【自民・舞立氏】「商品券は歴代首相の慣例」発言を撤回 事実誤認だったと認める

産経新聞によると…

自民党の舞立昇治参院議員は17日、石破茂首相の商品券配布問題を巡り「歴代首相が慣例として普通にやっていた」とした自身の発言について「事実誤認、推測に基づく発言であり、撤回する」とのコメントを発表した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250317-QU5LUGTSKVMY3ESAA5ANTJNAQQ/

最新記事

みんなのコメント

  • 2期生が物知り顔で乱射か
  • 手遅れすぎる 何でもかんでもなかったことにはならんて
  • キチンと後輩にも伝播されてて笑ったwww
  • 何がしたかったのか…
  • 昔は自分も貰っていたという証言は撤回せぬのか石破殿?
  • 沢山の大人に怒られたんだね🤣
  • いや、こんな事を『誤認』する様な人が 国会議員してるとか、問題有るでしょ。 『推測に基づく』って、確認もせずに 公で発言するとか・・ 一般社会でも無いょ。
  • はいはい
  • もう遅い…
  • もしろいねえ、もち代、氷代のことも触れればいいのに。
  • ゲルに叱られたのか?でも、今更遅い‥
  • 背後から仲間をうっていくスタイル
  • ひていした、ということは、本当だね
  • 宮崎ケンスケさんも言ってますから、事実でしょ。 今更遅いです 自公政権ぶっ壊れてください
  • おいおい。。。 もう自民党めちゃくちゃだな。国民が自民の何を信じていいのか分からなくなるぞ。 こっち的には願ったり叶ったりだが。
  • あいつはなんでも嘘をつく 日本に不利益な事はなんでもやる
  • 石破を擁護しようとしたら背中を撃ってしまったでござるw
  • 怒られたんだねw
  • 自身が2013年初当選の時に 安倍首相から受けた事実は?
  • 舞立昇治 2013年(平成25)7月の参院選が初当選。首相は安倍さんだけど、この時の自民党幹事長って石破さんです。
  • 見たことも聞いたこともない議員だが あれか、公明党が選挙協力しないと票が取れない隠れ創価議員か
  • もう、無理。 撤回したって、無理。 あそこでポロッと出るってことは、嘘じゃないだろう。
  • 石破くん気付けよ😎石破降ろしは既に始まっている🤡
  • 例え慣例だったとしても、政治と金の問題が尾を引く中、裏金問題で不起訴になった議員まで処分した石破総理が、およそ10万円相当の商品券を配布したのは致命的。 どんな言い訳も国民には通用しないでしょう…

japannewsnavi編集部Aの見解

商品券配布は「歴代首相の慣例」発言を撤回 自民・舞立氏、「事実誤認、推測に基づく」

石破茂首相が自民党の1期生議員に対して10万円の商品券を配布していた問題が引き続き波紋を広げている。そんな中、この件に関する自民党・舞立昇治参院議員の発言が物議を醸し、最終的に本人が発言を撤回する事態となった。舞立氏は、商品券配布について「歴代首相が慣例として普通にやっていた」と発言したが、翌日に「事実誤認、推測に基づく発言であり、撤回する」と表明した。

この一連の経緯は、国民の政治不信をさらに加速させる結果となったのではないか。そもそも、商品券の配布が歴代首相の間で慣例化していたかどうかは極めて重要な論点である。もし本当に過去の政権でも同様のことが行われていたのであれば、それがなぜ問題視されなかったのかが問われる。一方で、もし事実ではないのであれば、軽率な発言が国民を混乱させたことになる。

このような場面で、政治家が適当な発言をすることは極めて危険だ。特に今回のように、社会の常識とズレた金銭の扱いが疑問視されている問題において、「過去もやっていた」と言われれば、国民は「結局、政治家の間ではこれが当たり前なのか?」という不信感を持つことになる。結果的に、石破首相に対する批判が一層強まることとなった。

実際、舞立氏は16日に鳥取市で開かれた党会合の挨拶で、「想像以上にお騒がせしている」と謝罪したうえで、「ここまで問題になるのは、現代の情勢なり、物価高の厳しい状況の中で一般常識と懸け離れているという指摘について真摯に受け止めないといけない」と語っている。言い換えれば、商品券配布という行為自体が時代の流れに合わなくなっているという認識を示したわけだ。

しかし、こうした謝罪や発言撤回が、国民の不信感を拭うのかは疑問である。そもそもこの問題の核心は、首相がなぜこのタイミングで商品券を配布したのか、そしてその意図は何だったのかという点にある。石破首相は「私費で行ったもので、政治活動ではない」と主張しているが、政治家の私費と公費の境界線は曖昧なことが多い。特に自民党の幹部が関与しているような会合で、このような高額な贈り物が行われれば、国民の目には「政治的な意図があるのではないか?」と映るのは当然だ。

また、舞立氏の発言撤回が逆に火に油を注いだ形になっている点も見逃せない。「歴代首相の慣例」という言葉が国民の間で大きく取り上げられた以上、今後は「歴代政権で本当に行われていたのか?」という新たな疑念が浮上することになる。つまり、舞立氏の発言は結果的に「他の首相もやっていた可能性がある」と国民に思わせる要因となり、過去の政権の疑惑までも掘り起こすことになったのだ。

さらに、舞立氏が「特定枠」での擁立が決まっていることも問題の根深さを示している。特定枠とは、党の判断で優先的に当選できる制度であり、一般の選挙とは異なり、有権者の支持というよりも党内の力学によって決まる要素が強い。舞立氏は鳥取・島根選挙区選出であり、同県連の会長は石破首相が務めている。こうした背景を考えれば、舞立氏の発言が「首相を擁護するためのものだったのでは?」と勘ぐるのも無理はない。つまり、党内政治の駆け引きが、国民の目には「政治家同士のなれ合い」と映る構図になってしまった。

この問題が今後どのように進展するかは不透明だが、少なくとも国民の政治不信がより深まったことは間違いないだろう。仮に商品券配布が違法ではないとしても、「なぜこの時期に」「なぜこの金額で」「なぜ特定の議員に」配られたのかという疑問に対して、政府は納得のいく説明をする責任がある。しかし、現在のところ、明確な答えは示されていない。

結局のところ、政治家が国民の信頼を得るためには、透明性のある行動と説明責任を果たすことが不可欠である。軽率な発言や曖昧な釈明では、逆に疑念を招くことになる。今回の件を通じて、自民党の対応次第では、国民の政治への不信感がさらに高まる可能性がある。果たして、石破首相はこの問題をどのように収束させるつもりなのだろうか。国民の納得のいく説明が求められている。

執筆:編集部A

コメント

コメントする

CAPTCHA


カテゴリー

  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る