づいた受け入れ」です。その点で言えば、不法に入国した人々を厳格に取り締まり、正規の手続きを踏んだ人を受け入れるという姿勢は、むしろ公正そのものではないでしょうか。

また、この問題はヨーロッパだけの話ではありません。日本でも今後、少子高齢化の進行とともに「労働力不足」を理由に外国人労働者の受け入れを拡大する流れが続くと思われますが、そこにこそしっかりとした「国境管理」の視点が必要だと強く感じます。技能実習制度や特定技能制度を利用して来日する外国人の中には、ルールを守って働いている人も多くいますが、その一方で不法滞在や不法就労の問題も水面下で拡大しています。

人道と国益のバランスをどのように取るか。これは非常に難しいテーマですが、少なくとも「不法」という行為に対しては毅然とした対応が求められるのは当然のことです。不法を認めてしまえば、まじめに正規の手続きを踏んで来日・来欧しようとしている人たちが不公平感を抱き、制度そのものへの信頼が損なわれてしまいます。

私たちは、移民に関する問題を語るとき、つい「善か悪か」「かわいそうか否か」といった感情論に引っ張られがちです。しかし、国家の枠組みは法と秩序によって支えられており、それを軽視すれば社会そのものが崩れていく可能性があります。メローニ首相の発言は、その当たり前のことを再確認させてくれるものでした。

本来、移民政策というのは一国の内政の根幹であり、その国の将来像を大きく左右するテーマです。とりわけ不法移民については、国際協調や人権といった枠を超えて、自国の利益と安全保障の視点から判断されるべき問題だと私は思っています。

日本でも、いずれ同様の議論が避けられなくなるでしょう。そのとき、情緒ではなく現実を直視し、ルールを守る人が報われる社会をつくるために、冷静な議論と現実的な制度設計が求められていくと感じています。

執筆:編集部A

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