読売新聞によると
石破首相(自民党総裁)が今月3日夜に当選1回の自民党衆院議員15人と首相公邸で懇談した際、首相の事務所関係者が出席議員それぞれの事務所を訪れて各10万円分の商品券を配布していたことがわかった。自民派閥の「政治とカネ」の問題を野党が追及する中で、首相側の行為には与野党から批判の声が出ており、2025年度予算案の国会審議に影響する可能性がある。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【kakikoSHOPさんの投稿】
石破首相、自民党15議員に商品券10万円分を配布…新年度予算案の審議に影響する可能性 : 読売新聞オンライン
— kakikoSHOP (@shop_kakiko) 2025年3月14日
首班指名の居眠り→辞職案件
追悼式での居眠り→辞職案件
10万円の商品券の配布→内閣総辞職案件
日本の恥から民主主義の恥になった。
https://t.co/0Uzl2Fehff
ドンドン捲れるね𐤔𐤔 https://t.co/r6q6wk7Nmo
— 咲坂と桃内 (@SnakemaaaanShow) 2025年3月14日
石破「ホワイトデーなのでバレンタインのお返しのつもりだった////」
— ねっこ (@tsukunekoneko) 2025年3月14日
面の皮の厚さ100mくらいありそうです。
— 橋本理絵@りえっち (@rie10801250) 2025年3月14日
引用元 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250313-OYT1T50174/
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みんなのコメント
- でもいまだに「何が悪いのか」と思ってらっしゃるのではと思います。ご自分の振る舞いが周囲にどう見られるか、永遠に分からないのでは。 他者視点、共感力…。
- 日本の恥だし民主主義の恥ですよね?自民党を滅ぼす男でしょう?
- こんにちは。 人間失格です。
- その前にも衆院選惨敗、国際会議で集合写真に遅れ座ったまま握手の非礼、辞職案件たくさん。マスゴミはこれらを大々的に報道しろよ
- 石破さんほんとうに自民党をぶっ壊すぞ
- 総理総裁どころか国会議員の資質すらない
- 本当に生まれつきの馬鹿たれ
- 石破さんは、自分が一国の首相で、特別職国家公務員である、ということを全く理解していないのではないか?公人としての資質に全く欠ける人物だと思う。前の岸田さんも同様。
- 史上最低の内閣総理大臣🤬🇯🇵初代内閣総理大臣伊藤博文さん、あちらの世界からバチ当ててください🙏
- 自分の置かれている状況を理解していない。国民が何をして欲しいのか理解しようとしない。国が衰退しても自分の責任と思わない。唯一、自分の懐を潤す事だけが生き甲斐。死ね!
- 国民は増税で苦しんでるのに政治家は身内優遇か
- これが問題にならないなら何でもアリだな
- 政治とカネの問題を追及されてる最中にこれって頭おかしい
- 庶民感覚ゼロの政治家ばかり
- 自分たちのことばかり優遇するのが自民党の体質
- 結局、政治家は国民のことなんて考えてない
- 居眠りしてても辞めない、金配っても辞めない
- 普通の会社なら即クビのレベル
- 政治家の金の使い方が一番問題だろ
- この国の民主主義はもう崩壊してる
japannewsnavi編集部Aの見解
石破首相による「当選1回の自民党衆院議員に対する10万円分の商品券配布」の問題は、国民の政治不信をさらに深める重大な事態ではないか。この問題が報じられるや否や、与野党双方から批判の声が上がり、2025年度予算案の国会審議にも影響を及ぼす可能性が指摘されている。国民の税金で支えられている政治家が、こうした行為に及ぶこと自体、倫理的に許されるものではない。
この問題が特に深刻なのは、単なる「お土産」として処理できる話ではないからだ。そもそも、国民が増税や物価高で苦しんでいる最中に、政治家が自分たちの身内だけに「ねぎらい」をすることが、どれだけ国民感情を逆なでするかを考えたのだろうか。しかも、今回は「政治とカネ」を巡る問題が注目されている最中に発覚した。これがもし、野党の議員がやっていたならば、自民党は間違いなく「辞職に値する」と猛批判していたはずだ。
