CNNによると…

プーチン大統領、トランプ大統領の電話会談後、ウクライナの一部の標的への攻撃を一時停止することに同意
トランプ氏、プーチン大統領との「非常に良い電話」を大々的に宣伝
CNNのドナルド・ジャッドより
ドナルド・トランプ大統領は本日、ワシントン・エグザミナー紙のインタビューで、ロシアのウラジミール・プーチン大統領との電話会談は「非常に良い電話」だったと語り、ウクライナのエネルギーとインフラの標的への攻撃を一時停止することにクレムリンが合意したことを「大きな出来事」と大々的に宣伝した。
「非常に良い電話だった」とトランプ氏は述べた。「これは良いことの始まりだと思う。始まりは実際には3、4週間前に起こった。私はプーチン大統領と何度も話をした。これは単なる電話会談の始まりではない。私たちは他の電話会談も行ってきた」
大統領は2月12日にもプーチン大統領と電話会談し、当時のロシア大統領と「長時間で非常に生産的な」電話会談を行った。
トランプ氏は本日の電話会談後、ロシアとウクライナの完全な停戦が実現する可能性を示唆した。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【保守速報さんの投稿】
【速報】米露首脳、即時の全面停戦に合意できず インフラ攻撃のみ停止に合意 トランプ大統領「非常に良い電話だった」 https://t.co/7Ipfui2koz
— 保守速報 (@hoshusokuhou) March 18, 2025
ウクライナが入っていないなら、そっちで完全にこれを無視したインフラ攻撃するだろうし、それを受けてロシア側も結局違反する 何も意味の無い合意だよなぁ https://t.co/DvVMnAqu1v
— 遊鷹 (@yu_yoh) March 18, 2025
トランプはプーチンに電話会談を1時間待たされ、停戦合意 インフラ攻撃のみ どうせ合意を守らない。地上戦は続ける、プーチンの野望をトランプも取り巻きのイエスマンも気づかない。ウクライナ不参加の停戦交渉はあり得ない。
— 谷茶前浜のスルル小(グア) 古波蔵 東二 (@nahanavi5556) March 18, 2025
引用元 https://edition.cnn.com/politics/live-news/trump-administration-presidency-03-18-2025/index.html
https://hosyusokuhou.jp/archives/48971329.html
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みんなのコメント
- あれだけ大ぼらふかしてしょぼい結果でしたね。エネルギー施設への攻撃停止なんてロシアは言い訳つけてすぐに破るでしょう。
- クルスクのウクライナ兵に幸あれ!
- 意味ねーwwwwwwwwww
- まだクルスクも残っているからプーチンは応じられない。しかしトランプの顔を立てる必要はあるってところかな
- ボーナスステージにいるロシアからすれば停戦する理由なんて1mmも無い罠ロシアが停戦を検討するのはウクライナが内陸国になったあたりからだろ
- 要するにロシアが「モスクワへのインフラ攻撃やめろ」って言ってるだけで
何か決まった訳では無いな
japannewsnavi編集部Bの見解
米露首脳電話会談とインフラ攻撃停止合意をどう見るか
ドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領による電話会談が行われ、ロシア側がウクライナのインフラ施設への攻撃を一時停止することに合意したという報道が注目を集めています。両首脳の間で完全な停戦には至らなかったものの、特定の攻撃対象に対して行動が見直されることになった点は、一定の前進と見ることもできるのではないでしょうか。
トランプ大統領は今回の電話会談について、「非常に良い電話だった」と述べ、成果を強調しています。また、「これは始まりにすぎない」との言葉からも、今後の更なる交渉に意欲を示している様子がうかがえます。トランプ大統領は以前からプーチン大統領との個人的な対話を重視しており、過去にも複数回の会談や連絡が行われていたとされています。今回の電話も、そうした外交路線の一環と考えることができるでしょう。
ただし、現段階での合意内容は「インフラ攻撃の一時停止」にとどまっており、全面的な停戦には至っていません。ウクライナ側としては、依然として厳しい状況が続いていることに変わりはなく、ロシア側の今後の対応次第では、戦況が再び悪化する可能性も否定できません。
こうした背景を踏まえると、今回の合意が実質的にどのような効果を持つのかは、今後の情勢によって左右されるものと考えられます。つまり、現時点で過度に楽観視することは避けつつ、冷静にその動向を見守る必要があるといえるでしょう。
停戦交渉の意義と今後の課題
今回の電話会談で合意された内容は、たとえ限定的なものであったとしても、現実的な停戦への一歩ととらえることもできます。特に、エネルギーや生活インフラといった民間施設への攻撃が一時的にでも停止されることは、現地住民の安全確保に少なからぬ影響を与えるものです。
ただし、こうした合意がどの程度履行されるかは別の問題です。過去の例を見ても、一時的な合意や停戦が長続きしないケースは多くありました。今回もまた、時間が経つにつれて合意内容が形骸化してしまう可能性は否定できません。特に、現場の軍事行動と政治的合意との間には往々にして齟齬が生まれることもあり、継続的な監視と国際的なフォローが求められます。
また、ウクライナとロシアの間には依然として深い対立が存在しており、双方が譲歩することの難しさもあります。今後、もし全面的な停戦へと進むのであれば、今回のような部分的な合意を積み重ねていくことが現実的なアプローチになるのかもしれません。
一方で、こうした交渉が米ロ首脳によって主導されている点については、他の国々や国際機関の役割とのバランスも考慮する必要があります。単独での首脳外交が功を奏する場面もありますが、他方で国際社会との連携が不足すれば、合意の信頼性や継続性が揺らぐ可能性もあるためです。
米ロ関係と国際社会の視線
今回のトランプ・プーチン会談を通じて見えてくるのは、両国間における首脳レベルの対話の重要性です。大国間の直接的なコミュニケーションは、時に外交の突破口となることもあります。とりわけ、今回のように複雑な国際情勢の中で、相互理解の糸口を見出すには、トップ同士の対話が有効な場面もあるでしょう。
しかしながら、こうした電話会談が単なるパフォーマンスに終わらないようにするためには、具体的な成果とその履行状況が問われてきます。トランプ大統領が「良い電話だった」と評価する一方で、国際社会はその実質を見極めようとしています。表面的な言葉だけではなく、実際に戦闘が減少するかどうかが、評価の分かれ目となるでしょう。
また、こうした外交の動きに対し、各国がどのような姿勢を取るのかも今後の焦点です。仮にアメリカとロシアの関係が改善に向かった場合、それが他国にとってどのような意味を持つのか、またウクライナ情勢にどのような影響を与えるのかは慎重に見ていく必要があります。
私自身としては、今回の合意が単なる一時的なものにとどまらず、より広い和平のきっかけになることを願っています。戦争によって最も犠牲を強いられているのは一般市民であり、政治的な駆け引きの中でも、その視点を忘れてはならないと強く感じます。
引き続き冷静な目で各国の動向を見守りつつ、少しでも前向きな進展が続くことを願ってやみません。
執筆:japannewsnavi編集部B





























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