【X民】石破「スーツ購入の足しに」…？だったら歳費上げろ　会食メンバーにだけ10万円配布は買収　即辞職案件。

読売新聞の記事を参照

「スーツ購入の足しに…」石破首相、商品券配布の趣旨を説明「政治活動に関する寄付ではない」

石破首相は、当選1回の自民党衆院議員15人に対して、1人10万円分の商品券を配布していた問題について、記者団に対し説明しました。

首相は、「議員になったばかりでスーツを何着も必要とする。スーツを購入する足しにでもなればと考えた」と発言。
また、「これは政治活動に関する寄付ではなく、あくまでも私的な気持ちで、私費（ポケットマネー）で用意したものだ」と述べ、政治資金規正法に抵触しないとの認識を示しました。

首相は「家族へのねぎらいの意味も込めた」とも語り、政治活動とは異なる趣旨だと強調。
さらに、「私の選挙区の有権者ではないため、公職選挙法にも抵触しない」としています。

ただし、野党側は「政治的影響がある贈与であり、違法性が高い」として、参院予算委員会で徹底追及する姿勢を示しています。

【石破首相「商品券10万円配布問題」】

・石破首相が自民1期生15人と会食
・会食前に1人10万円分の商品券を各事務所に配布
・「スーツ購入の足しにでもなればと考えた」と発言
・石破氏「私費（ポケットマネー）で用意。政治活動の寄付ではない」
・「選挙区外なので公職選挙法にも抵触しない」と説明
・議員らは商品券を返却したとされる
・野党は「買収行為に近い」として追及方針
・専門家「10万円は社会通念上“お土産”とは言えない」
・「政治献金の抜け穴になる」との懸念も
・ネットでは「即辞職案件」との声多数

［全文は引用元へ…］

以下,Ｘより

【リフレ女子さんの投稿】

これはダメだよね。「スーツを購入する足しにでもなればと考えた」って、それなら議員全員の歳費を10万円引き上げる法案を出せば良いのであって、自分の会食に来てくれた人だけに10万円を渡すのは買収でしょう。「全員が返却した」から良いという理屈は通らない。即辞職案件。 https://t.co/KtVNbmh0O3

— リフレ女子 (@antitaxhike) March 13, 2025

ポケットマネーから出した。
つまり、寄付行為、買収。
公選法違反で公民権停止やね。

— yama2752 (@yama2754) March 13, 2025

あれれ〜
賄賂じゃ無いの？
返却したら罪が無くなるの？
ならドロボーしても返せば無罪なの？
そんなわけあるかー！！
逮捕じゃ逮捕！！財産没収で国外追放！！

— ゆき (@taiyakibanana) March 13, 2025

まず、お前のだらしないスーツ買い直せと思うわ。

— nepuun (@nepuun) March 13, 2025

岸田は勿論石破に入れた189人の議員も辞職しなよ

— レ゙インディア (@king_of_carib17) March 13, 2025

NHKによると

会食に出席の当選1回衆院議員「中身を確認し直ちに返した」SNSに

石破総理大臣との会食に出席した当選1回の衆議院議員は、旧ツイッターの「X」に投稿し、状況を説明しています。

このうち、大空幸星議員は「懇親会の翌朝に中身を確認し、直ちに石破事務所に伺いお返しした。地元を含め日頃応援していただいている方から多数のお問い合わせがあり、事実関係を説明した」としています。

向山淳議員は「私の事務所にも、私が不在の間に届けられていたようだが、後日中身を確認し、適切でないと考え返却した」としています。

根本拓議員は「事務所に届けられた物の中身が商品券のようだという話を聞き、石破総理大臣と一期生との懇親会の翌日に、開封しないままお返しした」としています。

このほか、会食に出席した議員の1人はNHKの取材に対し「明らかに商品券が包まれていると分かったので、数日後に返却した。こうしたものを配ることはどうかと思う」と話しています。また、別の議員は「中身を確認したら商品券だったので、すぐに秘書を通じて返した。迷惑でしかない」と話しています。

専門家「高額の商品券が社会通念上 お土産といえるのか疑問」

政治資金の問題に詳しい日本大学の岩井奉信名誉教授は「政治活動に明確な定義はないが、10万円という高額の商品券が社会通念上、お土産といえるのか疑問で、政治活動ではないという主張は一般に納得を得られるものとは言えないのではないか。金額などを踏まえても政治資金規正法上の処理をすべきだと思う。今回の行為が許されるならば政治献金の抜け穴になる懸念がある」と話していました。

