
アセアンポータルによると…
岩屋外務大臣は、日本・中国・韓国は国際社会の平和と繁栄に大きな影響力と責任を有しているとの独自の見解を何度も示し、この独自の見解で外交を進めていく方針であることが明らかになった。
3月18日に実施された岩屋外務大臣会見の際に、大臣は冒頭に「3月22日、東京で日中韓外相会議を開催する予定です。私が議長を務めて、中国からは、王毅外交部長、韓国からは、趙兌烈外交部長官が出席されます。日中韓3か国は、言うまでもなく重要な隣国同士でございまして、この地域、そして国際社会の平和と繁栄に、大きな影響力と責任を有しております。未来志向の協力を進めていくべく、日中韓3か国の協力や、地域情勢についても、率直な意見交換・議論を行いたいと思っております」との旨を述べた。
[全文は引用元へ…]
FNNプライムオンラインによると…
日中韓外相会談を22日都内で開催…中国の王毅外相が訪日へ 岩屋外相「課題と懸案を減らし協力・連携を増やす」
岩屋外相は、22日に東京都内で中国の王毅外相らと日中韓外相会議を開催すると発表した。 岩屋外相は会見で、「日中韓3カ国は言うまでもなく重要な隣国同士だ。未来志向の協力を進めていくべく率直な意見交換、議論を行いたい」と外相会談への意欲を示した。 日中韓の外相会談にあわせて、中国の王毅外相との二国間会談のほか、両国の関係閣僚が経済協力について話し合う「ハイレベル経済対話」も開催される予定。 ハイレベル経済対話は、約6年ぶりとなる。 岩屋外相は「課題と懸案を一つずつ減らし、協力・連携を増やす。経済分野もそのような考え方で取り組んでいく」と述べた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【アセアンポータルさんの投稿】
岩屋外相は日本は世界の平和に責任があると再度の表明、韓国と人権問題がある中国とともにhttps://t.co/bGArP4ZUQP
— アセアンポータル (@portal_worlds) March 19, 2025
3月18日、岩屋外務大臣の記者会見が行われ、日中韓外相会議等の開催、開発協力白書、TOFUプログラムについての冒頭発言の他、日中韓外相会議、日中ハイレベル経済対話、ベラルーシでの邦人拘束、商品券配付問題、政治資金収支報告書に関する質疑応答がありました。https://t.co/ScxIgu6FtW
— 外務省 (@MofaJapan_jp) March 18, 2025
あなたがC国に行って一生帰ってこなければいいだけの話です。日本に呼ばないでください
— 欲張めろん🌺白椿ジロ−(総合) (@yokubarimelon) March 19, 2025
日中韓外相会談を22日都内で開催…中国の王毅外相が訪日へ 岩屋外相「課題と懸案を減らし協力・連携を増やす」https://t.co/9ce4iI0hVQ
引用元
https://portal-worlds.com/news/asean/36151 [アセアンポータル]
https://www.youtube.com/watch?v=uxan3p1iEiI [外務省 岩屋外務大臣会見]
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bd6c19162c4c7c2008d8a3eb06aa7d106e53d50?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20250319&ctg=dom&bt=tw_up [FNNプライムオンライン]
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みんなのコメント
- いろいろ大切な記者会見
- これ以上難民の受け入れは制限してくださいよ
- 日中ハイレベル経済対話? 中国の要望を聞き入れるだけなのに何がハイレベルやねん
- ハニトラ岩屋には華僑利権があるのだろう
- 日中韓外相会議とかさ、日本がこんな状況でやる意味あるのかね。岩屋って尖閣や竹島のことちゃんと突っ込めるのか怪しいわ。国民が苦しんでるのに、中国や韓国と絡むのって優先順位ズレてる気がする。
- 岩屋がまた日中韓とか言い出したけど、生活キツイ国民からしたらそんな余裕ねえって。尖閣も竹島も放置で、平和とか言われても響かねえわ。外交の見栄より国内見てほしい。
- 外相会議とか聞いて呆れるしかないね。岩屋は中国や韓国にペコペコする前に、日本の領土問題どうにかしてほしい。税金使うなら、国民の暮らし優先にしてくれって思う。
