【岸田前首相】商品券配布に「コメントは差し控える」

中国新聞社によると…

 岸田文雄前首相は17日、首相在任中に会食などの際、自民党議員らに商品券を配ったことがあるかを尋ねた中国新聞の取材に対し、「コメントは差し控える」と明言を避けた。参加する会合はさまざまあるとし、いずれも「法令に従い、適正に行っている」とした。  石破茂首相による商品券配布問題を受け、事務所が文書で回答した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【himuroさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/e34db3aca11603fcd71a8382d199e5b6215e9b6c

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みんなのコメント

  • 答えないってことは、やってるってことだろ。分かりやすい奴 あははは。
  • 腐ってる自民党
  • 息子に渡したよー
  • 嘘つきは泥 棒の始まりとよく子供時代に聞かされましたが、彼ら政 治家はそれを体現していますよね。人の判断基準は発言と行動から。政 治家の発言と行動は売 国そのもの。あまりに分かりやすい。彼らに期待しても不 幸にしかならない。やはり一人一人、自らが考えて行動を
  • 岸田もやってたりして
  • じゃあやってるんじゃ? 『はい』か『いいえ』も言えないなら本当に何ができんだよ、答えてないからやり過ごせたみたいなやり方しかできないの? 本当、ルールとモラルがなってない政党だな
  • 中国の子会社か、中国のカラオケ無料券 とか、配布してそう
  • 答えないという事が答えになっている。 つまり配りまくったと… 売国奴ブウと高市の総裁選挙の時、高市優勢だったのが逆転して売国奴ブウになった時でさえ、怪しい 配っていないのなら、配っていないと断言すれば良いのに… 売国奴ブウは貰っていたから、そうゆうものだと思って配ったんだろうな…
  • 答えないっていうのが答えだよね
  • 配ったな
  • 答えないのはやってる証拠
  • 配ってないなら配ってないって言えばいいだけの話なのに、答えを濁すってことはやってたんだろうなとしか思えないよな
  • 差し控えるって便利な言葉だよな 結局のところ、都合が悪いから黙ってるってだけじゃん
  • こういう時にきっちり否定できないのが一番信用を落とす 政治家として失格だと思うわ
  • 適正に処理って言葉も毎回聞くけど、具体的に何が適正なのか一度も説明されたことないよな
  • 昔からの慣例って言い訳で何でも押し通してきたツケが、今になって回ってきてる感じしかしない
  • 岸田も他の連中も、バレなきゃOKの感覚でやってきた結果がこれなんだよな
  • 商品券配ってるかどうかが問題なんじゃなくて、国民にちゃんと説明する気がないのが問題なんだよ
  • 説明責任って言葉が空虚すぎる 結局誰も本気で果たす気なんてないんだろうな
  • 自分は知らぬ存ぜぬで逃げて、後は部下任せっていつものパターン もう飽きたわ
  • 答えない=やってましたって国民はみんな気づいてる 本人だけが気づいてないフリしてるだけ
  • こういう時にハッキリ言えない人間が一国のリーダーだったって、改めて怖くなるな
  • 配ってないって言えばいいだけなのに、そこすら誤魔化すってことは後ろめたいことがあるんだろうな
  • 岸田も結局、石破と同じ穴のムジナってことなんだろうな
  • 言葉選びだけ綺麗でも中身がないって、まさに典型的な政治家の言動だよな
  • 国民はもう言い逃れに騙されるほどバカじゃないってこと、そろそろ気づいてほしいわ
  • 口では綺麗ごとばかり言っても、実際にやってることがこれじゃ何の説得力もないよな
  • 商品券を渡すのが慣例だったとしても、だからって隠していい理由にはならないだろ

japannewsnavi編集部Bの見解

岸田前首相が「商品券配布」について答えない理由とは

岸田文雄前首相が、自らの首相在任中に商品券を配布したかどうかの質問に対して「コメントは差し控える」と発言した。私はこの対応に、率直に言って非常に違和感を覚えた。配っていないのであれば、「やっていません」と明言すれば済む話である。しかし、それをあえて避けたということは、事実上「言えない事情がある」と受け取られても仕方がない。むしろ、答えないこと自体が“答え”になってしまっているように思える。

現在、石破首相による商品券配布問題が大きな話題となっている中、過去の首相経験者の姿勢も問われて当然である。特に、石破首相の配布行為を巡っては「歴代首相が慣例としてやっていた」との発言も出ている以上、その“歴代”の一人である岸田氏に質問が及ぶのは当然の流れだ。にもかかわらず、「さまざまな会合がある」「適正に処理している」と抽象的な言葉を並べて明言を避ける姿勢は、かえって国民の疑念を深める結果になっている。

政治家としての言葉は、時に言わないことが最大のメッセージになる。今回のように答えを避ける対応は、国民から見れば「何か後ろめたいことがあるのではないか」「バレるのを恐れているのではないか」といった印象を与える。過去に何らかの商品券配布を行っていたとすれば、それが違法でなかったとしても、今の空気の中では疑惑として見られるのは避けられない。

慣例という名の“不文律”が生む不信感

そもそも政治の世界では、「慣例」という言葉が都合よく使われてきた。法には明記されていなくても、長年の習慣として行われてきたことを、あたかも当然であるかのように正当化する構図は、政治とカネの問題で何度も繰り返されてきた。今回の一連の報道を通して改めて感じるのは、こうした“慣例”がいかに政治の透明性を損なってきたかという点だ。

商品券配布が「慣例」であるなら、それを堂々と明示し、制度として国民の前で説明すべきだ。しかし実際は、政治家たちはその実態を曖昧にし、必要があれば「知らない」「記憶にない」「適正に処理している」といった常套句で逃げてきた。こうした態度こそが、国民の政治不信を強め、若い世代が政治から離れていく大きな要因になっている。

国民が求めているのは、やましいことがないのであれば、はっきりと答える誠実な姿勢である。それを「差し控える」と言って逃げるような態度を見せるからこそ、「やっぱり配っていたんだろう」と思われてしまう。岸田氏に限らず、こうした不誠実な受け答えは政治全体への信頼を損ねるものだと私は強く感じる。

今、政治家に求められる説明責任

近年、政治とカネの問題が次々と表面化しているが、結局のところ問題の本質は「説明責任の欠如」にある。どんなに合法であったとしても、国民に納得されなければ、それは問題として残り続ける。今回の岸田氏の対応もまた、その典型である。

自民党の支持基盤は崩れつつあり、国民の目はますます厳しくなっている。にもかかわらず、いまだに“昔の政治家の言い回し”でごまかそうとする態度が残っていることに、私は強い危機感を持っている。時代は変わった。政治家の一言一句がSNSで拡散され、国民の監視の目はかつてないほど鋭くなっている。だからこそ、政治家はより率直に、誠実に、説明する姿勢を持たなければならない。

岸田氏は「政治活動としての会合」や「個人的な付き合い」といった表現で曖昧にしていたが、商品券配布がどのような文脈で行われたか、少なくとも有権者には正確に伝えるべきではないだろうか。それを「コメントは差し控える」とした時点で、国民は「答えたくない=都合が悪い」と受け止める。政治家として、それは自ら信頼を損ねる行為だと気づくべきである。

今後、同様の質問は他の政治家にも広がるだろう。そこでもし同じように「差し控える」と言い続けるなら、それは国民全体への背信行為に等しい。私は、こうした曖昧な対応を許さず、説明責任を果たすことこそが、健全な民主主義にとって必要不可欠だと強く思う。

執筆:編集部B

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