読売新聞によると…

石破首相(自民党総裁)は13日深夜、当選1回の自民党衆院議員に10万円分の商品券を配布していた問題を巡り、首相公邸で記者団に「会食のお土産代わりにご家族へのねぎらいなどの観点からポケットマネーで用意をした。政治活動に関する寄付でもなく、政治資金規正法上の問題はない」と釈明した。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【通りすがりの者さんの投稿】
年俸4000万円以上貰う国会議員の家族にねぎらいで10万配るなら増税と物価高で苦しい国民にはどんなねぎらいをしてくれるんだ。 https://t.co/Y3Wp5uBtrr
— 通りすがりの者 (@palaboymanila57) 2025年3月13日
辞任と引き換えで
— 赤罰 (@akabatsuhiroshi) 2025年3月14日
予算成立しかないな
さよなら
石破
国民なんて視界に入れてませんよ、この人たちは。
— NEM0 (@NEM0774) 2025年3月14日
他の自民党議員も、選挙で生き残ることしか考えちゃいませんよ。もう必要とされないでしょうけど。
搾り取るだけ搾り取る 悪魔の総理 まあ岸田さんといい勝負だね だから岸田さんは石破さんを推したんだろうけどね
— たんたん (@tangtang_japan) 2025年3月14日
引用元 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250314-OYT1T50033/?from=smtnews
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石破氏「もう一度、風が吹いたら総理大臣をやりますか?」の問いに「やりましょうか」[スポニチ]
みんなのコメント
- このかた年間数十億使いますよね。給料など殆ど手付かずかと思いますが、そのほか機密費等。10万円の商品券。チンケです。 笑
- 10万円を超える増税をプレゼントでしょう。
- とことん選挙で負けたいんだね
- 自身のやる事は良い! 安倍派の裏金は悪い! さすが極左首相! 他の会合でも? まだまだ出てくるのか?
- 増税で苦しむ国民には何もねぎらいはないのか
- 国民の生活が厳しいのに、議員の家族には商品券か
- 年俸もらってるのにさらに特別扱いとは呆れる
- ポケットマネーなら別にいいって話じゃない
- 庶民感覚がなさすぎる
- こんなことばかりやってるから政治不信が深まるんだよ
- 会食のお土産代わりって普通の感覚じゃありえない
- 国民の税金を吸い上げて身内で優遇、やることが汚い
- 物価高で苦しむ庶民には何も還元しないのか
- 国民には増税と負担増、議員にはねぎらいって何なんだ
- 政治家はまず国民に対するねぎらいを考えるべき
- これが許されるなら今後もやりたい放題になるだろうな
- 自分たちの利益ばかり考えてる政治にうんざりする
- 議員の家族にねぎらいって発想がそもそもおかしい
- こんなことがまかり通るなら政治は変わらない
- 高額な給与があるのにさらに優遇されるのか
japannewsnavi編集部Aの見解
国会議員が高額な年俸を受け取っている中で、当選1回の自民党衆院議員に10万円分の商品券を配布していたという報道には、多くの国民が疑問を抱くのではないだろうか。物価高や増税で生活が厳しくなっている状況で、なぜ議員の家族に対して「ねぎらい」が必要なのかと考えてしまう。
石破首相は、この件について「会食のお土産代わり」と説明しており、政治資金規正法上の問題はないと強調している。しかし、国民の立場から見れば、これは納得しがたい話である。確かに、法律的に問題がなかったとしても、果たして倫理的にはどうなのか。国民が節約を強いられる中で、政治家が高額な収入を得ながら、さらに特別な待遇を受けていることに不公平感を覚えるのは当然だろう。
そもそも、国会議員の報酬は税金から支払われている。基本的な給与だけでも年間4000万円以上であり、政党交付金や各種手当を加えれば、さらに高額となる。それにもかかわらず、なぜ追加で「ねぎらい」が必要なのか。国民が日々の生活に苦労していることを考えれば、このような支出は理解しがたい。
現在、多くの家庭では、電気代や食料品の価格上昇に苦しんでいる。増税や社会保険料の負担増によって、可処分所得は減少する一方だ。そんな中で、「ねぎらい」という名目で商品券が配られることが、どれほどの国民の共感を得られるのだろうか。もし本当に「ねぎらい」が必要ならば、まずは生活に困窮している国民に対して行われるべきではないか。
例えば、食料品や生活必需品の購入支援策を強化したり、減税によって家計の負担を軽減する政策を打ち出したりすることが考えられる。あるいは、エネルギー価格の高騰に対する補助金を拡充し、家庭の光熱費負担を減らすこともできるだろう。しかし、現状ではそうした施策よりも、議員への「ねぎらい」が優先されているように見える。これでは、政治が国民を軽視していると批判されても仕方がない。
石破首相は「ポケットマネーで用意した」としており、公的資金ではないことを強調している。しかし、首相という立場にある人物が配る商品券が、単なる「個人的な贈り物」として片付けられるだろうか。これが、政治的な影響力を持つ人物による金銭の授受である以上、倫理的な問題を指摘されるのは避けられない。
政治家は、国民の代表であり、国民のために働くことが求められる。その立場にある人々が、まず優先すべきは、一般の国民の生活を改善するための政策を打ち出すことだ。自らの身内や周囲の人々に「ねぎらい」をする前に、国民に対する責任を果たすべきである。
この問題が浮上したことで、国民の政治不信が一層深まる可能性がある。多くの国民は、政治家がどのように税金を使い、どのような価値観で行動しているのかを注意深く見ている。もし、こうした「ねぎらい」が許されるのならば、次はどのような形で特権が行使されるのか、不安を抱かざるを得ない。
また、このような問題が繰り返されるたびに、政治への関心が薄れ、結果的に投票率が低下することも懸念される。政治に期待が持てないと感じる国民が増えれば、健全な民主主義の運営にも支障をきたすことになる。政治家は、自らの行動が国民の信頼にどのような影響を与えるのか、もっと真剣に考えるべきではないか。
さらに、現在の日本では、少子高齢化や経済の低成長といった課題が山積している。そのような状況下で、政治家が自分たちの利益を優先しているように見えることは、大きな問題である。国民のために働くべき立場にある人々が、自らを優遇するような行動をとることは、政治の本来の役割を見失っているとしか言いようがない。
今後、この問題がどのように扱われるのか注視する必要があるが、少なくとも今回の件は、国民の感情を逆なでする結果となったことは間違いない。政治家が本当に国民のために働くのであれば、「ねぎらい」が必要なのは議員ではなく、厳しい生活を送る国民であるという認識を持つべきだ。
執筆:編集部A




























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