- 日中韓とか言われても、尖閣竹島の現状見るとムカつくだけ。岩屋にその辺ガツンと言える覚悟あるのかね。日本の立場弱めるような会議ならやめてほしいわ。
- 岩屋が外相やってるのって正直不安しかない。中国韓国と絡む前に、日本のインフラとか貧困対策やってくれよ。国民の生活が先だろって思うね。
- 尖閣竹島ほったらかしで日中韓会議とか何だよ。岩屋って国益より国際的な顔色の方が大事なのか?国民が苦しんでる中で、そんなことしてる場合じゃないって。
- 岩屋の外相ぶり見てるとガッカリするわ。会議で何か成果出すならともかく、尖閣竹島スルーで中国韓国と握手とかさ。領土守る気あるのかって疑うね。
- 日中韓外相会議とか正直どうでもいい。岩屋は防衛や国民生活より、外交パフォーマンスに夢中なんじゃないの?税金使うなら日本のために使ってほしい。
japannewsnavi編集部Bの見解
「日中韓は重要な隣国同士」岩屋外相の発言に感じる違和感
岩屋外務大臣が「日中韓3カ国は言うまでもなく重要な隣国同士だ」と語り、未来志向の協力を推進していくとの方針を打ち出したと報じられました。この発言に対して、私は強い違和感を覚えました。もちろん外交上の建前として、隣国との協力姿勢を見せることは一定の意味があるとは思います。しかし、現実に目を向ければ、日中韓の関係は理想論では語れないほど複雑であり、常に摩擦を抱えているのが実態です。
そもそも、中国や韓国との関係において、日本が一方的に譲歩を強いられてきた場面は少なくありません。歴史問題や領土問題を巡っても、相手国からは批判ばかりで、建設的な対話が進んでいるとは到底言えない状況です。そうした現状を見れば、「未来志向の協力」といった美辞麗句は、むしろ国民の感情と乖離しているように感じます。
また、現在の中国は、台湾海峡での緊張を高め、東シナ海では日本の領海を脅かすような行動を繰り返しています。韓国に関しても、歴史問題での執拗な非難や、日本との経済連携においても独善的な主張が目立っています。こうした国々を「重要な隣国」と強調する姿勢は、果たして日本国民の利益を真剣に考えての発言なのでしょうか。
協力よりもまず信頼の回復が先ではないか
岩屋外相が主張する「未来志向の協力」には、正直なところ説得力を感じません。協力とは相互の信頼関係があって初めて成り立つものです。日本がいくら友好的な姿勢を示したところで、中国や韓国がそれに応じるとは限りません。むしろ、過去の事例を見れば、日本の譲歩が逆に利用され、国益を損ねる結果に繋がったケースも少なくないのです。
外相会談でどれだけ前向きな議論が行われたとしても、それが具体的な成果につながらなければ意味がありません。言葉だけが先行し、実際には何も変わらないということでは、外交の実効性が問われるべきです。特に安全保障や経済面での懸案事項は、ただの協議で片付くようなものではなく、国家間の信頼の積み重ねが必要不可欠です。
今の日本に求められているのは、曖昧な友好関係を演出することではなく、現実を見据えた強かな外交姿勢ではないでしょうか。相手国がどう出てくるかを慎重に見極めた上で、日本が毅然とした対応をとることこそが、真の国益に直結するものだと私は考えています。
日本の立場を再確認する必要性
加えて、外交において日本はもっと自信と誇りを持つべきです。経済、技術、社会制度の安定性など、日本には世界に誇れる多くの強みがあります。それにもかかわらず、日中韓という枠組みの中で常に対等以上の対応を求められるのは、非常に不公平な構図です。
日本政府は、こうした現実に目を背けず、自国の立場を明確に打ち出すことが重要です。今回の外相会談で、岩屋外相がどういった交渉を行うのか注目されますが、単なる形式的な協議ではなく、実質的な利益を引き出す場としなければ意味がありません。
また、こうした外交の動きは国内経済にも少なからず影響を与えるものです。たとえばエネルギー政策や輸出入管理、知的財産の保護といった分野において、日本が強く主張しなければならない場面は今後さらに増えていくことでしょう。特に「知的財産保護」は、今後の国際競争力を左右する重要な要素であり、政府には徹底した対応を求めたいところです。
岩屋外相が語る「未来志向の協力」がただの理想論で終わらないように、政府には国民の信頼を得られる外交を進めていただきたいと強く思います。
執筆:編集部B
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