【X民】SNS監視の求人とかヤバいだろ

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以下,Xより

サキガケさんの投稿】

引用元 https://x.com/nihonpatriot/status/1904148479846592803

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みんなのコメント

  • また クラウドワークスですかね?
  • これ発注者誰なんだろうね?
  • いつ、できたのだろう。この会社?
  • そのバイト私がしようか?全部ブロッコリーしてやる!石破や岩屋らに出て来てラッキーなのは全ブロッコリー!逆は全スルー
  • 実際にこのお仕事やった人にどんなことやったのか聞いてみたい。来る4月1日に備えてか?一体この仕事の依頼先は…?
  • これ日本人だと面接通らないんじゃね?w
  • 自民党マネー
  • はっきりとSNS監視で募集するのも呆れるな、ここにも間違いなく中抜きが存在しているんだろう、こんなことだけは だいぶ実行力があるようだな 今の政府は。
  • こういう人がわざわざ反論してくるわけね お金もらってるから
  • 人力か…確実に偏るな😩
  • 国会議事堂に集結する日は近い🦆
  • ナカ国の意向に背く日本人のロを塞ぐだけの 簡単なお仕事w
  • バイトに監視させるんだ…
  • こんな求人を載っけてる時点で政府の犬ですね😓
  • しかも高給って完全に中抜きワークス。ほぼ中韓人で構成されてんだろなあ
  • パヨクのデマはスルーしまぁす🤗↑↑こう言う結果しか見えないんですが?
  • 逆に言論弾圧されたツイートを復活させればいいと思います!!
  • こんな事にまで公金が 言論封殺して公金チューチューしたいためにSNS規制って感じね どうせ関わるのはサヨクの人たちなんだろうな
  • どうせ闇バイ◯みたいに、#個人情報 抜き取って不正を防ぐだろうなwwwこれこそ奴隷化やってること、見直せ政府国民の方が今や賢いまであるwww
  • トランスコスモスは竹中だよね また、中抜きありきなんだね
  • トラコス(笑)やばい案件にも平気で募集してますなー😅
  • それも税金からなんでしょうね!
  • 中国共産党の対日スパイ拠点ですね。
  • 新しい利権の誕生か
  • そんなくだらない事に金使うなんて。 中共と同じになったな。 人民の口を塞ぐために莫大な税金を使っている中共。 岩屋が独断で中国に約束したからだ。

japannewsnavi編集部Aの見解

SNS監視という言葉を求人広告で見かけるようになったことに、私はかなりの違和感を覚えました。もちろん、企業として炎上対策や不適切投稿のチェックを行う必要があるという理屈はわかります。しかし、こうして「監視」を業務として公然と求人している現実を見ると、それが単なる危機管理の枠を超えた社会的な流れになってきているような気がしてなりません。

今回見かけた求人は、「SNS監視・チェック窓口」や「SNSコンテンツのチェック」といった文言で募集されており、勤務地は沖縄や東京都三鷹市などさまざまですが、共通しているのは“監視”という行為が業務の中心にあるという点です。しかも在宅勤務OK、未経験OK、服装自由、寮・社宅ありという条件まで整っており、非常に“応募しやすい”環境が用意されている。このことがむしろ、問題の深さを物語っているように思えます。

かつての日本は、表現の自由と言論の自由を極めて大切にしてきた国だったはずです。戦後の民主主義の柱として、言葉を通じて議論し、批判し、考えを深めていくという文化が根付いてきました。ところが今、SNSという巨大な言論空間に対して、「監視」という名の網をかける動きが進んでいる。これがどれほど恐ろしいことか、多くの人がまだ気づいていないのではないかと私は感じています。

もちろん、SNS上には過激な投稿や誹謗中傷、デマなども存在し、一定の対策は必要でしょう。ですが、その“対策”が人の目を使った「監視ビジネス」として成立しているという現実に、私は警鐘を鳴らしたいのです。しかも、チェックする内容は必ずしも違法な投稿だけとは限りません。時には、思想的に好ましくないとされる表現や、政府批判、不都合な真実までもが“対応案件”として処理される危険性がある。ここに、自由な言論空間がじわじわと侵食される怖さが潜んでいるように思えてなりません。

特に最近では、生成AIやアルゴリズムによる投稿分析も加わり、投稿内容の自動検出と並行して、人の手による目視チェックが行われていることが明らかになっています。つまり、“人力”と“AI”のダブルチェック体制が、一般市民のつぶやきを監視しているわけです。その中で、何が「不適切」なのかという基準が曖昧なまま、都合の悪い言葉だけが“消される”ようになれば、それはもはや検閲と呼ぶべきではないでしょうか。

私がさらに懸念するのは、このような仕事に若者が無自覚に関わってしまうという点です。「SNSをチェックするだけ」「座ってモニタを見るだけ」「意見ではなくルールに従って判定するだけ」といった仕事は、精神的な負担が少なく見えるかもしれません。しかし、それは本質的に“他人の言論を裁く仕事”です。自分自身がどんな考えを持っているかに関係なく、他人の自由な発言を“違反かどうか”で切り分けるという業務が、若者の感性をどう変えていくのか、長期的に見て社会にどんな影響を及ぼすのか、極めて大きな問題だと考えています。

このような監視体制が拡大していくと、「何が正しいのか」は個人ではなく“企業”や“運営”が決めるようになります。そして、その企業が行政や大きな権力と密接につながっている場合、都合の悪い言論だけが静かに消されていく。表面上は自由な空間でも、発信者が自己検閲をするようになり、徐々に多様な声が聞こえなくなる。これが、まさに「表現の自由の終わり」の始まりではないでしょうか。

さらに、こうした監視の仕組みが、選挙や政策、社会運動といった“本来市民が自由に参加すべき領域”にも影響を与え始めています。ある発言が削除されれば、それに共感していた人々の声も萎縮します。事実上の“言論封殺”が静かに進行していく。その基盤が、このような「求人」で拡大されているのだとしたら、非常に皮肉なことです。

「監視されている」と感じたとき、人は自由な言葉を選べなくなります。意見を言う前に、“これで問題にならないか”と考えるようになります。これは民主主義の根幹を揺るがす深刻な変化です。言論の自由とは、誰かに許可された範囲で発言することではなく、権力や世論にかかわらず、自分の意見を持ち、それを発信できることです。これを守らなければ、日本は見かけだけの自由な国になってしまうでしょう。

私は今こそ、この社会全体の「言葉を取り締まる空気」に危機感を持つべきだと思います。SNSの言葉は確かに軽く見られがちですが、それでも一人ひとりの“生の声”です。その声がアルバイトや派遣スタッフに“チェック”され、消されていく現実に、私たちはもっと敏感になる必要があるはずです。

監視社会という言葉は、かつてはディストピアの中だけの話でした。しかし今、その言葉が求人票の中に紛れ込んでいるという現実こそ、私たちが見逃してはならないサインだと私は思います。

執筆:編集部A

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