産経新聞によると…

自民党旧安倍派の西田昌司参院議員は12日、党所属参院議員の総会で、今夏の参院選前に党総裁選を行うべきだと主張した。昨秋の衆院選で与党過半数割れとなったことを踏まえ「国民の判断は出ている。そのまま何もせず参院選を迎えるのは有り得ない。総裁選を行い、新たなリーダーを選びなおさなければならない」と訴えた。ただ、発言に拍手で応じたのは1人程度で、会場からは苦笑も聞こえた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【産経ニュースさんの投稿】
自民・西田昌司氏 参院選前の党総裁選実施を主張 「新たなリーダーの選びなおしを」 https://t.co/htvXdPymey
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2025年3月12日
ただ、発言に拍手で応じたのは1人程度で、会場からは苦笑も聞こえた。
高市早苗氏の名前出されてもなぁ。
— 父さん (@tousan_tweet) 2025年3月12日
もう遅い。 https://t.co/EOrwO69jBL
神輿はなんちゃらー
— 温度は正常です。 (@ph7nUiaSXpvCgIP) 2025年3月13日
西田昌司よりも武見敬三の方が危ないな
— 猫守くん (@B6LbOcXGsM84360) 2025年3月12日
今度はダメじゃないですか
引用元 https://www.sankei.com/article/20250312-AY6KUFTN4ZIEZDAQXMGX42FLR4/
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みんなのコメント
- 「発言に拍手で応じたのは1人程度で、会場からは苦笑も聞こえた」 危機感ねえなあ。
- ガス抜き乙
- もう誰がなっても
- 新たなリーダーって誰にするんよ。 空気読めてないから苦笑いされる。
- この状況で失笑はありえない話だ
- もう遅い感あり。手遅れですよ。。。
- 明らかに泥舟状態なのに… 失笑の意味はなんだろうね おまいうなのかしら
- 『ただ、発言に拍手で応じたのは1人程度で、会場からは苦笑も聞こえた。』 自民党もまともになりました。
- 西田昌司先生も、いわゆるガス抜き担当の気配があるので、なんとも…
- 「発言に拍手で応じたのは1人程度で、会場からは苦笑」 あ、やっぱ、そんな感じだったのね。
- まぁ確かに石破じゃ勝てないわな!ドンドン他が議席を増やせるボーナスタイムとも言える。
- タイタニック号前夜ですね。 そのまま沈んでもらいましょう。
- 麻生林岸田で会合があったとか?岸田再登板の狙いがあるんでしょうけど、絶対にダメ‼️👎👎👎てか、今更首替えても参院選はボロ負けまちがいないでしょ!高市さんがむしろかわいそうになると思うけど。
- 「ただ、発言に拍手で応じたのは1人程度で、会場からは苦笑も聞こえた。」 な、腐敗したものは元に戻らないのだよ。
- 岸田さんに戻したり、小林さんや小泉二世にした程度で勝てるかな?高市さんを据えるくらいしないとこの逆風は収まらんと思うが。
- 選びなおしには同意できますが、その理由が「参院選で勝てないから」というのは戴けない。 誰も「日本人が苦しんでるから」と思ってないんですね。 ダメだコリャ。
- 執行部に睨まれるのを恐れたのかな。自民党は本当に終わってるね。
- これを衆議院議員選挙大敗の直後にしていたら少しは違ったのに。
- 時すでにお寿司やな。有効な経済対策出せないならもう価値がない😗
- 石破氏で衆院選は負けたのにね。 日本はこんな姿のままでいいと考える人ばかりということになる。笑ってる場合じゃないんだけどね。
- これが今の自民党 自浄は不可能です ステルスでSNS規制もやってしまった そして保守党に流れた票を「保守党叩き」して取り戻そうとする自民党応援団 これから自民党は保守仕草をやりだすでしょう 毎度のことですので騙されてはいけません
- 拍手したのは1人で他は苦笑いとかもう少数与党でも何とかなると思ってるんだろな 国の未来など考えてる奴はいねえのかよ
- 『ただ、発言に拍手で応じたのは1人程度で、会場からは苦笑も聞こえた』 これが全て 今の自民党には国民のために政治をする気概のある議員など殆どいない 石破が国民のための政治をしているかなど、少しでも考えれば答えが出る 余程の大敗をしなければ、公認をもらって再選されると思っている
