【有村議員】「日本の学生こそ国の宝」 年290万円支援の3割が中国人留学生、日本の学生重視を強調

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産経新聞によると…

博士課程の学生に年間最大290万円を支給する「次世代研究者挑戦的研究プログラム」(SPRING)の受給者の3割が中国人留学生で占められている実態が24日の参院外交防衛委員会で明らかになった。文部科学省幹部が自民党の有村治子元女性活躍担当相の質問に答弁した。東京大で中国人留学生の数が過去10年で3倍に急増している状況も報告され、国内最高峰の教育機関で中国人依存度が高まっている実態が改めて浮き彫りになった。

日本人は6割

SPRINGは2021年度に開始された同省所管の科学技術振興機構(JST)の助成制度。大学院の博士課程在籍者に対し、最大3年(4年制の場合は4年)で最大290万円を支給する。渡し切りの給付で返済義務はない。国籍要件や年齢要件は設けていない。

文科省によれば24年度の受給者は1万564人で、外国籍者は4割に当たる4125人で中国人は2904人に上る。日本人は6割に当たる6439人にとどまった。中国人留学生などのSPRINGの利用割合が公表されたのは初めてとみられる。

(略)

有村氏は、カナダの国公立大の留学生の学費が自国の学生の5・5倍、米国では2・9倍かかっている現状を挙げて「日本も自国の学生を重視して、外国人留学生に応分の負担をしてもらう学費設定を積極的に実施すべきだ」と訴え、「日本の学生こそわが国の宝だ。日本の学生を支援する原則を明確に打ち出すべき」と強調した。(奥原慎平)

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250324-SLQZKAXYKFGCHAJKS3URGYCXPQ/

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みんなのコメント

  • 言うは易し
  • 正しいこと言ってる
  • 日本の学生こそ我が家の宝だ そのとおりだよ 日本の子供達以上の宝は無い 異国の方々は異国で養ってもらうのが筋だ 私達日本人は日本人の子供達への支援をする それが当たり前の世の中になって欲しい
  • 良く言ってくれました。ありがとうございます。
  • その前に国費留学生制度を廃止したら? 各国立大は中国人留学生受け入れのノルマを課されている
  • これは国として当たり前のことをを言っているのよ。やっと当たり前のこと言う人が出てきて、今までないやってたの。
  • こんな事 訴えるまでもなく国家として当然の事なんだけどな、日本人の学生は借金つくらされて留学生は返済不要って 日本以外どこでそんな国があるんだ、しかも優遇した学生が今までは卒業後はアメリカ行くとか言ってたんだからな、どんだけバカな政府なんだか。
  • なぜ留学生を支援するの? 海外では留学生の学費は2倍、3倍と聞きます。 大事にするべきは日本人の学生です。
  • 提言だけしてその通りになった試しがないよね
  • 言ってる事には100パーさん同意出来るんだが…。モヤモヤするね、どうにも。
  • 大量の中国留学生に侵食されてる、今の日本 見えない攻撃を受けている、超危険⚠️
  • 外国人優遇は撤廃するべき。反日国、中国韓国は除外。飛び抜けて優秀な人に限るべき。
  • 選挙アピールお疲れ様です
  • 言うだけで、どうせこの人も反対票は入れないんでしょ。選挙前だけ国民寄り添うふりにはもう飽きたよ。
  • こんな当たり前が実は当たり前じゃなかった日本って本当に狂ってるし、もう怖い。ホラー映画みたい。 有村さん、ありがとうございます。 しつこく追及、そして徹底的にこんなアホ制度は潰して欲しいです。
  • 特定の国からの留学生は、支援の必要は無いと思います。
  • 言うだけでなく実行してください。特にどうしていまだにChinese留学生の学費を日本が負担するの? 人数だって制限は必要じゃない?
  • この問題への対応こそスピード感をもってやらないといけない。しかし、それは望めない。自民党はもうあの国に汚染されてるから
  • どうせ意見は通らないだろう。 ガス抜きにしか見えない。
  • 国民には増税、世界にはバラマキ、日本人だからこそ言わせてもらうが、大半の日本人はこんな政府に支配されて良く無関心で居られるものだ。

