「冷蔵庫に卵が4個あるから申請却下」「ナマポとるなら子供を児相に渡す」桐生市生活保護めぐる手口明らかに

生活ニュースコモンズによると…

群馬県桐生市で生活保護費を満額支給しないなど違法な取り扱いが横行していた問題で3月14日、「桐生市生活保護業務の適正化に関する第三者委員会」が開かれました。会議は8回目で、この日をもって終了。2週間後の28日に、委員会が荒木恵司・桐生市長に報告書を手交、公表する予定です。

桐生市の生活保護をめぐってはこれまで、たくさんの“違法・不適切対応”が指摘されてきました。

・1日千円の窓口分割支給
・月内に保護費満額を支給しない対応
・民間団体による厳しい金銭管理
・認印の大量保管と不正押印
・実際には存在しない仕送りがあることを理由とした申請却下
・施設入所による廃止
・被保護人数が10年で半減

14日の第三者委員会では、傍聴者に「第三者委員会が行った事実聴取結果」と「第三者委員会へ寄せられた情報提供の概要」が資料として配付されました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【News Everydayさんの投稿】

引用元 https://s-newscommons.com/article/7685

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みんなのコメント

  • 児相もソーカの闇
  • 税金で食ってる者同士で カースト制でもあるのか?
  • その「手口」は誰の指示なのだろう? 真相解明が待たれる
  • もうちうごく人のふりをするしか・・!
  • 群馬県は山本知事がベトナム人を優遇政策の柱として新しい群馬県を創るとほざいていたので日本人は餓死されるのかも知れない
  • これマジなの!?なにもない状態で申請してさ、通るのに数週間かかったとしてさ、どうやって生きろって言うのさ。飢え死にするやん?もう申請しに行く時弁護士とか連れて行くしかないのか?いやそんな金ないし無理ゲーじゃん。いっそのこと中国人と仲良くなってついてきてもらって圧かける?
  • 外国人にはばら撒くくせに
  • かつて支給拒否や打ち切りで何人も餓死者を出した北九州と、同程度の地獄ですね。 末端の小役人の罪も当然だが、指示を出していた輩の罪も明らかにし、責任を追求しなければなりません。
  • これが本当なら桐生市役所職員や市長は人間の屑だね。 ただ、私は偽装離婚して様々な補助を騙し取ってる人を実際に知っているので役所の職員が厳しくなるのも分からんではない。 でも外国人にはすぐに支給ってどうよ?
  • で海外人は生保申請が通るんだね…不思議な行政。もうそろ暴れた方がよくね??群馬県民?
  • 冷蔵庫に卵四個………?
  • 日本って外国人に乗っ取られてる?
  • チャイナには 入国 即 ナマホ (´・ω・`)
  • 無茶苦茶やな。
  • 世界中にバラ撒いてる巨額の一部でも困窮している日本人に使ってくれよ。生活保護申請に来る人たちも元気なときは働いて税金納めてたんだぜ。
  • 卵が高価だったのは前の万博の頃まで。その基準50年前頃から変わってないですね。
  • 自分ならいくら生活保護費を貰っててもこんな態度取られたらブチ切れると思う(゚∀゚)そ
  • チューゴク人には秒で支給開始なのに。
  • 基準がどうなってるの?🥚4個あるからって駄目ってなら外国人受給者宅でそれ以外の物があればそこも申請取り消しにしろ‼️って言われるよ?やらないでしょ?無茶苦茶すぎだよ
  • 最低すぎる!はぁ?冷蔵庫に卵🥚あるから却下?そこまで困窮してる証拠やろが💢舐めとんか💢
  • ふぅぅううーう!鬼畜の所業だぜ!!弱者に蹴り入れてそんなに楽しいかねw
  • せめて外国人と同じ条件にするべきだろ🔥まったく冗談にもならない‼️これって完全に日本人差別だろ❗️差別だ‼️どこもかしこも国が腐り切ってると地方自治もこんなに腐り切るんだな💢桐生市って最低だな😡

japannewsnavi編集部Aの見解

日本の生活保護制度は、本来、困窮した国民を救済するために存在する。しかし、桐生市で明らかになった一連の問題は、制度の本来の目的とは大きくかけ離れた運用がなされていたことを示している。生活保護申請をめぐる数々の不適切な対応や違法行為が報じられたが、その内容には驚きを禁じ得ない。

例えば、「冷蔵庫に卵が4個あるから申請却下」や、「生活保護を受けるなら子供を児童相談所に預ける」などの発言があったとされる。これらの対応は、制度を運用する側が申請者の生活を細かく監視し、不当に支給を拒むための口実を作っているようにしか見えない。

さらに、生活保護費を1日1,000円ずつの分割支給にするという措置も、受給者の生活を著しく制限するものだ。本来、生活保護は最低限度の生活を保障するための制度であるにもかかわらず、支給額を制限し、利用者が自由に生活設計を立てることすら許さない対応は、まさに人権侵害に他ならない。

桐生市の対応を正当化する意見としては、「生活保護を悪用する者を排除するため」や「不正受給を防ぐため」といったものがある。しかし、今回の報道を見る限り、むしろ正当に支給されるべき人々が理不尽な対応を受け、生活を圧迫されていたと考えざるを得ない。特に、仕送りが実際には存在しないにもかかわらず「ある」として申請を却下する行為は、虚偽の理由による違法な処分と言える。

また、桐生市では生活保護利用者に対し、NPOや社会福祉協議会といった団体が金銭管理を行い、通帳や印鑑を預かることで実質的に自由な資金の使い道を奪っていたことも問題視されている。本人の意思で契約したと主張されているが、生活に困窮した状況で「選択の余地」があったかどうかは疑問だ。

さらに、生活保護の受給者を「身勝手」「反社会的」などと決めつける発言が、元幹部職員から聞かれたという報道もある。生活困窮者に対する偏見が根強く残る中で、このような発言が自治体の職員から出てくること自体、極めて深刻な問題だ。

この問題に対して、厚生労働省も監査に乗り出し、「満額不支給や仕送り収入の不適切な認定はあってはならない」と明言した。また、国の監査の重点事項として「要保護者の権利侵害の防止」が掲げられた。桐生市のケースが全国的に問題視され、改善が求められるのは当然の流れである。

実際、全国からの情報提供は100件を超え、その多くが2018年以降のものであった。これは、近年になって不適切な対応がエスカレートしていた可能性を示唆している。また、職員が勝手に冷蔵庫を開けたり、家計簿の誤差を指摘して怒鳴ったりする事例も報告されており、まるで監視社会のような実態が浮かび上がる。

このような「水際作戦」とも言える生活保護申請の厳格化は、自治体の財政負担を軽減するための手段だったのかもしれない。しかし、そもそも生活保護は憲法で保障された最低限度の生活を守るための制度であり、自治体の判断で人々の生存権を脅かすことが許されていいはずがない。

桐生市の問題が表面化した今、全国の自治体においても、同様の問題がないかを検証する必要があるだろう。実際、過去には北九州市や札幌市でも生活保護行政の問題が取り沙汰されており、今回の桐生市の事例が特異なものとは言い切れない。

生活保護制度は、日本社会のセーフティネットとして機能するものである。もちろん、不正受給を防ぐ対策は必要だが、それ以上に、本当に必要としている人々が適切な支援を受けられる環境を整えることが重要だ。今後、桐生市がどのように問題を是正するのか、第三者委員会の報告書に注目が集まる。

日本の福祉行政が本来の姿を取り戻し、すべての国民が安心して暮らせる社会へと改善されることを願う。

執筆:編集部A

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