ビートたけし「この国は将来は何で食っていくんだろう…」

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スポーツ報知によると…

タレントのビートたけしが16日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に出演し、日本の将来を憂う一幕があった。

 日本経済の将来への不安について語り合った番組終盤、「俺、心配してるのは、この国は将来、何で食っていくんだろうって思うんだよね」と話し始めた、たけし。

 「今、片っ方で観光、観光って言ってるけど、本当に日本は観光だけで耐えられるのかなっていうか」

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ビートきよしさんの投稿】

引用元 https://hochi.news/articles/20250316-OHT1T51112.html?page=1

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みんなのコメント

  • お二人とも感謝致します❗
  • 今こそ 第一次産業‼️
  • マジレスすると、観光、宇宙、核融合あたりは地政学的にも有利だとか。 あとはアニメ系。 人口減るから輸出が大事。 稼がないと当然豊かには暮らせない。 どう使うかとか減税とかばかりで、 どう稼ぐかの議論が本当に少ないです。
  • アニメで食ってる!?
  • イノベーション
  • あいぼーさんは提言皆無でしたねでも…彼目線での袋小路を突破出来る存在が貴方の周りでチカラを蓄えてます🦾
  • いくらたけしさんでも テ口朝ではこれ以上は言えないんだと思うわ これだけ言ってくれただけでも個人的には感謝ですね
  • 資源無いから 工業技術で勝負したら 勝ちすぎて アメリカの工業生産が崩壊 自動車産業だけは アメリカ政府が関税で守ったが やはり甘やかしてしまい荒廃 現在のアメリカの敵は 中国に代わり 今に至る
  • 私、本当にその通りだと思ってずっと覚えてるんですが、たけしさんはTVタックルでズラッと政治家がいる前で「本当に偉いのはお役人ではなく米を作ってる農家だ。」と言ったんです。 それなのに減反政策で農家さんを減らしてしまった。 観光だって日本を味わいたいのに移民だらけでは魅力も半減ですね。
  • お箸を使って米を食べます。永遠に
  • お笑いだらけのTVをもうやめて 日本国民をバカにする装置だよ
  • 実質自給率9.2%以下  円安関税で買い負け コストが掛かれば物価も上がる 輸入が滞ってるから物価も上がる… 利上げで物価が上がる とにかく日本は何も無い日が来る… 水も出ない 電気もつかない  企業はバタバタ倒産して 仕事もなくなる… 家も無くなる… それから戦争が始まるかな…
  • 人口減少はかなり深刻
  • 最近たけしさんも現状に対してさすがに笑いにしてられないという感じで話してるもんな
  • タケシさん!何でも食えなくなり 無くなりますよ
  • 言霊ではないが、一言の影響力が大き過ぎる💢バブルで小銭稼いで謳歌したオッサンオバハンは『失われた30年』に加担したと思っている。少なくともマイナス余韻で番組を終わるな💢日本は内需で充分AI•ロボットで人口減も対応出来る✨年金は再構成な『賢く暮らす技術と道徳』を輸出すれば世界平和だ
  • 日本は必ず復活する。 その為に日本保守党が出来た。
  • 1案:アメリカの州の一つになって安い労働力を供給する 2案:中国資本に産業を乗っ取られて奴隷として働く 3案:明治維新前の極貧農業国として静かに滅んでいく
  • 自民党を選挙で落として 財務省解体して一度崩さないと 駄目ですね!本当の日本再生はそこから であります
  • 我が国の未来は、アルゼンチンかギリシャです。

japannewsnavi編集部Aの見解

ビートたけしがテレビ番組で「この国は将来何で食っていくんだろう」と発言し、日本の将来について不安を述べたことが話題となっている。日本経済の先行きが見えない中で、観光産業に依存しすぎることへの懸念を示し、「本当に観光だけでやっていけるのか」と疑問を投げかけた。私も、この発言には共感する部分が多く、日本の将来の方向性について改めて考えさせられた。