政治資金規正法の焦点は

政治資金規正法は、個人が政治活動に関して政治家個人に金銭や有価証券を寄付することを禁じています。

有価証券には株券や小切手、それに商品券などが含まれます。

一方、政治資金規正法の条文が禁じるのは「政治活動に関する寄付」についてで、これに該当しないものは対象外となります。

今回の商品券がどのような趣旨で提供され「政治活動に関する寄付」にあたらないのかどうかが焦点となります。［全文は引用元へ…］

引用元　https://news.yahoo.co.jp/articles/56bb05d307ec5272b2b5ae648105aa47a9ac6b9a

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250313/k10014749141000.html

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みんなのコメント

• スーツ代が足りないなら正式に歳費を見直す議論をすればいいだけの話で、個別に商品券配るなんて完全にアウトでしょ
• どう考えても政治活動じゃないって言い張ってるけど、そんなの国民が納得するわけないだろ
• 苦しんでる国民には自己責任、議員には商品券って、どこの国の話なんだよ
• 返却したからセーフって理屈が通るなら、万引きしても返せば無罪って話になるだろ
• ポケットマネーだからOKって…それなら全部ポケットマネーで買収し放題になるじゃん
• スーツの足しって理由が本気なら、なぜ全議員対象にやらなかったのか説明してほしいね
• 政治活動じゃないと言い張るなら、なんで選挙で応援してくれたメンバーだけ選んで渡してんの？
• そもそも公邸で配布っていう時点で、もう言い訳が通用しないレベルなんだよ
• 商品券配ったのがバレてからの言い訳が後付けにしか聞こえないよな
• このご時世に10万円配る総理がいる国、しかも庶民には増税ラッシュとか笑えない

• 庶民がスーツ買えなくて悩んでるのに、議員のスーツ代心配してどうすんだよ
• 商品券返却して終わりにしようとしてるけど、問題はそこじゃないんだよね
• 国民の信頼を取り戻す気があるなら、まず自分が辞めるべきだと思うけどね
• また「法的には問題ない」で済ませようとしてるけど、倫理観ゼロすぎて呆れるわ
• スーツを買うのに困るくらいなら、そもそも議員になるなよって話だわ
• 10万円って庶民からしたら大金だぞ、それを軽々しく配ってる感覚が異常
• 議員の家族への労い？まずは国民の生活をどうにかしてくれよ
• 会食メンバーにだけって時点で公平性もへったくれもないだろ
• これがセーフなら、今後どんな抜け道でも通用する前例になるから絶対許したらダメ
• 辞職どころか、こういう感覚の政治家をこれ以上野放しにしないことが国のためだよ

japannewsnavi編集部Bの見解

石破首相「スーツ購入の足しに」発言が波紋広がる

とうとう政権中枢を揺るがす問題へと発展しつつある、石破首相による「商品券10万円配布問題」。今回の件は、単なる“お土産”の域を超え、政治資金規正法や公職選挙法に触れる可能性すら指摘されており、各方面から批判が殺到している。石破首相自身は「スーツ購入の足しにでもなればと考えた」と語ったが、その説明で国民の納得が得られるとは到底言いがたい。

私的な贈与か、政治的な寄付か

石破首相は、自民党の衆議院議員1期生15人と公邸で会食するにあたり、事前にそれぞれの議員事務所に10万円分の商品券を配布したことを認めた。首相の説明によれば、「議員はスーツが何着も必要になる。少しでも足しになれば」との考えから、私費で用意したという。

また、「これは政治活動に関する寄付ではない」と明言し、政治資金規正法には抵触しないとの見解を繰り返している。しかし、専門家からは「10万円もの高額な商品券を“お土産”とするには無理がある」といった指摘が相次いでいるのも事実だ。

しかも、返却したとはいえ、あらかじめ議員の事務所に配布したという事実自体に疑念を持たざるを得ない。公選法に抵触しないといくら繰り返しても、それが「善意の贈り物」だったと感じる国民は少ないだろう。

政治不信が加速する現状

今回の件が問題視されるのは、単なる法律上の話だけではない。物価高に苦しむ国民の目線に立てば、「なぜ政治家には商品券が、庶民には増税と重税なのか」と強い怒りが湧くのも当然だ。政権の説明責任は極めて重い。

また、ネット上では「返せばセーフなら泥棒も返せば無罪か」「公選法違反で公民権停止すべき」など、厳しい声が目立つ。政権擁護の立場にある議員からは「問題ない」とする声もあるが、それで国民の不満が和らぐとは考えにくい。

そもそも、スーツ代が必要なら議員全員の歳費を見直す議論こそが筋ではないか。特定の議員にだけ配った行為は、どう考えても“ご褒美”に映る。そしてそれは、政権内の結束を強化するための“買収”だと受け取られても仕方ない。

国民が見ているのは“姿勢”

重要なのは、国民が見ているのは「法律に抵触するかどうか」よりも「政治家としての姿勢」であるということだ。説明で逃げ切る姿勢が続けば続くほど、政治不信は拡大していくだけである。野党は当然ながら、国民の声を代弁する形で徹底追及を進める構えだ。

また、今回の問題は石破首相本人だけでなく、自民党全体の“感覚のズレ”を象徴しているとも言える。この国を担う覚悟があるのであれば、もっと国民の生活実感に寄り添った政治姿勢を見せるべきだ。

繰り返しになるが、これは“お土産”で済まされる問題ではない。少なくとも「ありがとうの気持ちで配った」という説明で納得できるほど、国民は甘くない。

執筆:japannewsnavi編集部B