【石破内閣支持率】27％に急落　過去最低を更新－共同通信世論調査

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共同通信を参照

共同通信が3月22・23日に実施した全国電話世論調査の結果、石破内閣の支持率は27.6％となり、前回（2月15・16日）から12.0ポイント急落。

石破内閣としては、昨年10月の発足以来、過去最低の支持率（これまでの最低は32.1％）。

不支持率は57.8％で、前回から16.0ポイント増加。

石破茂首相が自民党衆院1期生との会食時に**1人あたり10万円分の商品券を配布した件について、「問題だ」との回答が71.6％**にのぼる。

高校授業料無償化政策について、私立高校も所得制限なしで支援する方針に「反対」が56.5％、「賛成」は39.2％。

商品券などの配布は、安倍・岸田政権でも行われていたとされ、自民党政権下での慣行の可能性も指摘されている。

支持率急落は、こうした「政治とカネ」の問題が影響したとみられる。

「政治とカネ」問題が今後根絶に向かうかを問う質問では、**「向かわない」が78.5％、「向かう」は17.8％**だった。

加藤財務相が「4000万円」と「2000万円」を書き間違えた疑いについても、識者などから批判の声が出ている。

石破政権は、今後ますます厳しい政権運営を迫られる見通し。

調査の有効回答者数は、固定電話423人、携帯電話623人の計1046人。

［全文は引用元へ…］

以下,Ｘより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

【石破内閣支持率が27%に急落共同】https://t.co/JsUCCDWosO
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 23, 2025

0.27％やろ
— ronchan (@ronchantw) March 23, 2025

まだ
そんなに有ることに
驚きです
— 勝之助 (@Otoko1108) March 23, 2025

ここで上がったらヤバイぞニッポン🇯🇵
— ケロヨン16 (@xiPJx6OkhEvo2HW) March 23, 2025

引用元　https://news.yahoo.co.jp/articles/3abf299cd0e2a8efcb9f4584db998b7c69f0e6b7

みんなのコメント

支持率まだそんなにあったことにびっくりだわ。感覚的にはもっと低いと思ってた
商品券バラまいて支持得ようとしたって、もう国民はそういうの見抜いてるよ
この調査結果、国民の声がだいぶはっきり表れてるな。政治とカネの問題はもう限界だろ
私立高校の支援を無条件でって、どこにそんな財源あるんだよ。国民ナメてるよな
商品券の件、結局昔から続いてた自民の悪しき慣習ってことか。根が深すぎる
こんな状況でも政権維持できるのが逆に怖い。政治ってこんなもんだったっけ
普通に考えて、10万円の商品券ってやばくないか？常識疑うレベルだろ
国民はもっと声を上げるべき。こういうの黙ってたらまた繰り返されるだけ
毎回支持率が下がっても何も変わらないのが本当に歯がゆい
石破って昔は期待されてたけど、ここまで落ちたらもう厳しいだろ
支持率が下がったって言っても、何となくで支持してる人がまだいるのが不思議
商品券バラマキで何とかなると思ってる時点で、時代感覚ズレすぎてる
高校授業料の無償化って、誰にでもやる必要あるのか？もっと優先すべき層があるだろ
国会での書き間違いとかも含めて、今の政権って本当に締まりがないよな
もう少しまともな政策で勝負してくれよ。小手先のごまかしばっかじゃん
ここまで支持率落ちても政権交代の流れにならないのが、この国の不思議なとこ
政治家が信頼されなくなったら終わりだよ。その信頼が今まさに崩れてるってことだ
商品券の件だけじゃなくて、今まで積もってた不信感が爆発した結果だろうな
こういう調査結果が出たときに限って、政権側は聞こえないふりするからタチが悪い
なんだかんだ言っても、自民の体質は変わらないってことがまた証明された感じだな

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japannewsnavi編集部Bの見解

石破内閣の支持率がついに過去最低を更新

共同通信が22日・23日に実施した全国世論調査によって、石破内閣の支持率が27.6％にまで急落したという事実には、大きな衝撃を受けました。これは前回の調査から12ポイントも下がった数字であり、昨年10月の内閣発足時の32.1％をも下回り、政権発足後で最も低い水準となりました。ここまで急落した要因には、やはり「政治とカネ」の問題が根強く影響していると感じます。

特に問題視されているのが、石破首相が自民党衆院1期生との会食の場で、1人あたり10万円分の商品券を配布していたという報道です。これに対しては国民の71.6％が「問題だ」と回答しており、疑念を抱いている人が多いことが明らかになりました。実際、これまでの政権でも同様の配布があったとされていますが、だからといって今もなおそうした慣習が残っていること自体に、国民の不信感が強まっているのだと思います。

さらに、高校授業料の無償化政策についても、私立高校に対して所得制限なしで支援を行うという方針に、反対の声が56.5％を占めました。国民の感覚としては、やはり無制限の支援には違和感があるのではないでしょうか。特に昨今の厳しい財政状況の中で、無条件のバラマキに対しては慎重な目が向けられるのは当然のことだと考えます。

「政治とカネ」の問題が政権の根幹を揺るがす

今回の調査では、「政治とカネ」の問題が自民党政権下で今後解決に向かうと思うかという質問に対して、「向かわない」と回答した人が78.5％にも上ったという点も注目すべきです。もはや国民は、政権がこの問題に本気で取り組むとは思っていないという現実が浮き彫りになったとも言えます。

内閣支持率が30％を切ったのは、昨年8月の岸田政権末期以来とのことですが、それと比較してもこのタイミングでの急落は非常に意味が大きいと思います。単なる一時的な揺り戻しではなく、政権に対する信頼そのものが根底から揺らぎ始めているように感じます。支持率の低下は決して一過性のものではなく、政治そのものに対する不信の表れです。

また、国会では加藤財務相による説明ミスも重なり、不信感に拍車をかけました。「4000万円」と「2000万円」の書き間違いという凡ミスですが、国民の目から見れば、こうしたずさんな説明がますます信頼を失わせる原因になっているのは間違いありません。

国民が政治に期待するのは、公正さと透明性です。しかし、それが裏切られ続ける現状がある限り、どの政権であっても厳しい評価を免れることはできません。今回の支持率急落はまさにその象徴であり、政権は今後、いかに信頼を取り戻していくかが問われていくことになるでしょう。