【岩屋外相が釈明】「中国修学旅行は政府主導ではない。希望校に安全支援を行うだけ」…王毅氏と相互受け入れ促進で一致

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産経新聞によると…

岩屋毅外相は24日の参院外交防衛委員会で、昨年12月に中国の王毅外相と修学旅行の相互受け入れ促進で合意したことについて「何も日本政府が日本の学校に対し、中国への修学旅行の実施を求めることではなく、中国へ修学旅行を希望する学校に、政府として安全確保の面で可能な支援を行うということだ」と釈明した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250324-GRQVW62T7FHGDPOCZCBZF55QIE/

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みんなのコメント

  • 本来なら渡航レベルの危険度引き上げ案件なんだけど。。。 何してるんだろう。。
  • 製薬会社の社員1人助けられないくせに安全確保の面で可能な支援なんて何ができるんだろうな
  • 昨今の情勢を鑑みるに、中国に修学旅行を希望する学校があったら思い直せと働きかけるべきじゃないのかな。
  • 中国なんて行きたくねーよ 無料でお金もらっても行かねーよあんなところ
  • ….新しい利権になるだけじゃないか…? お金入れるんでしょうどうせ
  • 親戚の高校の修学旅行先が中国で、北京や万里の長城に行ったみたいだが(20年前)、当時は何も問題なく普通に楽しかったらしい。海外とは贅沢で羨ましいとワイは思ったもんだった。 いまは中国はだいぶ危なくなったし政治的意図も感じて考えものだが、若者が見聞を広めるには中国でもOKな気もする。
  • 安全確保をしなくてはいけない時点で修学旅行の渡航先にしてはいけない。命がけの修学旅行🥶
  • 台湾に修学旅行行けば、良いやんか
  • 食材と飲料水と寝具一式を積んだトレーラーで追尾してくれるのかな🤣
  • 岩屋はは売国奴‼️どれだけ中国のポチになりたいのか日本を渡す気だよ
  • やはりバカだな。 中国が安全確保できるのか? ねーわ。
  • 岩屋さん、中国当局にどんな恥ずかしい現場を押さえられたのだろう。 当局の想像を絶するようなドヘンタイ行為を晒しちゃったのかな。
  • これは、岩屋を放置してる自民党議員全員の責任だと思うよ、全員選挙で落とすしかない!!
  • ほんとは行かせる気、満々だったんだろうに…世間一般はそんな気ないから
  • >中国へ修学旅行を希望する学校に、政府として安全確保の面で可能な支援を行うということだ… 「中国は危険だ」と言ってるのと同じやんw
  • 希望する学校ですか〜…圧力っていくらでもかけられるよね、強制的に万博に行き先を変更したように。安全確保の可能な支援ってなんですかね?SPでもつけてくれるの?
  • 大量虐殺の可能性は中国人学生が日本に来た時にはゼロだが、こちらから中国に行った時の可能性は否定出来ないのが恐ろしい。まともな親なら欠席だ。
  • 日本人絶対殺すマン満載の 狂気の国だぞ? 黙れ、この売国奴が。
  • とんでもないクソ野郎だな、まだ そんなあり得ない話を持ち出すから いいように解釈されるんだろうが、キッチリNOと言うだけで済む話だろう、仮に日本の学校が行って生徒が一人でも行方不明なる事があったら 学校の判断と言って逃げるんだろ、渡航危険度上げて自粛要請するのが当たり前だと思うけどな
  • そもそも反日教育して 抗日映画が毎日流されている国に 我々の大切な子供を送り込むな! 馬鹿者が

japannewsnavi編集部Aの見解

私は今回の報道を見て、非常に複雑な気持ちになりました。岩屋毅外相が昨年12月に中国の王毅外相と修学旅行の相互受け入れ促進について合意し、それを釈明する形で参院外交防衛委員会で説明したという内容ですが、正直言って、その説明にはまだ釈然としない部分が多く残っています。

確かに、岩屋外相は「日本政府が日本の学校に対し、中国への修学旅行の実施を求めるものではない」と答弁しています。しかし、それならばなぜ外務省の公式ホームページには「修学旅行の相互受け入れを促進」とだけ記載されているのでしょうか。表現の仕方ひとつで、受け手の印象は大きく変わるものです。外務省という公的機関の発信が国民に誤解を与えるものであってはならないと思います。

そもそも、修学旅行は子どもたちにとって大切な学びの機会であると同時に、保護者にとっては大切な命を預ける行事でもあります。その行き先に「今あえて中国を選ぶ」ことについて、私は強い懸念を持っています。最近でも、広東省や江蘇省で日本人児童が巻き込まれる事件が相次いでいます。そうした背景がある中で、「安全は確保する」と言われても、どれだけの親が安心できるでしょうか。

もちろん、中国全体が危険だとか、すべての地域で問題があるというつもりはありません。ただ、現実として日中関係には政治的にも国民感情的にも摩擦が存在しており、それが表面化する場面も少なくありません。国際的な状況に目を向ければ、中国における反日感情は根強く、突発的な事件が起きる可能性を否定できないのです。そのようなリスクを無視して、「修学旅行先として問題ない」とするのは、あまりに楽観的すぎると感じます。

岩屋外相は「中国へ行きたい学校に対し、安全確保の面で支援を行う」と述べましたが、それは裏を返せば「リスクがある」と認めているようなものです。安全確保の申し入れをしている時点で、何らかの懸念が存在しているということになります。であればなおさら、まずは国民にそのリスクを正直に伝えた上で、判断を仰ぐのが本来あるべき姿だと私は思います。

外交的なやりとりの一環として、こうした文化交流を提案すること自体は理解できます。しかし、だからといって「修学旅行」という極めて身近で繊細な分野にまで踏み込むのは慎重であるべきです。子どもたちを外交ツールのように扱うことだけは、あってはなりません。

また、有村治子議員の指摘も極めてもっともだと感じました。ホームページの表記と実際の意図にズレがあるならば、それは修正すべきです。曖昧な表現が、結果として「日本政府が中国行きを推進している」という印象を与えてしまうのは避けなければなりません。外務省の一文が、学校現場や保護者にとってどれほど重く受け止められるか、しっかりと自覚してほしいと思います。

私は、国と国との関係改善や文化交流の促進自体を否定するつもりはありません。ただし、それを進める際には、国民感情や安全面への配慮が最優先であるべきです。特に「修学旅行」という学校教育の一環に関しては、なおさら慎重な姿勢が求められるはずです。信頼は、透明性と丁寧な説明によってのみ築かれるものだと、改めて感じます。

日本人にとって海外渡航リスクへの警戒は年々高まっています。親として子どもを守る意識が強まる中で、政治がそれに水を差すようなことがあってはなりません。政治家の発言一つひとつが、多くの家庭の判断に影響を及ぼすのだということを、関係者にはよく考えていただきたいです。

私の周りでも、「中国修学旅行」という言葉を聞いた途端に不安を口にする人は少なくありません。本当に子どもたちにとって最善の選択肢なのか、保護者が安心して送り出せるのか。その一点をしっかり見つめ直し、言葉の使い方ひとつにも注意を払うのが政治家の務めだと思います。

繰り返しになりますが、文化交流の推進そのものは良い取り組みです。しかし、誰のための交流なのか、どのような方法が適切なのかを考えたとき、今のタイミングで「中国への修学旅行を促進」という言葉だけが独り歩きするのは、国民感情を逆なでしかねません。言葉の意味、発信の仕方、その全てにおいて、政府にはより慎重な姿勢を求めたいと思います。

執筆:編集部A

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