【小泉進次郎氏】石破首相を支持「支える姿勢こそ国民からの信頼回復の第一歩」退陣論をけん制

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読売新聞によると

小泉進次郎氏、首相退陣論をけん制…信頼回復には「苦しい時も支える組織」であるべきと持論

自民党の小泉進次郎・元環境相は20日の新潟県見附市での講演で、「自民党の文化で変わらなければいけないのは、支持率が下がったらすぐにトップを引きずり降ろそうとすることだ」と述べ、党内の一部で出ている石破首相の退陣論をけん制した。

 小泉氏は「自民党は今、本当に岐路に立っている」とした上で、「いろいろ文句があったって、自分たちが選んだ人を苦しい時も支える組織だったら少しは信頼回復のきっかけをつかめるのではないか」と語り、首相を支持する考えを示した。

以下,Xより

動画元【ラナンキュラス(川上 真二)さんの投稿】

こうこうさんの投稿】

引用元 https://x.com/Lanikaikailua/status/1824590194835853481
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250320-OYT1T50108/

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みんなのコメント

  • 進次郎構文笑えない 早く選挙来ないかなあ
  • 「総裁・総理」を支えても「日本国民」を支えない。 それが、こいつか。
  • ビニール小僧は笑ってはいけない…他に提出物が無い無能な小僧だから呆れる
  • 「ゲルが二度と復活しないように堕ちるとこまで叩き落とせ」 なんでしょう。それで自民党の凋落がひどければひどいほど、若手の自分に年寄り達がすがってくる。次の総裁は俺だ! みたいな感じで。
  • 宇宙人だな。空気読めない。何言ってるのか分からない。話してるだけ無駄。時間返せよ。
  • こんなアホを選んだのは国民いや在日か? 真正日本人は次回の選挙でこういう輩を落とす!
  • 苦しい時に逃げ出した石破は苦しい時に支える価値などない。
  • こんな言い回し誰から教わっただろう? IQ低いのバレない為に小さい頃から仕込んだ? 中身ないと言うより、自分で何を喋ってるかわかってない感じなんだよね…
  • 進次郎構文については意見が分かれるところですね。それぞれの考え方があるのも面白いと思います。
  • 誰だよこんなやつ当選させたのは! これ大臣の発言だよ!
  • 支えるべきは、国家や国民だよ。自民党が没落しても良いと言う事だね
  • これが前回、自民総裁、国の顔に選ばれる最終候補の3択の1人に選出した中国自民党とその支持者 答えましたけど?ってステーキの事しか語ってないのに記者からの返答を本気で待って、記者も質問の答えを待ってる間が素晴らしい 伝わらなかったかなと再度回答を求めたのに対してまだステーキの話w
  • 環境大臣としての責任ある発言を求められているのに、こんな曖昧な返しでは国民の信頼を失うだけだと思う
  • 毎回意味をぼかして逃げるような話し方が逆に不誠実に見えるし、言葉の軽さが気になってしまう
  • 国の政策に関わる立場の人間が、質問をはぐらかすような受け答えをしていると正直不安になる
  • 聞かれたことに正面から答えないのは、何か都合の悪いことを隠したいようにすら見えてしまう
  • 進次郎構文とか言って笑ってる人もいるけど、笑って済ませていいレベルの問題じゃない
  • 言葉を選んでるつもりなのかもしれないが、結果的に内容が伝わらず逆効果になっている気がする
  • 政策に関わる人物がこんな発言を繰り返してることに、もっと多くの人が危機感を持つべきだと思う

japannewsnavi編集部Aの見解

小泉進次郎氏のいわゆる“進次郎構文”が再び話題になっています。今回は、環境大臣としての立場と、ステーキを食べたいという個人的な欲求がどう関係するのかを問われた際の、やや哲学的ともいえる発言が注目されていました。正直なところ、私はこのやり取りを見て、思わず苦笑してしまいました。面白いとかユーモラスというより、「これはちょっと問題だな」と真剣に考えさせられたのです。

まず前提として、政治家も人間ですから、何を食べようが基本的には自由です。たとえ環境大臣であっても、ステーキを食べてはいけないという法律があるわけではありません。ただし、それはあくまでも「一般人」としての感覚に基づく話です。環境大臣という立場であれば、日頃から国民に対して「持続可能性」や「地球温暖化対策」の必要性を訴えているはずであり、その発信が説得力を持つには、言動にも一定の一貫性が求められるはずです。

今回のやり取りで特に残念だったのは、質問の趣旨を正面から受け止める姿勢が見られなかったことです。記者は、ステーキという例を通して「環境大臣としての意識」や「食と環境問題の整合性」を聞きたかったのだと思います。しかしそれに対して、「毎日でも食べたいということは毎日食べているわけではない」といった抽象的な返しや、「バレないように食べてる方が嘘くさくないですか」といった、どこか開き直ったような返答が返ってきたことに、私は非常に違和感を覚えました。

政策と個人の生活の切り分け方については、確かに難しい面もあります。環境大臣がすべてを完璧にエコ生活に徹していたら、それはそれで現実味がないとも言えます。ですが、求められているのは“完璧な生活”ではなく、“一貫した姿勢”と“誠実な説明”ではないでしょうか。「ステーキは好きです。ただ、環境負荷については理解しており、食べる頻度や量には気を付けています」などと言えば、国民の印象はまったく違ったものになったと思います。

また、環境問題というのは、今後の日本社会において極めて重要な課題です。脱炭素、再生可能エネルギー、エコなライフスタイル。これらはすべて、将来的な経済活動や安全保障にも関わってきます。その文脈の中で、「好きなもの食べたいとき、ありません?」という個人的な感情を前面に出してしまうのは、やはり軽率であったと感じます。少なくとも、国民に真剣に協力を呼びかけている立場の人間が発する言葉としては、不適切だったのではないでしょうか。

ここで重要になるのが、「発言の一貫性」と「信頼性」です。環境保護に関わる人々や若い世代は、こうした政治家の言葉を鋭く見ています。脱炭素社会を掲げながら、発言や行動が矛盾していれば、その政策自体の信用までが揺らぎかねません。つまり、これは単なる“笑える構文”ではなく、政策全体の説得力にも関わってくる話なのです。

「再生可能エネルギー」というキーワードを軸に日本が持続可能な成長を目指していくには、トップに立つ人たちの発信力が極めて重要になります。進次郎氏は本来、若さと発信力を武器に新しい保守政治を体現していく存在として期待されていました。だからこそ、こうした軽い印象のやり取りが繰り返されると、将来への期待がしぼんでしまうような気がしてなりません。

もちろん、失言やズレた受け答えは、誰にでもあることです。私もこれまで、多くの政治家の会見を見てきましたが、とっさの受け答えで失言してしまうことは珍しくありません。ただ、それを後から修正したり、誠意を持って説明し直したりする姿勢があるかどうかが、信頼を維持するカギだと思います。

今回のステーキ発言は、国民の疑問や不信感を笑いで誤魔化そうとしたようにも受け取られかねない点が問題だったと感じます。政策の話が、話芸や言い回しの妙で終わってしまっては、本来の中身が伝わらないばかりか、真剣に環境問題に取り組んでいる人たちに対しても失礼になってしまうのではないでしょうか。

最後に、進次郎氏にはこれまでの期待や注目があるからこそ、もう一度、言葉の重みと政治家としての立ち位置を再確認してほしいと思います。ユーモアや柔らかさは魅力ですが、政策の場では“真剣さ”こそが最も求められる資質です。その姿勢を持ち続けてこそ、本当に信頼される政治家へと成長していくのだと、私は信じています。

執筆:編集部A

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