動画【石破首相】商品券配った理由が「ケチと思われたくなかったから」？…ネット騒然（要約）

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以下,Ｘより

【雨さんさんの投稿】

商品券……
自分がはケチって言われるのが嫌だったんだってさ。
しかしこの国会のレベルよ……

たった7分の答弁で国を良くする議員もいるのにね。
日本保守党は
この予算委員会には入れない
ぐぬぬ…| ‘ᾥ’ ):

#国会中継
 #予算委員会
 #日本保守党 pic.twitter.com/CRx7E3PlyL
— 雨さん (@Oo2Js2SKwp1209) March 21, 2025

【一華さんの投稿】

国民にはめっちゃケチやんけ！！
↓
石破総理
『商品券配ったのは自分がケチな人間だと
思われたくなかったから…』#国会中継
 pic.twitter.com/rBkVircRt6
— 一華 (@reo218639328632) March 21, 2025

自身のポケットマネーだと発言し、墓穴を掘るゲル。
ワイロや中抜き利益誘導で献金と言う見返りを貰い裏金作り。
献金と言う血液が循環しなくなったら死んでしまいますから。
血液を止めなくても心臓を止めれば良いだけ、落選させるだけで良い( ` -´ )bｲｲﾈｯ✨ pic.twitter.com/belk83p2Cj
— 観音菩薩 (@853yasu) March 21, 2025

どうでもいいが世界と並べるように一から所作、マナー等初めから学んで気品身に付けてこいおどれは
— Puptimus “JUPITRIS” Scirocco (@PuptimusS) March 21, 2025

引用元　https://x.com/Oo2Js2SKwp1209/status/1902917800030793943

みんなのコメント

吝嗇と呼んであげましょう
背後の妖怪・・・寝てないか？
現金も金券も配るのは、ダメだと思うけど
人に言われようが自らすすんでやろうがケチはケチ！海外と身内には大盤振る舞い😠
もうそろそろ　 SP革命編が起きそう
ケチどころか追い剥ぎまでやる政権
そんな渡し方なら税金ひかれないですよね。ズルい😠
要は自分の保身しか考えてないってこと。いかに支持者を増やす&キープするか。
ケチかケチじゃないかの問題じゃない
まともに付き合いしてるお友達が前原な時点で察してしまいますね🤣
官房機密費の窃盗バラマキだろが！
10万じゃケチだろ。そもそもポケットマネーか？
石破いい加減に日本人助けてくれよ石破支持率下がるぞ！
自分のポケットマネーだなんて、嘘だあ～い！官房機密費だろ？ゲルしろや！
ケチとかいう問題ではなく商品券は賄賂です❕金券ショップで換金できます｡
だって操り人形でしょまた日本人とちゃうやんの一言
は？💢意味不明国民にはケチなくせに『自分はケチな人間だと思われたくない』本当のゴミグスじゃん鬼畜総理よ💢さ
なんだこの議論www
それより国民に対し減税すらしない方が余計ケチだよ！財源があるのにガソリン暫定税率廃止やら消費税減税やらない政府自民党は大ケチだ！💢
十二分すぎるぐらいにケチじゃん🤨議員の機嫌を取ろうとして、国民からは大顰蹙だぜ💢

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japannewsnavi編集部Aの見解

石破総理が「商品券を配ったのは、自分がケチな人間だと思われたくなかったから」という趣旨の発言を行ったという映像を目にした。国のトップとしての発言としては、非常に残念に思ったというのが率直な感想だ。政策の背景にある思いや理念を問われる場で、「ケチに思われたくなかった」というのはあまりにも個人的すぎて、国の将来や財政を任せているリーダーとしての重みが感じられなかった。

もちろん、政策には表と裏があり、時には国民に受け入れられやすい形での施策が必要な場面もあるだろう。しかし、財政出動という形で実施される「商品券の配布」は、税金を使った立派な経済政策の一部だ。国民の貴重な税金を用いる以上、その背景には明確な目的と根拠、そして何よりも「日本経済をどう立て直すのか」という国家的なビジョンが必要なはずである。それが「自分がどう思われるか」といった個人的な印象の問題で語られるようでは、政策の本質が軽く見えてしまう。

この発言に違和感を持ったのは、政治家の言葉が本来、国民に対して責任ある説明であるべきだと考えているからだ。商品券の配布は、短期的に見れば消費を刺激する効果があるかもしれないが、継続的な経済成長につながるかというと疑問が残る。生活に困っている層にとっては一時的な助けになるかもしれないが、本当に必要なのは「なぜ今この政策が必要なのか」「その結果、日本経済がどう変わるのか」という説明だと思う。

それが「ケチに見られたくなかった」という動機であれば、政治家としての判断ではなく、むしろ個人のイメージ戦略のように聞こえてしまう。リーダーには、時に厳しい決断を下し、国民の反発を受けながらも、将来のために必要なことを実行する覚悟が求められる。「嫌われたくない」「悪く思われたくない」という気持ちは理解できなくもないが、政治の場においてそれを前面に出すことは本質から外れていると感じる。

さらに問題だと感じたのは、この発言が物価高や賃金の伸び悩みに直面している国民の感情にどう響くか、という視点がまったく考慮されていないように思えた点だ。現在の日本は、生活費の上昇が続いており、特に子育て世帯や年金生活者にとっては厳しい状況が続いている。そうした中で、総理自らが「自分がどう見られるか」という動機で政策を実施していたとすれば、多くの国民は失望するだろう。

政治に求められているのは、人気取りではなく、誠実な判断である。時には「ケチ」と言われようが、「冷たい」と批判されようが、それでも未来のために正しい決断を下す覚悟を持っていてほしい。特に今のように、少子高齢化や社会保障の逼迫が進行している日本においては、安易なバラマキではなく、根本的な構造改革こそが必要だと考えている。

財政健全化の観点から見ても、無計画な商品券の配布は長期的に見て持続可能とは言い難い。一時的に支持率を上げるために支出を拡大しても、そのツケは将来の世代に回る。国の財政は、短期的な視点ではなく、将来を見据えたバランス感覚が重要だ。ましてや「イメージのため」といった理由で実施される政策は、到底納得できるものではない。

私たちは、総理大臣という立場に、国家運営の最高責任者としての重みを求めている。感情や印象だけで政策を動かすのではなく、データや現実をもとに冷静に判断してもらいたい。それができなければ、日本という国家の信頼性そのものが揺らいでしまう。政治が「人間味」だけで動いてしまえば、政策の一貫性が保たれず、結果として混乱を招く可能性もある。

もちろん、人間としての感情が出る場面があることは否定しない。ただし、それはあくまで補足的な部分であって、政策決定の動機として語られるものではないはずだ。国民は感情論よりも、論理的で明快な説明を求めている。政治家が支持されるのは、優しさや気前の良さではなく、覚悟と実行力を持って国を導いてくれるからだ。

今回の発言が一時的な話題で終わってしまうなら、それもまた問題だと思う。今こそ、日本の政治に必要なのは「信頼回復」だ。そのためには、何よりも誠実さが求められる。政策の目的や意図を明確に説明し、たとえ支持を失うリスクがあっても、正しいことを貫く姿勢が求められている。

商品券の配布という政策の是非については賛否あるだろう。しかし、それを「自分がケチに見られたくなかったから」という理由で行ったという説明では、納得できる国民は少ないはずだ。私自身も、非常に残念な気持ちになった。国のトップには、もっと重みのある言葉を語ってほしいと願わずにはいられない。

執筆:編集部A