まず、日本経済が抱える問題の一つに、産業の競争力低下が挙げられる。かつての日本は、製造業を中心に世界のトップを走っていた。しかし、近年では韓国や中国の台頭によって、日本企業の国際競争力が落ちている。自動車や電子機器といった分野でも、日本ブランドの存在感は薄れつつあり、半導体産業では台湾や韓国に大きく後れを取っている。

こうした状況の中で、日本政府は「観光立国」を推進し、訪日外国人観光客の増加を目指している。確かに、日本は豊かな自然や文化、食の魅力があり、観光業のポテンシャルは高い。しかし、たけしが指摘するように、本当に観光業だけで日本経済を支えられるのかは疑問だ。観光業は経済の一つの柱にはなり得るが、それだけで国を支えるのは現実的ではない。

そもそも、観光業は景気や国際情勢に大きく左右される産業だ。例えば、コロナ禍では訪日外国人が激減し、多くの観光関連企業が打撃を受けた。今後も同様の事態が起こる可能性は十分にあり、観光業に過度に依存するのはリスクが高い。また、観光業が発展することで、地域経済が活性化するのは良いことだが、地方のインフラ整備や環境保護の問題も考えなければならない。

では、日本は今後、何を軸に経済を発展させるべきなのか。私は、以下の3つの分野が重要になると考える。

1. ハイテク産業と半導体の復活
日本はかつて、半導体や電子機器の分野で世界をリードしていた。しかし、現在では台湾や韓国に追い抜かれ、半導体の国内生産能力が低下している。政府もTSMC(台湾積体電路製造)を誘致するなど、半導体産業の復活に向けた動きを進めているが、もっと本格的な支援が必要ではないか。AIや量子コンピューター、次世代通信技術といった分野にも投資を強化し、技術立国としての地位を取り戻すべきだ。

2. 農業・食品産業の強化
日本の農産物は品質が高く、海外市場での需要も増えている。しかし、国内の農業従事者の高齢化が進み、生産力の低下が懸念される。農業のデジタル化やスマート農業の導入を進め、効率的な生産体制を構築することで、輸出競争力を高めることができる。また、日本食の人気を活かし、食品産業の海外展開をさらに推進することも重要だ。

3. 防衛産業と宇宙開発
日本はこれまで防衛産業に消極的だったが、近年の安全保障環境の変化に伴い、防衛関連技術の強化が求められている。国内の防衛産業を育成し、自国での兵器開発や宇宙開発を進めることは、経済的にも大きなメリットをもたらす。また、宇宙開発は新たな成長分野として注目されており、民間企業との連携を強化することで、新しい産業を創出できる可能性がある。

これらの分野を成長させるためには、政府の戦略的な支援が不可欠だ。観光業だけに頼るのではなく、技術革新や新産業の育成に積極的に投資することで、日本経済の未来を切り開くことができるはずだ。

また、日本が今後、労働力不足にどう対応するかも重要な課題だ。現在、日本は少子高齢化が進み、労働人口の減少が経済成長の足かせとなっている。この問題を解決するためには、AIやロボット技術の導入による生産性向上が求められる。同時に、優秀な外国人労働者の受け入れを検討することも必要かもしれない。しかし、その際には、日本の文化や価値観を尊重できる人材を選び、無秩序な移民政策には慎重であるべきだ。

ビートたけしの発言は、日本の未来に対する率直な疑問を投げかけている。「この国は将来、何で食っていくのか?」という問いに対して、明確な答えを持つことができるよう、今こそ真剣に議論しなければならない。私は、日本が持つ技術力や文化、歴史を活かし、持続可能な経済発展を目指すべきだと考える。そのためには、政府の適切な政策と、国民一人ひとりの意識改革が欠かせない。

今後、日本がどのような方向に進んでいくのか、そして観光業だけに頼らず、多角的な経済戦略を構築できるのかに注目していきたい。

執筆:編集部A

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