ヤフーニュースによると…

昨夏のコメ不足騒動を発端に、需要が急増したパックごはん。想定を超える注文に、メーカーではいまだ供給が追い付かず苦慮している。 業界首位のサトウ食品(新潟市)は「サトウのごはん」の一部商品について、5月末ごろから終売または休売とすることを決めた。コメ不足の影響が続くなか、出荷調整が必要になったとしている。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【himuroさんの投稿】
なんか凄い状況になってきましたね。。。
— himuro (@himuro398) March 24, 2025
「サトウのごはん」一部終売も コメ不足で需要急伸、供給追い付かずhttps://t.co/Apb8uB8m9y
近くのスーパーの安いパックご飯🍚は一気になくなりましたよ🙄😂
— じゃこうねずみ🐭 (@jacounezumi2012) March 24, 2025
売れすぎて終了って…
— たまX (@yOdIPJOHIyJO0bY) March 24, 2025
災害時の備蓄にも、一役買ってたのになぁ。
サトウのごはんがなければアイリスのパックご飯をたべればいいのよ
— 黒いの@IRIAM準備中・skeb・イラスト・マンガご依頼募集中 (@kuroino_kuroino) March 24, 2025
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/2a86d0fdbbbe7bab6cbf842061e29ac371bcbaeb
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みんなのコメント
- え〜〜😱買いに行かなくちゃ🏃🏃🏃🏃
- 戦時中かよ😞
- レンチンごはんがなくなったらマジで困ります😰
- 災害時以外でこんな光景を見ることになるとは・・絶句だよ。
- 果たしてお米の値段は下がるのか?変わらん気がするな〜😢
- うちの近所でもなっています。
- えええ!サトウのご飯まで!
- 白いご飯を腹いっぱい食べることが出来ない日が来るのか
- これって単身、二人、年寄りには炊飯の手間要らずで必要な食材なのに…..
- 事態はかなり深刻ですね😱
- 米屋閉店、サトーのご飯は米不足でもう作れず(笑)
- 一本日本国民の米消費量は過去最低というデータもあったり、、ではどこに需要が出てどこへ供給してるのか…🤔
- 完全なる自公政権の失政 これまで30年以上も日本経済を衰退させ、 日本国民を貧困化してきた自公政権は ついに日本人を飢えさせるほど 極悪になってきた 岩屋外相などの動きを見ていると これは意図的な売国政策かもしれない 今年の参議院議員選挙では投票に行きましょう
- 確かに すごい状況
- 米はたくさん余ってます これじゃあ今現在もコメ不足みたいですね 写真も昨年の8月のものだし 農家直送で10キロ6000円の安いお米は不足してますけどね
- 自民党に無茶苦茶にされる
- 自民党が崩壊させました
- 一年前くらいからお米は買わずオートミールだけど、結構いけます。
- 戦時中でも冷害でもないのに?あの悪夢の民主党政権の頃よりひどいです。
- 4月からの食料配給法。 日本政府は国民を兵糧責めにして弱らせようとしているようだ。
japannewsnavi編集部Aの見解
私は「サトウのごはん」が一部終売・休売になるというニュースを見て、思った以上に深刻な状況なのだと実感しました。昨年のコメ不足をきっかけに、パックごはんの需要が一気に高まり、その勢いは今なお続いているとのこと。確かに私の身の回りでも、手軽に食べられて便利なことから、特に一人暮らしの人や高齢者世帯を中心にパックごはんを常備する家庭が増えているように感じます。
しかし、供給がそれに追いついていないという現実。これは単に一企業の生産体制の問題ではなく、日本全体の「米」という基礎食料にまつわる体制に、どこか綻びが出てきている証ではないかと思います。
もともと、日本人の米の消費量は年々減少傾向にありました。その中で、農家の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加といった構造的な問題が積み重なり、安定供給という前提が揺らぎ始めていたのだと思います。さらに昨年の猛暑や自然災害が、それに追い打ちをかけた形です。
サトウ食品のように、品質の高い国産米を使用し、信頼を得てきた企業でさえ出荷調整に追い込まれるとなると、これは単なる一時的なトラブルではなく、長期的な課題として向き合うべき状況だと受け止めています。
今回終売・休売の対象となる製品を見ると、コシヒカリやひとめぼれなど、いずれも日本を代表する銘柄米ばかりです。つまり、「良い米を安定して届ける」ことが、今では簡単なことではなくなってきているということです。そして、値上げの話題も同時に出てきている以上、今後は私たち消費者の食卓に直接影響が出てくるでしょう。
米は日本人の主食であり、食文化の中心にあるものです。パンやパスタのように輸入に頼る食品とは違い、自給率が高い米にまで供給不安が生じているという事実に、私は大きな不安を覚えました。これは「食料安全保障」という観点からも、見逃してはいけない事態だと強く思います。
しかもこの問題は、今後の外国人観光客の増加やインバウンド需要によって、さらに複雑になる可能性があります。すでに高級ホテルや飲食店などでは、外国人向けに「日本米」の提供を売りにしているところも多く、そうした需要と国内需要が競合するようになれば、価格上昇や供給不足は避けられないでしょう。
サトウのごはんに限らず、越後製菓や東洋水産なども同様に影響を受けていると報道されています。つまり、特定の企業に限った話ではなく、パックごはん業界全体、さらには食品業界全体にじわじわと波及しているということです。このような状況で、政府がどこまで現場の声を拾えているのか、やや疑問に感じてしまいます。
また、原料米の価格高騰についても触れられていましたが、これもまた複数の要因が絡んでいると思います。国内での生産コストの上昇、エネルギー価格や資材費の高騰、さらには国際的な穀物市場の変動までが影響しています。こうした複雑な要素が絡み合い、いよいよ「米さえも安定して買えなくなる時代」が目前に来ているような気がします。
それにしても、日本国内での需要が伸びているにもかかわらず、供給体制が追いつかないという事態がここまで顕在化するとは思いませんでした。パックごはんという商品は、災害時の備蓄品としても非常に重要です。防災の観点からも、これらが安定的に手に入らなくなることは、大きなリスクです。
では、今後どうすべきか。まずは国として、国内農業の再建・再強化を急ぐべきだと考えます。とくに若手の農業従事者への支援、耕作放棄地の活用、地域ごとの自給力向上など、実効性ある施策を早急に進めてほしいと思います。さらに、企業側が長期的な視点で生産体制を整えるには、政治の後押しが欠かせません。
消費者としても、単に「値上げだから困る」と不満を抱くだけでなく、こうした背景を理解し、必要な負担は受け入れる覚悟が必要かもしれません。それが、安定供給を守るための第一歩になるのだと思います。
今回の件を通して、私たちがあまりに当たり前だと思っていた「ごはんがいつでもある」という日常が、実は非常に繊細なバランスの上に成り立っているのだと再認識させられました。身近な食品の変化を通じて、もっと大きな国家の課題や将来への不安に気づかされるというのは、決して他人事ではありません。
これからも私は、こうした食に関する話題には注目していきたいと思っています。安心して暮らせる日本を守るために、一人ひとりが状況を正しく理解し、できることから行動していくことが大切なのではないでしょうか。
執筆:編集部A



























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