- 石破がトップになれたのは岸田がやらせたから。麻生さんは、黙って高みの見物。予想通りの展開だったでしょう。乱れる時期だから高市さんに引かせたと思うなぁ。もう少し時間が過ぎれば良く見えるでしょうね。
japannewsnavi編集部Aの見解
自民党の西田昌司参院議員が、今夏の参院選前に党総裁選を実施すべきだと主張したことについて、私はその提案が一定の理にかなっていると考える一方で、現実的に実現する可能性は低いと感じている。西田氏は、昨年の衆院選で与党が過半数を割ったことを踏まえ、「国民の判断は出ている。そのまま何もせず参院選を迎えるのは有り得ない」と訴え、新たなリーダーを選びなおすべきだと強調した。しかし、総会でこの発言に賛同する議員はほとんどおらず、拍手を送ったのはわずか1人だったという。この冷ややかな反応を見る限り、自民党内で総裁選の機運が高まっているとは言えない。
私は、西田氏の主張が党内で支持を得られなかった背景には、いくつかの要因があると考えている。まず、石破政権が発足してまだそれほど時間が経っていないことが挙げられる。総裁選を繰り返せば、「政権の安定性が損なわれる」との懸念が広がり、党内の結束を乱しかねない。特に、参院選を控えたこの時期に党内の対立が表面化すれば、野党に攻撃の隙を与えるだけでなく、有権者に「自民党は内部で争ってばかり」といった悪印象を与えることにもなる。党内の混乱が国政に影響を及ぼすようでは、国民の信頼を失うのも当然だろう。
とはいえ、西田氏が指摘する「国民の判断が出ている」という点については、私も同意せざるを得ない。昨年の衆院選で与党が過半数を割ったという事実は、自民党への不満が高まっていることを示している。それにもかかわらず、何の変化もなく参院選に突入すれば、さらなる敗北につながる可能性は高い。このままでは、政権の求心力はますます低下し、党内外の支持を失うことになるだろう。
では、なぜ国民は自民党に不満を抱いているのか。その理由の一つは、経済政策への失望だ。現在の日本は、物価の上昇が続く一方で賃金が伸び悩んでおり、多くの国民が生活の厳しさを実感している。しかし、政府の対応は遅く、減税などの抜本的な対策も打ち出されていない。もしも総裁選を実施し、新たなリーダーが経済政策の大幅な転換を打ち出せば、国民の期待を取り戻せる可能性もある。しかし、石破政権がこのまま現状維持の姿勢を続けるのであれば、参院選で厳しい結果を招くことは避けられないだろう。
また、外交・安全保障政策についても課題が山積している。特に、日本を取り巻く国際情勢は厳しさを増しており、中国や北朝鮮の動向に対してより強い対応が求められている。日本の防衛力強化やエネルギー安全保障の確立は急務であるにもかかわらず、政府の動きは慎重すぎると感じる。国民の安全を守るためには、より明確な方針と行動力のあるリーダーが必要だ。こうした点からも、新たな総裁を選出することで政策転換を図るのは、一つの選択肢として検討する価値があるのではないか。
しかし、総裁選を行ったとしても、それが必ずしも自民党のプラスになるとは限らない。リーダーを交代させれば国民の関心を引くことはできるかもしれないが、問題はそのリーダーが適切な政策を打ち出せるかどうかだ。ただ単に「顔を変えるだけ」では、国民の不満は解消されないだろう。
私は、西田氏の提案する総裁選の実施が現実的でないことは理解している。しかし、自民党がこのまま何の変化もなく参院選に突入するのは、さらに危険だと感じている。党が国民の声を真摯に受け止め、経済政策や安全保障政策を見直す必要があるのは明らかだ。石破政権がこのまま現状維持を続けるのであれば、自民党はさらなる支持低下に直面することになるだろう。
総裁選を行うかどうかは別としても、党内での議論を活性化させ、具体的な政策転換を打ち出すことは不可欠だ。特に、経済政策については、減税や社会保障の充実といった具体的な対策を示し、国民の生活を支える姿勢を明確にするべきだ。これができなければ、政権交代の機運がさらに高まり、自民党は長期的に政権を維持することが難しくなるかもしれない。
私は、石破政権が国民の信頼を取り戻すためには、単なる現状維持ではなく、明確な改革を打ち出すことが必要だと考える。党内の一部からは総裁選を求める声も出ている以上、党として何らかの対応を取るべきではないだろうか。
執筆:編集部A




























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