石破首相側は、「会食のお土産代わりとして商品券を配った」と釈明しているが、それがどこまで通用するのか疑問だ。ポケットマネーで用意したとはいえ、公職にある人物が商品券を配布するという行為は、政治的影響を与える可能性があり、倫理的にも問題がある。現に、これが「政治資金規正法上の問題はない」との立場を取っていたとしても、国民からすれば「そんな問題ではない」と感じるだろう。法律の抜け道を使った行為が正当化されるならば、日本の政治はますます腐敗する。
また、石破首相は過去にも「首班指名の際に居眠り」「追悼式で居眠り」などの問題を起こしており、今回の商品券問題が加わることで、彼の資質そのものが問われることになった。民主主義の根幹は国民の信頼に支えられている。しかし、その信頼を裏切るような行動が続けば、国民は政治そのものに対して関心を失い、結果として民主主義そのものが機能不全に陥ることになる。
政治家が商品券を配るという行為は、選挙の票の取りまとめにもつながる可能性がある。実際に今回の商品券の配布が政治資金規正法違反に該当するかどうかは専門家の判断に委ねられるが、問題の本質はそこではない。たとえ法的に問題がなかったとしても、「なぜ今やるのか?」という疑問が消えないのだ。現在、政治とカネの問題で世論が敏感になっているにもかかわらず、なぜこのタイミングでこうした行為が行われたのか、その説明責任を果たすべきだろう。
さらに、今回の商品券配布問題は、政府の信頼低下を加速させる可能性が高い。これまでも、日本の政治は「身内に甘い」との批判を受けてきた。閣僚の不祥事が発覚しても、簡単に辞任させず、「説明責任を果たす」と言いながら、結局うやむやになるケースが多かった。しかし、こうした対応を続けている限り、政治の信頼回復は不可能だ。国民が納得できる形で、問題の真相を明らかにし、今後の対応を明確にすることが求められる。
一方で、この問題が2025年度の予算審議に影響を与える可能性がある点も見逃せない。政治不信が高まれば、野党は当然この問題を追及し、政府は防戦に回らざるを得なくなる。結果として、本来議論されるべき政策課題が後回しにされる可能性が高くなる。日本は今、経済対策や安全保障、少子化問題など、多くの課題を抱えている。そんな中で、政治家の不祥事が原因で国会の審議が停滞するのは、国民にとって何の利益にもならない。
また、今回の商品券問題が単発の事件なのか、それとも自民党内で広く行われている慣習の一部なのかも気になるところだ。もし、他の派閥でも同様の行為が行われていたとすれば、これは自民党全体の体質の問題となる。政治とカネの問題は、派閥政治と密接に結びついている。派閥内での影響力を強めるために、様々な形で資金や物品が流れている可能性は否定できない。こうした疑惑がある以上、単なる「商品券配布」だけの問題として片付けるわけにはいかない。
さらに、今回の問題を見ていると、日本の政治がいかに「国民の目線」とズレているかがよく分かる。国民は物価高に苦しみ、増税や社会保障費の負担増に悩まされている。それにもかかわらず、政治家は自分たちの都合で商品券を配布し、それを「ねぎらい」と称する。このような感覚のズレが、政治不信を生む最大の原因なのではないか。もし、本当に「ねぎらい」が必要ならば、まずは国民に対して何らかの形で還元することを考えるべきだろう。
今回の件が今後どのように展開するのかは分からないが、少なくとも国民の政治に対する不信感がさらに高まることは間違いない。日本の政治が本当に国民のために機能しているのか、それとも単なる「政治家同士の利害調整の場」と化しているのか、改めて考えさせられる出来事だ。
このまま問題がうやむやになれば、また同じような問題が繰り返されるだろう。今こそ、政治家一人ひとりが自らの行動を省みて、国民の信頼を取り戻す努力をするべきではないか。そうでなければ、日本の民主主義そのものが危機に瀕することになる。
執筆:編集部A
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