石破内閣「岩盤支持層」の高齢層も離反傾向 70歳以上の支持率16.8ポイント下落 産経・FNN合同世論調査

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産経新聞によると…

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が22、23両日に実施した合同世論調査で、石破茂内閣の支持率が昨年10月の政権発足以来、最低の30・4%となった。現役世代での不人気に拍車がかかったうえ、「岩盤支持層」だった高齢層の支持離れもあり、政権運営の前途は厳しさを増している。

内閣支持率を年代別にみると、18~29歳10・2%▽30代17・9%▽40代20・5%▽50代31・0%▽60代39・0%▽70歳以上46・8%-だった。

(略)

一方、これまで石破政権を支えてきた高齢層にも「石破離れ」の兆候が出ている。60代では同7・7ポイント、70歳以上では同16・8ポイントの下落となった。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

いちごパパの未来メガネさんの投稿】

本当に奈落の底に転げ落ちるようだ。もはや石破さん降ろしも大して大きな動きになっておらず、このまま祈るように顛末を見守ってる感じ 正直商品券の件は大したことではないが、問題はこれまでの姿勢だ。 現役世代をひたすら追い込む政策ばかりを通して、高額療養費の件では二転三転したり、また政治と金の問題にはひたすら厳しい姿勢を取ってきた割に自身にこの問題が起きたことで、支持率は地に落ちてる。 野党はおそらくこの状況に大喜びしてるだろうし、逆に石破さんに続けてもらい、参院選で惨敗することを期待してるだろうな 残された道は、早めの内閣総辞職しかない

引用元 https://www.sankei.com/article/20250324-VWUHV2KKBFJK7FSFH4FDN2SC4E/

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みんなのコメント

  • そもそも応援できる理由を教えてほしい
  • もう石破離れ程度ではない。
  • 石破破壊神、、、
  • ゼロじゃないのが不思議
  • まさかトップに立つとこうなるとは思わなかったのではまあもう石破おろしても遅いよ
  • 支持する要素が全く無い
  • 自民党支持層の内閣支持率は68.3%で、同12.3ポイント下落した。 って、68%もまだ支持してるのかい。考えることをやめた羊さんって本当に厄介だよね。
  • 岩盤支持層?そんなモン岸田のLGBTでとっくに消滅しとるわ!( ꐦ ・᷅ὢ・᷄ )
  • 今の自公政権は、もう日本人を相手にしていませんからね。 「新しい日本人」を増やすことに猛進しています。
  • 支持層が離れただけならマシ 明確に敵になってるよ
  • 自民党を倒す目的の野党は騒がないし これだけ支持率が落ちている石破氏は 石にかじりついてでも辞任しないだろう ただ、この体たらくの自民党は もう潰れてもいいかもしれないと思う 経年劣化が激しすぎる
  • 体感1%以下の支持率なんですけど。
  • うちのお袋さんも70以上だが最近はさんづけから呼び捨てに代わり今では野郎扱い テレビに顔が出るとデカい声で「うわっ出たっ」と気持ち悪がっています
  • 肌感覚ではまだそんなに支持率あるの? って感じだが
  • 石破に辞めて欲しくないオールドメディアが必死にかさ増し中。 こんなに支持率ある訳ないでしょう。
  • 年代どころか日本人で石破好きなヤツはいないだろうに🤔支持してるのは売国奴と金に魂売ったヤツだけだろ?
  • 中国産の米を食わせようとしてるから、高齢者も怒ったか。 あと中国人移民政策の高校無償化で、自民党は移民党だとバレたんだわ 前回調査(2月22、23両日実施)と比べ、 40代では前回比22・4ポイント下落 50代では同16・5ポイント下落 60代では同7・7ポイント下落 70歳以上では同16・8ポイントの下落
  • 誰が石破政権を支持してるんだよ。 鳥取県民くらいじゃないか?
  • ここまで魅力の無い自民党は初めてなんだよね 流石にこれだと今まで支えて来た人達も離れるよねこれ 全然保守って感じが無い 今更石破下ろししてももう遅いんだよね 石破総理の破が破壊に見えてきたわ もう無理だと思う
  • 石破総理豪快な壊し方ですなぁ。 さすが常に後ろから自民党を撃ってきた男の真骨頂。
  • 高額医療費で例に出すのががん治療で、全世代に不快感を与えた挙句に撤回だから低能としか言いようがなかった。財帝宮沢洋一に執行部がなす術がない様も目の当たり。対中強硬のトランプ世界で日中の関係構築に精を出すのも意味不明。裏切ってると思われたらウクライナみたくカードにされるだろな

