【ドイツ連邦情報局】新型コロナ起源「中国・武漢ウイルス研究所の可能性高い」米CIAに共有

産経新聞によると…

新型コロナウイルスの起源について、ドイツ連邦情報局(BND)が2020年、中国湖北省の武漢ウイルス研究所から誤って流出した可能性が高いと分析していたと12日、ドイツの2紙が報じた。分析結果は米中央情報局(CIA)に共有されたという。

2紙はハンブルクに本拠を置く全国週刊紙ディー・ツァイトとミュンヘンに本社を置く日刊紙の南ドイツ新聞。BNDの情報を入手したとしている。

BNDの分析は独首相府に報告されたが、当時のメルケル首相は「極秘扱い」とし、公表しなかったとされる。ロイター通信によると、ショルツ首相は12日の記者会見でこの件を質問されたが、コメントしなかった。

現地からの報道によると、BNDは、武漢ウイルス研究所がウイルスをヒトに感染しやすいように改変する「機能獲得実験」を行っていたと分析。研究所から誤って新型コロナウイルスが流出し、パンデミック(世界的大流行)につながった可能性があるとしている。

BNDの分析結果がCIAに共有されたのは昨年秋という。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250313-KONAKQ3OE5BENA435K7S4R7AVU/

最新記事

みんなのコメント

  • この情報が2020年にすでに分析されていたのに、公表されなかったのはなぜなのか。政治的な思惑が働いたとしか思えない。
  • ウイルス研究所が関与していた可能性が高いのなら、中国は国際的な調査を受け入れるべきだ。隠し続ける理由があるのか疑問だ。
  • 機能獲得実験が行われていたとするなら、なぜ世界はもっと早くこの問題に目を向けなかったのか。真相を明らかにすべきだ。
  • CIAが「研究関連の可能性が高い」と認めたのに、まだ確信が持てないというのは、政治的な配慮が働いているとしか思えない。
  • パンデミックの影響を考えれば、この問題を曖昧にして終わらせるわけにはいかない。徹底的な調査と責任追及が必要だ。
  • メルケル政権が「極秘扱い」としたこと自体が問題ではないか。これだけの大惨事になったのに、情報を隠す理由は何なのか。
  • 新型コロナで経済が崩壊し、多くの人命が失われた。その原因が人工的なものならば、国際社会はもっと強く追及するべきだ。
  • もし武漢の研究所が起源だったとしても、中国がそれを認めるとは思えない。だからこそ、国際社会が団結して調査を進める必要がある。
  • 今になって情報が出てくるのは、誰かが責任を取らないまま時間稼ぎをしていた証拠ではないか。このまま終わらせてはいけない。
  • これまで研究所流出説を否定してきた勢力は、なぜここまで必死に隠そうとしたのか。都合が悪い事実があるとしか思えない。
  • 自然発生の可能性もあるというが、なぜ武漢で突然発生したのか、説明がつかない。研究所がある場所と無関係とは考えにくい。
  • 中国が「関与していない」と言うなら、なぜ国際調査を徹底的に拒否するのか。普通なら、潔白を証明するために協力するはずだ。
  • この問題をうやむやにすれば、また同じことが起こるかもしれない。次のパンデミックを防ぐためにも、徹底的に調べるべきだ。
  • 世界中が苦しんだパンデミックの原因がもし人工的なものなら、それを引き起こした責任を誰が取るのか。決して許されることではない。
  • 感染拡大の影響で経済が破綻した国もある。この事実を隠していたことで、どれだけの人が苦しんだかを考えるべきだ。
  • これだけの被害を出しておきながら、責任を問わないのはおかしい。誰がどう関与していたのか、徹底的に追求するべきだ。
  • 中国の外務省が全否定しているが、それを信用できる人がどれだけいるのか。隠蔽体質の国の発言を鵜呑みにするべきではない。
  • もしこれが故意ではなく「誤って流出した」ものだったとしても、ずさんな管理体制が問題だ。今後、同じミスを防ぐための対策が必要だ。
  • メルケル政権が情報を隠したということは、他の国も同様に隠している情報があるのではないか。今後も新たな事実が出てくるかもしれない。
  • 武漢ウイルス研究所に関する情報が次々と出てきているが、中国が認めない限り真相は解明されない。国際社会は強い姿勢で対応するべきだ。

japannewsnavi編集部Aの見解

新型コロナ起源、武漢ウイルス研究所流出の可能性が高いと独情報機関が分析

新型コロナウイルスの起源について、ドイツ連邦情報局(BND)が「中国・武漢ウイルス研究所から誤って流出した可能性が高い」と分析していたことが明らかになった。ドイツの複数の新聞が報じた内容によると、BNDは2020年にこの分析結果をまとめ、アメリカのCIAと共有していたという。

この報道によって、新型コロナの起源について改めて疑問が投げかけられることになる。これまで、中国政府は「研究所からの流出説」を強く否定し続けてきたが、アメリカやヨーロッパの情報機関が相次いで「研究所流出の可能性」を指摘している。

BNDの報告では、武漢ウイルス研究所が「機能獲得実験」を行っていたと分析されている。これはウイルスを人間に感染しやすいように改変する実験のことであり、仮に研究所内で事故が発生していたとすれば、その後のパンデミックの拡大と関連がある可能性が高い。

なぜこの情報が公表されなかったのか

BNDの分析結果は当時のドイツのメルケル政権にも報告されていたが、メルケル首相はこの情報を「極秘扱い」とし、公表を控えたという。この対応については、政治的な判断が働いた可能性がある。

もし2020年の段階で「武漢ウイルス研究所が起源である」と公表されていたら、中国との関係が大きく悪化し、国際社会にも波紋を広げていたはずだ。特に、中国との経済的な結びつきが強いドイツにとっては、慎重な対応を取る必要があったのかもしれない。

しかし、今回この情報が明るみに出たことで、これまでの「自然発生説」に対しても改めて疑問が生じている。CIAも「研究所流出の可能性が高い」としているが、その評価には確信が持てていないと留保をつけている。とはいえ、武漢ウイルス研究所が一切関与していないという主張にも疑問が残る。

国際社会の対応はどうあるべきか

この問題は、新型コロナの起源を解明するだけでなく、今後の感染症対策や国際的な研究機関の透明性にも大きく関わってくる。もし、研究所からの流出が原因であるならば、同様の事態を防ぐために厳格な監視体制を整える必要がある。

また、中国政府がこの件について一貫して否定し続けていることも問題だ。仮に研究所流出の可能性があるのならば、国際的な調査を受け入れ、事実を明らかにすることが重要ではないか。

新型コロナによって、世界中で多くの命が失われ、経済も大きな打撃を受けた。その影響を考えれば、情報を隠蔽することなく、国際的な協力のもとで真相を究明するべきだろう。

今後、さらなる調査によって、新型コロナの起源についてより具体的な証拠が明らかになる可能性がある。国際社会が一致団結し、同じ悲劇を繰り返さないための対策を講じることが求められている。

執筆:編集部A

コメント

コメントする

CAPTCHA