japannewsnavi編集部Aの見解

私はこのニュースを読んで、強い違和感と不公平感を抱きました。博士課程の学生に最大年290万円を給付する「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」の受給者のうち、およそ3割が中国人留学生で占められているという実態が明らかになったからです。本来、日本の若い研究者を支援する目的で始まった制度であったはずが、ここまで外国人、特に中国人に偏っていることに驚きを隠せません。

しかも、この給付金は返済義務のない「渡し切り」制度だといいます。つまり、どれだけの恩恵を受けても、日本で就職せずにそのまま帰国してしまえば、結果として日本の教育予算が他国の人材育成に使われるということになります。これは果たして国民の納得を得られる使い方なのでしょうか。

東京大学においても、中国人留学生の数が過去10年で3倍に増えているという報告があります。東大は日本最高峰の教育機関であり、国家の未来を担う人材を育てる場です。その環境が他国への依存度を高めているという実態は、単なる数の問題ではなく、日本の教育政策全体が見直されるべき段階に来ているのではないかと感じます。

もちろん、優秀な外国人留学生の受け入れが学術的な刺激になることは理解しています。国際化という流れの中で、ある程度の門戸開放は必要でしょう。ただし、それと同時に、日本の学生、特に経済的に困難を抱える若者たちへの支援が後回しになっている現状があるのであれば、それは本末転倒です。

自民党の有村治子議員が「日本の学生こそわが国の宝だ」と語ったのは、本当にその通りだと思います。少子化が進み、日本の若者が減っている今こそ、限られた教育予算をどのように配分するかが問われています。そこにおいて、自国の若者よりも外国人に手厚く給付されている現状は、単なる制度の問題ではなく、国家としての優先順位そのものが問われる事態だと受け止めるべきではないでしょうか。

海外、たとえばカナダでは国公立大学の留学生の学費は自国学生の5.5倍、アメリカでも2.9倍となっているのが現実です。それに対して日本は、学費面でも生活支援面でも、非常に優遇しているという印象を受けます。それが本当に日本にとってプラスに働いているのか、冷静に検証する時期にきていると思います。

さらに言えば、SPRINGのような大型給付制度に関するデータがこれまで公表されていなかったこと自体が問題です。税金を原資として使う制度である以上、その使途や受給対象に関しては、常に透明性が求められます。今回のように、議会の質問によって初めて実態が明らかになるというのは、制度運営として不適切だったのではないでしょうか。

日本の大学院生、特に理系分野で研究に打ち込む若者たちは、経済的に非常に厳しい状況に置かれていることが多いです。学費、生活費、研究費の確保に苦労しながら、将来も不透明な中で努力を続けているのです。そうした若者たちの背中を押すのが、この国の教育制度であるべきです。

外国人留学生への支援を完全に打ち切るべきだとは思いません。しかし、日本人学生に対する支援が手薄になっていることがあるならば、それを放置してはならないのです。「公平」という言葉の意味は、単に平等に分け与えることではなく、立場や条件に応じた適切な配分を行うことだと私は考えます。

最近では、大学院進学をあきらめる学生が増えているとも聞きます。将来の研究者、技術者、教育者が減っていくことは、長い目で見れば日本の国力そのものに影響します。その一方で、将来どの国に貢献するか分からない外国人留学生に多額の支援がなされているのだとすれば、それは教育政策として歪んでいると感じます。

国を愛し、国を支える若者を応援する。その基本姿勢を、政府には今一度思い出していただきたいです。国民が納得できる形で制度設計を見直し、「まずは日本の学生を大切にする」という姿勢を明確に打ち出すことが求められています。

教育とは、その国の未来を形づくる礎です。国の宝である若者が報われる仕組みを築くことが、今、最も急がれることだと私は強く思います。

執筆:編集部A

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