岸田前首相も商品券配布 菅氏「手土産」認める

時事通信によると…

 石破茂首相が自民党衆院議員に商品券10万円を配布していた問題に関連し、岸田文雄前首相も在任中に同党議員に商品券を配っていたことが分かった。

 党関係者が19日明らかにした。菅義偉元首相の事務所は「手土産を差し上げたことはある」と文書で答えた。自民内で金品を渡すことが常態化していた可能性があり、野党は追及を強める方針だ。

 岸田氏は2021年10月から3年間、首相を務めた。関係者によると、自民議員は政務官や副大臣に就任すると首相公邸での会合に招かれ、事前に岸田氏の事務所関係者が議員宛てに紙袋を持参。菓子と商品券が入っていたという。

 岸田氏の事務所は取材に対し「会合は法令に従い適正に行っている。それ以上についてコメントは差し控えたい」と文書で回答した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【himuroさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/60f21e22fa15bab84018129a4314e92f1d21fc9e

最新記事

みんなのコメント

  • 10万円のハンカチ見せろや〜
  • 最後だからですよね。 悪夢の日本、早く終わって欲しい
  • 裏金、キックバック、パーティ券セットですね
  • 30年くらい前の封筒とかあるでしょ 昔からの習慣だと思われ
  • 安倍さんという蓋が外れて 腐ったものが一気に溢れて きたな 日本の政治の節目だと思う けどここで変わらないなら もっと日本が落ちるって事 どこまで落ちれば気付く?
  • 可能性 では、ありません 石破総理も、そう断言していました 自分も、過去に受けとっていたと これは、慣例です
  • 昔っからこんな事ばっかり。規制や法改正もしないで今までやってきてるんだから当たり前っちゃ当たり前よね。とにかく国が扱うお金について全て透明化するべき!見えないから悪事を働くので
  • 商品券配ってたの岸田もかよって感じ もう自民全体が腐ってるってことだな
  • 石破も岸田も結局やってることは同じ 看板変えても中身は同じだなって思った
  • お菓子と一緒に商品券っていうセコいやり方がまたリアルすぎてドン引き
  • これが当たり前の感覚になってるなら、自民党ってほんともう終わってるよ
  • こんなのが常態化してたって聞いても驚かないけど、改めて呆れる
  • 岸田も結局同じ穴のムジナだったって証明されたようなもんだろ
  • バレたらみんな一言だけ謝って終わり そんな政治がずっと続いてるのが問題だよな
  • 商品券配っても適正にやってますって言い張る神経がもう狂ってる
  • 解党したほうがいいって声が出るのも当たり前だと思うよ
  • そもそもこれって裏金よりタチ悪くないか?普通に贈与じゃん
  • 国民がどれだけ苦しい思いしてると思ってんのかね その金どこから出てるんだよ
  • 自民の内部だけで盛り上がってる空気がもう気持ち悪すぎる
  • 石破を担ぎ上げたのが自民のとどめになりそうだなこれ
  • 毎回思うけど、自民党って一度もちゃんと膿を出しきったことないよな
  • これはもう末期症状だろ ちょっとやそっとじゃ立て直せない
  • なんで政治家ってここまで庶民感覚からズレるんだろうな
  • 商品券配っておいて、適法だの差し控えるだの言ってる時点でアウトだろ

japannewsnavi編集部Bの見解

自民党に蔓延する金品配布の実態

またもや自民党の体質が浮き彫りになったと感じざるを得ません。石破茂首相による10万円の商品券配布が問題視されている中、今度は岸田前首相までもが在任中に同様の行為を行っていたという事実が報じられました。しかも、ただのうわさ話ではなく、党関係者が明確に認め、さらに菅義偉元首相の事務所も「手土産を差し上げたことはある」と文書で認めたのですから、これはもはや“常態化”と呼ぶほかありません。

紙袋に入った菓子と商品券が、政務官や副大臣に就任した議員へ手渡されていたという話を聞いたとき、私は言葉を失いました。表面的には“おもてなし”や“労い”のつもりかもしれませんが、実際にはその行為がどう見られるのか、わかっていないのでしょうか。選挙資金や政党助成金の扱いが厳しく問われているこの時代に、そんな旧態依然とした習慣が続いていること自体が異常です。

しかも、こうした行為に対して当事者たちは「法令に従い適正に行っている」としか答えない。まるでその一言で全て片づけられると思っているようにすら見えます。本当に適正であるなら、なぜ商品券を配る必要があるのか。その説明こそが求められているのです。

石破政権が引き金になった自民党の末期感

石破茂氏の政権発足以降、自民党は次々と問題を抱え込んでいる印象があります。党内の統制は緩み、国民の目線はどんどん厳しくなっているにもかかわらず、内部では相変わらずの馴れ合いと利権の構図が維持されているようです。
石破氏の首相就任は、自民党にとって“新しい顔”としての期待があったのかもしれませんが、こうして過去の膿が次々と表面化している様子を見ると、むしろ彼の存在が“終わりの始まり”となってしまったようにも思えます。

今回の件も含め、裏金問題よりもさらに日常化した“金品配布”という実態があったならば、国民の政治不信は一層深まるだけです。実際、SNS上でも「もう解党した方がいい」「自民党の終わりが見えてきた」といった声が増えています。
私自身も、こうした報道を見るたびに、どこまでが政治の常識で、どこからが非常識なのかが分からなくなってきています。議員たちが感覚麻痺しているとしか思えません。

今こそ求められる政治の原点回帰

政治家の役目とは、本来は国民の生活を守り、未来のために真剣に汗をかくことのはずです。しかし、今の自民党を見ていると、内輪の利益を守ることばかりが優先されているように感じます。
商品券や菓子を配る暇があるなら、少子化や物価高、地域の雇用問題といった深刻な課題に目を向けるべきです。
そして何より、こうした慣習が疑われた時点で、きちんと説明責任を果たすのが最低限の義務だと思います。それを「差し控える」などと言って逃げる姿勢は、国民の信頼をさらに失うだけです。

私は一人の有権者として、こうした流れに危機感を持っています。今後もしっかりと政治家の言動を監視し、次の選挙で意思を示すしかありません。自民党がこのまま変わらぬのであれば、国民が変えるしかないと思います。

執筆:編集部B

コメント

コメントする

CAPTCHA


カテゴリー

  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る