【石破首相】備蓄米「必要ならば、躊躇なくさらなる対応を行う」

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共同通信によると…

石破茂首相は24日の自民党役員会で、コメ価格の高騰を踏まえ、政府備蓄米の追加放出も辞さない考えを示した。今週2回目の入札を予定しているとし「必要ならば、ちゅうちょなくさらなる対応を行う」と述べた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

サキガケさんの投稿】

引用元 https://nordot.app/1276865051267186891?c=113147194022725109

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みんなのコメント

  • そうなること分かってたよね なに小出しにしてるんだよ、ダゼ
  • 日本の恥ずべき恐ろしい現実。 日本人は福祉を受けられずに餓死し続けている。 これはすべて、 日本国民に対してのみ残酷な日本政府のせい。 自国民を不幸にする国は消えるしかない。 政権が故意にやるのは『国家転覆』が目的だからだ。
  • またJAが買い占めますよ😁悪代官の御主も悪よの〜が聞こえてきます。💢💢💣❌
  • エ?中国へ!
  • 5キロで5000円の米をやっとの思いで買っている国民の苦労がまだわからないのでしょうか?必要に決まっています
  • 今の自民党は日本人への殺意が高いので、放出される備蓄米には精米改良剤を使われてそう
  • 仕事出来ない典型😎🎌先頭に立てると駄目な奴
  • 想定ストーリー 備蓄米解放 ja様高値で買い占め ja「これ中国に転売したろ」 クソすぎんだろ
  • でも、輸出するんでしょ
  • さらに・・・備蓄米は海外にバラ撒かれるのではないですか?
  • 政府は、米の潤沢な在庫の充実はもちろん、価格を昨年4月並みに値下げさせる政策を。 そこまでやって初めて国民の安寧が成る。
  • 必要なら?いやいや必要やがな…知ってるのに知らんふりで ちょっとでも遅らせて出し惜しみする気か?石破くん💩適当な事ばっかり言うなや💩
  • 本音は出したくない🤬💢コイツ一体何なんだサトウのごはんはパックご飲需要に間に合わなくなって製造休止、小売店は米の在庫無くなって廃業した店舗出てきましたよムカツク👎
  • すぐやれ 下品なおっさん
  • 中共のプラスチック米じゃねーよな⁈
  • うんこスプレー掛けたいくらい
  • 中国人には安全な日本の米を食べてもらい、日本人には危険な中国のプラスチック米を食べさせる自民党の政策に万歳!! 日本人を根絶やしにする目的の自民党の政策を応援しています
  • コイツはいらねーよ。
  • 阿呆な総理だ!

japannewsnavi編集部Aの見解

今回の報道を目にして、ようやく政府も重い腰を上げたかというのが率直な感想でした。ここ最近、米の価格が明らかに高騰しており、日々の買い物の中でそれを肌で感じていた人も多いはずです。そんな中で「政府備蓄米の放出」という動きが出てきたことは、一歩前進ではあるものの、あまりに対応が遅いという印象も否めません。

備蓄米というのは、そもそもがこのような非常時に使うために存在しているものです。市場価格が高騰し、庶民の生活に直撃するような事態になれば、即座に放出して価格を安定させるべきなのは当然の話です。ところが今回、実際に店頭に並ぶまでにどれだけの時間がかかっているのか、正確なスピード感をもって対応できていたとは思えません。「今週2回目の入札を予定」といった発言も、やや他人事のように聞こえてしまうのは私だけではないはずです。

石破首相が「必要ならちゅうちょなくさらなる対応を行う」と述べたとされていますが、そもそも「必要かどうか」ではなく、すでに「必要な状態」なのです。家計を支える家庭の感覚では、米の価格が上がれば真っ先に生活防衛の行動を取らざるを得ません。毎日食べる主食である米が高騰しているにもかかわらず、政府側が「必要なら」と慎重な言い回しをしている時点で、感覚のズレを感じざるを得ません。

私は、この米価の問題が一時的なものではなく、構造的なリスクに直結していると考えています。天候不順による不作、農家の高齢化、農業人口の減少、さらには外国産米への依存度の上昇など、今の日本の農業は多くの不安要素を抱えています。にもかかわらず、政府がこれまで行ってきた政策はどちらかといえば「後手後手」であり、根本的な解決に向けた戦略性が感じられません。

備蓄米の放出は確かに一時的な価格調整にはなりますが、それだけでこの問題を乗り切れるとは到底思えません。むしろ今後、異常気象や国際的な物流混乱が再び起これば、コメだけでなく他の農産物でも同様の混乱が起きる可能性が高まっています。いざというときに国民の食を守る「食料安全保障」という考え方が、今こそ真剣に求められているのです。

私は、このようなときこそ「国産農業の強化」を掲げるべきだと思います。国内の農地を守り、生産者を支援し、自給率を引き上げていくことが、長期的にはもっとも安定的で安心できる政策ではないでしょうか。日本の農業にはまだまだ可能性があります。手を差し伸べ、投資し、持続可能な農業へと再生させていくことが、今回のような事態を未然に防ぐ鍵になるはずです。

今回、備蓄米が店頭に並ぶという報道がありましたが、それを見て「安心した」という声はあまり聞こえてきません。むしろ、「それでどれだけの量が出回るのか」「どれだけの期間、価格が抑えられるのか」といった疑問のほうが多いように思えます。市場に放出されたからといって、すぐに庶民の台所に変化が起きるわけではありません。しかも一部の流通業者が価格を維持したまま販売している実態もあると聞きます。そこまで見越して動いているのか、政府にはもっと突っ込んだ視点が必要です。

また、米の高騰は単なる経済問題にとどまらず、日本文化の根幹を揺るがす危機にもつながります。お米は日本人の生活や祭り、慣習、宗教的な行事にまで関係しています。パンや麺では代替できない、日本の文化の中心にある存在です。その米が「手が届かない存在」になってしまったら、日本らしさの根っこが崩れてしまうという危機感を、私は強く持っています。

備蓄米放出という短期的対処に加えて、本当に求められているのは、日本の農を支える仕組みを根本から見直す長期的な視野です。そしてもうひとつ重要なのは、情報公開の姿勢です。政府が何を考えているのか、どんな基準で放出を決めたのか、どの程度の量がいつ流通するのか、これらを国民に明確に説明することが、パニックを防ぎ、不安を和らげる最善の策なのです。

私は、今後の展開によっては、この米価問題が政権への信頼を大きく左右する要因になると考えています。食卓の変化は、誰にとっても実感をともなう問題です。それを軽視すれば、庶民の信頼は一気に離れていくでしょう。だからこそ、今のタイミングでの一手一手が極めて重要になるのです。

そして最後にもう一度強調したいのは、「食料安全保障」という考え方の重要性です。これは、国の安全保障と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なテーマです。食べ物が足りなければ、どれほど経済が成長していても意味はありません。日本は農を守らなければならない。これ以上、「何かあったら備蓄米を出せばいい」という対症療法的な発想では、いずれ限界がきます。次の危機に備えて、今から本気で取り組むべき時期に来ていると、私は強く感じています。

執筆:編集部A

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