【民泊トラブル】中国人客、1人予約で実際は6人滞在…特別清掃費と追加料金を請求へ「マナーの違いが露骨」

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以下,Xより

ヤーマン(山下 拓馬)さんの投稿】

引用元 https://x.com/yahman6630/status/1903630493884801222?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 国別で値段を変えるしかないです トイレがひどすぎます 排泄物のお掃除代、特別清掃費は高いです
  • 中国と日本のホテル予約制度の違いですね。中国だと基本的に何人泊まってもよい認識なので、そもそも事前の説明や国籍の指定などが必要ですね。
  • 1. 詐欺罪(刑法246条) 2. 建造物侵入罪(刑法130条) 3. 旅館業問題となります。 4. 宿泊約款違反(民事上の責任)  損害賠償請求 も可能 単なるルール違反ではなく、刑事・民事の両方で責任を問うことができるそうです。
  • チリ一つ残さず、来た時より綺麗にして帰れなんて言わないけど 限度ってもんがありますよねぇ
  • しかし、これ酷いですね..
  • しかしひでえな…
  • 米オレゴン州でAirbnbを営む友人が「中国人は勝手に人数が増えるだけでなく中華サイトを通して同胞に又貸もするので予約者とは全くの別人の中国人が6人とか来るので治安の面でも危ない」と言っていました
  • だから、ワックス塗って貰いなってなった。放置するとカビるから…
  • ちゃんと回収できるのでしょうか それが回収できるならAirbnb優秀ですね お疲れさまです
  • コレが怖いので民泊業を出来ない
  • 机に傷(上にあるハサミでやったのか?) トイレの壁剥がれてる 全体的にゴミや使用済みの紙など散乱 特別清掃費には取り替え必要になってる分も含めましょう
  • ひでぇ、使い方だな。本当にお里が知れるわ。 もし俺だったら、6人泊まった形跡残さないように綺麗使うけどね(やらないよw)。
  • 旅行が嫌いで中々行かないから、先日 「どれくらい綺麗にしとけばいいんだろう…」 「シーツ、綺麗にしようとしたのにクシャクシャ…」 と思い悩んだ自分が小さく見えるレベル。 もう普通のレベルがわからない…(汗)
  • 自宅でもこんなのかしらん?
  • 残念ながら、今回の件含めマナーの差異等ではなく悪意を持って嫌がらせに来た可能性が高いです。断固とした対処をお勧めします。(SNSで”やってやった”動画を上げているかも?)
  • こういう場合って請求したは良いものの、実際払ってもらえるものなんでしょうか? 中国人は踏み倒すイメージが強いので…
  • 1人見たら10人いると思わないと
  • せめて宿泊客は人間に絞った方が…
  • 画像一枚一枚に「何したら、どうしたら、こうなるの?」って思った。
  • 自分も昨日、嘔吐でトイレ汚されてそのままで帰られました。 中国人より酷いのは、日本人の大学生グループ方が酷いです。 ベッド山盛りうんこされて、ベッド3台分の布団処分しました。大学生グループは、来ないで欲しい
  • 割り増しでいいので、端末にて9割増し請求で打ち込んでも良いと思うw
  • アパホテルの部屋に置いてるあの本を置いたら効果出てくるんじゃないかと。
  • 外国人料金を作るべき 廊下にカメラを付ける事とか
  • ホテルのチェッカーやってたことあるけど、清掃の人がやってられるかっ!って怒るくらい海外客のチェックアウト後ほんとにもーめちゃくちゃなことのほうが多い。国ごとの民度差ってほんとある。

japannewsnavi編集部Aの見解

中国人観光客による民泊トラブルの件──一人で予約していたにもかかわらず、実際には6人で滞在していたという出来事に、私は強い違和感と危機感を抱きました。もちろん、民泊を利用すること自体は合法であり、旅行者にとって便利なサービスであることは承知しています。ただ、そこに“モラル”が伴わなければ、利用者と提供者の信頼関係はあっという間に崩れてしまうものです。そして今回のようなケースが重なるたび、地域の住民や日本社会全体が抱く不信感はより深刻になっていくのではないかと思います。