japannewsnavi編集部Aの見解

私は、今回の産経新聞とFNNの合同世論調査を見て、ついにここまで来たかという思いを抱きました。石破内閣の支持率が発足以来最低の30.4%にまで下落し、これまで政権を支えてきた高齢層の離反まではじまっているという事実。もはや一部の不満層の反応では済まされず、国民全体の不信感が、確実に形となって表れてきていると感じました。

これまでの調査で見られた傾向として、若年層や現役世代からの支持はもともと薄く、どちらかというと60代以上の高齢層が石破政権の「岩盤支持層」だった印象があります。しかしその高齢層ですら、今回の調査で明確に離れ始めたという結果は、政権にとって非常に重い意味を持つと思います。

70歳以上の支持率が16.8ポイントも下がったという事実は、単なる一時的な反発ではなく、積もり積もった失望が一気に表に出てきた結果ではないでしょうか。石破政権が掲げる政策に対して、「何かが違う」と感じる国民が増えてきた証拠とも言えるでしょう。私は、この数字に強いリアリティを感じました。なぜなら、私の周囲でも、これまで政権を応援していた年配の方々が、最近は無言になる場面が増えているからです。

特に今回の世論の変化に拍車をかけたのは、商品券配布問題といわれています。一見すれば「国民のためにお金を配る」ように見えるこの政策ですが、やり方とタイミングを間違えれば、ただの人気取り、もしくは買収まがいの印象を与えてしまうということを、政権は軽く見すぎていたのではないでしょうか。

加えて、国民民主党との協議が決裂した「103万円の壁」引き上げ問題や、高額療養費制度の負担上限額をめぐる混乱も大きく影響したのだと思います。これらは、現役世代に直結する生活の根幹に関わる問題であり、それが中年層の大幅な支持率下落につながったのも無理はありません。特に社会保障制度に関する混乱は、国民の将来への不安に直結するものです。ここを誤れば、いかなる政権であっても国民の信頼を取り戻すのは難しくなります。

さらに注目すべきは、自民党支持層の中でも支持率が大きく下がっている点です。もともと自民党を支持していた人々すらも、今の石破政権にはついていけないという声を上げ始めている。その声を無視するようであれば、自民党そのものの存続にも関わる話だと私は思います。派閥を超えて政策を前に進めるべき時期に、党内が静まり返っているという状況は、非常に危ういものに見えます。

一方で、18~29歳の若者層の支持率が10.2%という結果には、正直言って驚きはありませんでした。この層はもともと政治に対して距離を置く傾向があり、現政権がその心を掴めているとは到底言えません。政治家が語る言葉がリアルに響かない限り、若い世代は動かない。そういう時代なのだと思います。石破首相の発言や政策が、どこか他人事に聞こえるのは私だけではないはずです。

この状況下で政権がやるべきことは明確です。まず第一に、国民に対して誠実に説明し、自らの姿勢を正すこと。そして、問題となっている施策について一つ一つ丁寧に再検討し、必要であれば修正することです。「批判は聞き流し、数字だけを操作すればよい」というような古い政治の感覚が通用する時代ではありません。どの世代も、いまや政治家の本音と建前を鋭く見抜くようになっています。

私は、保守的な立場から自民党政権を見守ってきましたし、本来であれば安定政権の維持こそが国のためになると信じています。けれども、今の石破政権にはその安定感がまったく感じられません。むしろ、不要な騒動や曖昧な説明が続いていることで、国民の中にじわじわと不安と不信が広がっていると感じています。

このまま支持率がさらに下がれば、政権は「求心力」を完全に失い、政策どころではなくなるでしょう。そうなる前に、誠実な姿勢を取り戻すことができるのか。自民党という長年の政権政党が、この試練をどう乗り越えるのか、私は注視していきたいと思っています。

執筆:編集部A

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