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tbc東北放送によると…

農林水産省は24日、スーパーでのコメの平均販売価格を公表しました。それによりますと3月10日から16日にかけての価格は5キロ4172円となり、前の週に比べ95円値上がりしています。前の年に比べると2126円高くおよそ2倍に跳ね上がっています。政府は備蓄米の放出を決め落札されましたが、依然として高値が続いています。農業政策に詳しい宮城大学の大泉一貫名誉教授はtbcの取材に対し「今の時期に備蓄米を放出しても価格が落ち着くかは疑問だと思っている。現在は市場にコメの不足感がまん延している状態。備蓄米を放出するなら昨年8月には放出するべきだった」と指摘しています。備蓄米放出の効果について農水省は「現段階では申し上げられない」としていて、今後、コメの価格が落ち着くかどうかは今のところ不透明です。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【himuroさんの投稿】
【悲報】米の平均価格がまた上がる、農水省「もう分からない…」
— himuro (@himuro398) March 25, 2025
https://t.co/0LxalcEfYW
価格の安定も農水省の業務の一部ですよね?
— ソラ (@es66c55) March 25, 2025
明らかに、法律違反なので、給与返してもらえますか?
世評:もう四毒とセットで米の高騰を考えてしまう。
— ライオン@黄金時代☯️ (@lion_sleeper) March 25, 2025
高くても買わせる方向かい💥
備蓄米の9割をJAって時点で何も期待していなかったのだが…
— kickslove (@kickslove24) March 25, 2025
引用元 https://www.tbc-sendai.co.jp/
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みんなのコメント
- 石破首相と岩屋外相は米の輸出に前向きな発言をしているので、価格が下がる要素はないと思われます。 江藤農水相が「米は輸出しません」と言えば、もしかして若干でも価格が抑えられるかもしれませんけどね。
- 米相場をやめたら良いだけ
- この流れは止まらないね😭値段の上限を政府で決めて欲しいな🙏
- 今まで、お米が安かった?と思えば良いの? 農家さんの収入が上がって、米農家さんを目指す人が増えればいいのだが…
- わからない?市場に任せると言った結果じゃん
- いや自作自演
- わからなくないはず。 立ち上がれるはず。救えるはず。
- 私も、DSに協力する意味が「わからない」
- もう今までが安すぎたんですよ😅それがインフレ物価上昇と米農家の限界と転売商品になりさがってしまい、価格が上がるんです!もはや備蓄米でも一時価格下落でまた上がってきますよ😨
- 備蓄米も農協に下ろせば 高く市場に出るの当たり前でしょう。
- 入札制度になるかするからだろう!!
- 備蓄米を大量に格安で業者に渡しゃいいだけだろ💢JAに止められてるから出来ねーだけなのに「もう分からない」ってなんだ💢
- 最初から分ってなかったことがやっと分かった…💀
- わからないのならわかる人を起用しよう
- 岩屋から何か聞いたかい?
- 47無しでは生きていけない国にする政策が成功って動画見たね 米を押さえることで米民族の心を砕くのにも成功なんだそうだ なんでいわやが逮捕されないのおあ不思議な国 武力では無いけども、外国と共謀して日本をはめつに導いているのに
- 以前のように、国内に潤沢にお米が流通するようにする気はないように見えます
- 家庭も厳しいですが廃業する個人経営の飲食店が続出すると思います😰
- 責任感が無いなぁ。 米って日本人の主食だよ。 例えば落札したJAの米の流れと価格を追えばいいじゃないか。 主食だよ。
- もう米価は高止まりで落ち着くのでしょうなぁ…( ´Д`)=3
- 農水省の管理ミス
- となると、農林水産省は何のために存在してるのでしょうか
- 石破さんの友達は、ホンマ仕事できないですね。 みんなやっと大臣なれた、もう思い残すこと無しって思ってるのかなぁ。
japannewsnavi編集部Aの見解
コメの平均価格が再び上昇し、ついに5キロで4000円を超えたというニュースに、私は衝撃を受けました。農林水産省が発表したデータによると、今月10日から16日の間で5キロあたり4172円という価格がつけられたとのこと。これは前週から95円の値上がりであり、1年前と比べると実に2000円以上も高くなっています。身近な主食であるお米の価格がここまで上がってしまうとは、まさに異常事態だと感じています。
農水省は備蓄米の放出を決定し、すでに一部は落札されたそうですが、それでも市場価格は一向に落ち着かないとのことです。現場の声として、大泉一貫名誉教授が「備蓄米を出すなら昨年8月には対応しておくべきだった」と指摘しており、その言葉には強く共感します。私も昨年の夏からコメの品薄感がじわじわと広がっていたのを実感していました。消費者としては、早めの対応がなされていれば、ここまでの高騰は防げたのではないかと思えてなりません。
一方で、農水省の担当者は「現段階では申し上げられない」としており、今後の価格動向について明確な見通しを示すことができていないようです。このような発言を見ると、国としての責任感が希薄なのではないかと不安になります。食料は生活の基本であり、その中でも米は日本人にとって特別な存在です。価格が上がること自体も深刻ですが、それ以上に問題なのは、政府がこの事態に対して有効な対策を打てていないという現状ではないでしょうか。
コメ不足の背景には、天候不順や生産者の減少といった複合的な要因があるのは理解できます。しかし、それを踏まえた上で国としての備えがどれほどできていたのか、という点は検証されるべきです。お米は日々の食卓を支える主食であり、贅沢品ではありません。これほどまでに価格が高騰するということは、いずれ家庭の食生活に大きな影響を与えることは明白です。
私は、今回の件を通じて、改めて「食料安全保障」という言葉の重みを痛感しています。私たちはこれまで、当たり前のようにスーパーにお米が並び、手頃な価格で購入できることに慣れてきました。しかし、そうした「当たり前」が崩れ始めた今、国としての備蓄体制や流通のあり方を真剣に見直す時期に来ていると思います。
また、農家の減少や高齢化の問題も無関係ではありません。長期的に見れば、農業人口が減少し続ける限り、こうした価格の乱高下は繰り返されることになるでしょう。私たちは、今こそ国内の農業を守るための支援を強化すべきです。単なる補助金ではなく、若者が農業に参入しやすくなる仕組みづくり、そして気候変動にも対応できる農業技術への投資など、抜本的な対策が求められています。
正直なところ、政府がどれだけ本気でこの問題に取り組んでいるのかは、現時点では疑問が残ります。備蓄米の放出が「とりあえずの対応」になってしまっては意味がありません。一度上がった価格が簡単に元に戻ることはなく、消費者の負担は長期にわたって続くことになります。その場しのぎではなく、数年単位で見据えた戦略がなければ、日本の食卓はますます不安定になっていくでしょう。
そして何よりも、「国産米」が庶民の手の届かない存在になる日が来るかもしれないという現実が、恐ろしく感じます。安定した供給ができなければ、輸入に頼るしかない。しかし、米というのは単なるカロリー源ではなく、日本の文化そのものです。それが失われることは、日本の自立性の喪失でもあります。
政府には、米の流通や価格の安定化を単なる「市場任せ」にするのではなく、もっと踏み込んだ関与と責任ある対応を望みます。お米が安心して食べられる国であり続けるために、今こそ真剣に考えるべき時期なのだと私は思います。
執筆:編集部A
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