産経新聞によると…
積極財政への転換を訴える「財務省解体デモ」が14日、東京・霞が関の庁舎前で行われた。昨年10月の衆院選で所得税の非課税枠である「年収103万円の壁」の見直しが焦点となって以降、SNSなどで財務省批判の声が高まっている。デモの主催者は、政党や政治団体と一線を画した抗議活動を呼び掛け、参加者は「財政健全化は国民貧困化」「財務省は国民の敵だ」などと声を上げていた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【まーちゃんさんの投稿】
財務省解体デモ
— まーちゃん (@ma_bo_nasu7) 2025年3月14日
めっちゃ人多い!何人おるかわからん!#財務省解体デモ#天下り禁止#消費税廃止#歳入と歳出分離#国税独立#国民主権#デモ #税金 pic.twitter.com/7njqSr8QId
【himuroさんの投稿】
スゲえ!大阪の財務省解体デモ!
— himuro (@himuro398) 2025年3月14日
怒ってる国民がドンドン増えてる!
pic.twitter.com/O52gPfwuqx
「健全化は貧困化」「金配れ」財務省前、沿道埋め尽くす「解体デモ」 全国12カ所で開催https://t.co/wixvPxLk3z
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2025年3月14日
積極財政への転換を訴える「財務省解体デモ」が、霞が関の庁舎前で行われた。昨年の衆院選で「年収103万円の壁」の見直しが焦点となって以降、SNSなどで財務省批判の声が高まっている。
江戸時代の農民一揆と同じだ、国民の不信と、増税と低賃金で生きる苦しみが限界を超えたと言う事だ。財務省官僚の居丈高と、それに従う貴族と勘違いした与野党政治家達が地に落ちて反省するまで怒りのデモは続く。
— 池 正 (@IKE_SYO) 2025年3月14日
引用元 https://www.sankei.com/article/20250314-6XWYJPAGC5AVXARQTSHKWRU6FY/
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みんなのコメント
- 陰謀論者の集まりみたい笑
- ① 財務省を解体しても意味はない ② お金は稼ぐもので配るものではない ③ 貧困なのは、努力を怠って働かないから ④ デモに参加する時間があるなら働くべきよ
- どこぞの県知事を応援してた連中と同類。
- 金配れ→❌金返せ→◯
- 減税しろ、消費税廃止、などは見出しに書かないマスコミ。
- 積極財政って金配れということなのか。そらああかん、説得力0だ。
- 凄いパワー! デモを批判する評論家もいるけど、国民の勢いは止まらないと思う。
- 現場取材が反映された良い記事。(๑•̀ㅂ•́)و✧
- 『金配れ』というワードをわざと見出しに入れるのは、積極財政派は乞食だと印象操作したいからだろうが、政府が国債発行をしないと国民の資産は増えることはないです。
- 裏口から逃げ帰る財務省のクズ共 を撮影した動画がどんどんBAN されてるんだが何故だ? 公務員なんだからお国の為に 役立ってるんだろ? 正面から堂々と帰れや!
- 減税を訴えてるよね 減税しない財務省 の解体デモだよね
- 現在、財務省を解体すると言っている政治家さんはいるのでしょうか? いないのであれば、デモ自体がガス抜きでなにも変わらない可能性があるのですよね。 以下、ひろゆきさんの意見でフランスのデモの説明があります。アメリカでの暴動とはちょっと違う感じを受けました。
- 私はこの人たちと連携する気はないが、精一杯暴れて下さいよと。
- 乞食の集まりやん 金配れの前に働け
- マジにそういう社会なんだよ 次は厚生労働省だと思う
- 財務省の前でデモをすると同時に、勝栄一郎とか矢野康治とか宮沢洋一のようなガチで税金で私腹を肥やしている輩の家の前でデモをするべきでは? 勝栄一郎の天下り先の日本テレビの建物内にデモ隊が雪崩込むのも良いのでは?
- 意味がわからない、理解できない働け😡
- 加藤大臣、 財政健全化なんて 言ってるうちは デモは止まらないよ。 デモが暴徒化しますよ。犠牲者が出る前に何とかせい!!