まず最初に思ったのは、民泊という仕組みが本来とても良いものであるにもかかわらず、その価値が損なわれてしまうことへのもどかしさです。ホテルや旅館では味わえない、地域に根ざした暮らしに近い体験ができるのが民泊の良さであり、その魅力に惹かれて日本を訪れる観光客も多いでしょう。しかし、そのシステムが一部の心ない行為によって破壊されるならば、本末転倒です。

1人で予約して6人で滞在というのは、どう見ても意図的なルール違反です。「言葉がわからなかった」「文化の違い」では済まされないレベルの問題であり、悪意があったと判断されても仕方がありません。運営側がやむを得ず特別清掃費や追加料金を請求したというのも当然の対応であり、私はむしろ毅然とした姿勢に安心すら感じました。こうしたルール違反を見逃せば、真面目に運営している他の事業者までが迷惑を被ることになります。

日本人にとって、宿泊施設の利用マナーというのはある程度“空気を読む”文化に根差しています。周囲に迷惑をかけない、物を大切に扱う、予約内容を守る──それは形式的なルールというよりも、相手への敬意を示す方法のひとつなのだと思います。しかし、こうした価値観は国によって異なるのも現実です。だからこそ、事前にしっかりとルールを説明する仕組みが必要であり、同時に、それを守らせるための厳格な体制も欠かせません。

観光客のマナーについて議論すること自体が“差別的だ”と批判されることもありますが、私はそれとはまったく別の問題だと思います。違反行為を放置すれば、地域住民の暮らしが脅かされ、観光そのものが歓迎されない空気になっていくのは当然のことです。マナーの違いがあまりにも露骨に表れるようになれば、観光地での摩擦も増えるでしょうし、民泊業者にとっては大きなリスクになります。

私は、観光客を受け入れる側が「お客様だから」とすべてを許容する風潮には疑問を感じています。来日する外国人が増えるのは、経済的にも文化的にも良いことだとは思いますが、それは“最低限のルールを守る”という前提があってこそ成り立つものです。日本で過ごす時間が楽しいものであってほしいからこそ、訪れる側にも「その土地で暮らしている人たちの気持ち」を知ってもらう必要があるのだと思います。

また、今回のようなトラブルは、民泊という形態だけでなく、一般のホテルや観光施設、飲食店などでも起こり得るものです。言い換えれば、これは日本の観光インフラ全体が抱える問題のひとつです。だからこそ、単に事業者任せにするのではなく、行政が音頭を取って、観光客向けのマナー教育やルール周知の取り組みを積極的に行うべきだと感じます。

今後、日本への観光客はさらに増えるでしょう。特に中国からの旅行者は、すでに数としても経済効果としても非常に大きな存在になっています。その事実を前向きに捉えながらも、一定のルールや秩序が崩れてしまえば、受け入れる側の負担はどこまでも膨らみます。民泊トラブルは、その縮図のようなものだと私は思っています。

日本の観光地は、そこに暮らす人々の努力によって美しさや秩序が保たれています。それは決して自然発生的なものではなく、ゴミを拾い、騒音に配慮し、周囲の空気を読みながら生活するという日本人特有の“見えないマナー”によって支えられているのです。そこに、まったく異なる価値観を持つ人々が大量に流入すれば、トラブルが起きるのは当然のことだと思います。

だからこそ私は、この民泊問題を単なる一件のトラブルとして片づけてはいけないと思います。今後の観光政策、受け入れ体制、国際交流のあり方にとって、非常に重要な警鐘なのではないでしょうか。観光は、相互理解があってこそ成り立つものです。歓迎することと、無条件に受け入れることは違います。国と国の交流が深まる中で、文化やマナーの違いをどう乗り越えていくのか──私たち一人ひとりがその課題と向き合う必要があると強く感じています。

執筆:編集部A

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