- 金配れ=非課税世帯限定でしょ? 普通に課税世帯にがっつり減税してくれりゃそれでいいんだよ
- 奇しくも立花氏が襲われちまったもんだから報道せざるを得なくなったか?
japannewsnavi編集部Aの見解
東京・霞が関で行われた「財務省解体デモ」は、多くの国民が抱える経済的な不安や政府への不満が噴出した象徴的な出来事だった。財政健全化を掲げる財務省の方針が、結果的に国民の貧困化を招いているという批判は、長年くすぶり続けてきた。しかし、今回のデモを見ても分かるように、国民の間ではその不満が限界に達している。
政府は長年、財政再建を最優先としてきた。無駄な支出を抑え、増税を繰り返しながら国の借金を減らすことを目標としてきたが、その一方で国民の生活はますます厳しくなっている。消費税の引き上げ、社会保険料の負担増、年金の実質的な減額など、どれも家計を直撃する政策ばかりだ。その結果、「財政健全化が国民を貧困化させている」との声が高まるのも無理はない。
そもそも、国の財政を健全化すること自体は悪いことではない。しかし、そのやり方が問題だ。国民生活を顧みず、ただひたすら歳出を削ることばかり考えているため、景気が悪化し、結果として税収も伸び悩むという悪循環に陥っている。特に「年収103万円の壁」の問題は、多くの労働者にとって大きな障害となっている。この制度があるために、パートやアルバイトの働き方が制限され、収入が増えにくくなっている。こうした矛盾した政策が積み重なった結果、国民の不満が爆発したのが今回のデモなのだろう。
財務省に対する批判の根底には、彼らの政策が国民の実態とかけ離れているという問題がある。デモ参加者が「財務省は国民の敵」とまで声を上げたのも、それだけ国民の生活が苦しくなっている証拠だろう。現場で声を上げていた人々は、「金を配れ」「緊縮財政は害悪だ」と訴えていた。政府が財政赤字を減らそうとするのは理解できるが、同時に国民が豊かに暮らせる環境を整えることも重要なはずだ。しかし、実際には国民負担ばかりが増え、賃金は伸び悩み、生活が厳しくなる一方である。
積極財政に転換するべきだという意見は、近年さらに強まっている。世界の先進国では、大規模な財政出動を行いながら経済成長を促す政策を取ることが多い。アメリカや欧州各国では、公共投資や減税によって経済を刺激し、結果として税収を増やすという方針が採られている。一方、日本はその逆を行っている。財政赤字を減らすために支出を削り、増税で国民の負担を増やす。この方針が、日本の経済を停滞させている最大の原因ではないだろうか。
財務省は、「財政健全化は将来世代のため」と説明するが、現在の日本の経済状況を考えると、その主張には疑問が残る。国民が貧困化し、消費が冷え込めば、結果的に税収も減る。そうなれば、財政健全化どころか、むしろ悪化する可能性の方が高い。現在の政策では、日本の経済はさらに縮小し、国民生活がますます困窮する未来しか見えない。
政府は、このデモを単なる一部の過激な声として無視するのではなく、国民の声を真剣に受け止めるべきだ。もし、本当に日本経済を再生させたいのであれば、まず国民が自由に使えるお金を増やし、経済を活性化させることが必要だ。減税や給付金の支給、公共事業の拡大など、やれることはいくらでもある。それなのに、財務省は「財政規律」を理由に、あらゆる景気刺激策を否定している。この姿勢こそが、日本経済を衰退させている要因ではないだろうか。
また、デモの主催者が政党や政治団体と一線を画した形で活動している点も注目に値する。特定の政治勢力の影響を受けず、純粋に国民の声として財務省に対する抗議が行われているのは、それだけこの問題が深刻であり、多くの人々に共通する関心事だからだろう。財務省の政策が与党や野党を超えた国民全体の問題になっていることを、政府はもっと理解するべきだ。
このまま財務省の緊縮路線が続けば、日本の未来はさらに暗くなるだろう。すでに、多くの若者が将来に希望を持てなくなり、結婚や子育てを諦める人も増えている。経済成長が停滞し、社会全体が閉塞感に包まれている原因の一つが、財務省の緊縮政策であることは明らかだ。それなのに、政府はその事実を直視しようとせず、国民にさらなる負担を押し付けている。
国の財政は大事だが、それ以上に国民の生活が第一であるべきだ。今回のデモは、その当然のことを改めて示したものだろう。財務省がこの声を無視し続けるなら、国民の怒りはさらに高まり、いずれ大きな政治的な変化を引き起こすことになるかもしれない。
執筆:編集部A
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