【悲報】万博、海外館の建設完了はまだ2割弱のもよう

共同通信によると…

大阪・関西万博は開幕まで13日で1カ月。「万博の華」と呼ばれる海外パビリオンの準備が進むが、自前で建設する「タイプA」の47カ国のうち、建設工事の完了証明を取得した国は2割弱にとどまっている。施工業者との契約難航などに伴う着工遅れが響いているためだ。開幕に間に合わない国が出る懸念が強まっており、関係者は気をもんでいる。

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まとめ

  • 大阪・関西万博は4月13日に開幕予定。
  • 「万博の華」とされる海外パビリオンの準備が進行中。
  • 海外パビリオンのうち、各国が自前で建設する「タイプA」方式の参加国は47カ国
  • そのうち、建設工事が完了し「完了証明」を取得した国は2割弱(約9カ国以下)にとどまっている
  • 残りの約8割の国は、まだ工事が完了していない状態
  • 工事の遅れの背景には、施工業者との契約が難航したり、着工自体が遅れた国が多いことがある
  • このままでは、開幕に間に合わない国が出る可能性が高くなっている
  • 万博関係者の間では、開催への影響を懸念する声が強まっている

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://nordot.app/1272434760564736369?c=302675738515047521

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みんなのコメント

  • 海外パビリオンの建設が間に合わない国が出るかもしれないって、さすがにまずいだろう。世界中から注目されるイベントなのに、準備の遅れが目立つのは残念だ。
  • ここまでスケジュールが遅れるって、最初から計画に問題があったのではないか。参加国の事情もあるかもしれないが、日本側の運営がもっとしっかりサポートすべきだった。
  • 万博は日本の技術力や運営能力を世界に示すチャンスなのに、開幕前からつまずいているのは情けない。これが本番でどう影響するのか不安になる。
  • 外国の業者との契約が難航していると聞くが、そもそもそのリスクを見越して、もっと早く対応策を講じておくべきだった。運営側の見通しが甘すぎる。
  • 海外パビリオンは万博の目玉なんだから、間に合わない国が出るなんてことは許されない。観光客も期待しているんだから、しっかりと準備を整えてほしい。
  • 施設の使用許可がまだゼロって本当に大丈夫なのか。直前になって手続きを一斉に進めても、処理が追い付かなくなるのは目に見えている。
  • 大阪・関西万博を成功させるためには、日本の運営能力を世界に示すことが大事だ。こんな形でつまずいていると、国際的な評価が下がりかねない。
  • パビリオンが未完成のまま開幕を迎えたら、来場者にとっては大きな失望になる。こんなことにならないように、最善を尽くしてほしい。
  • 海外パビリオンの遅れだけでなく、手続き面でも問題が山積みになっているのが気になる。これからの1か月でどれだけ巻き返せるかが鍵だろう。
  • そもそも、これだけ遅れるようなスケジュールを組んでいたこと自体が問題ではないか。事前にしっかりと準備していれば、ここまで混乱しなかったはずだ。
  • 建設遅れの理由に施工業者の契約難航があると聞くが、それならもっと早くから調整しておくべきだった。万博のような大規模イベントでは、リスク管理が最も重要だ。
  • 世界中の国々が参加する万博で、日本が混乱している様子を見せるのは恥ずかしい。これが今後の国際イベントの運営にも影響しないか心配だ。
  • 海外パビリオンの展示が間に合わなかった場合、日本の運営能力が疑問視されることになる。こういう問題が起こるたびに、日本の信頼が揺らぐのが残念だ。
  • 各国の業者との調整が難しいのはわかるが、それを考慮してスケジュールを組むのが主催者の仕事ではないか。開幕に間に合わないなんてことになったら、責任は重大だ。
  • 海外パビリオンの遅れがあるなら、日本側ができる限りサポートするべきだろう。各国の事情だけでなく、日本の運営側の対応も問われる問題だ。
  • これだけ問題が起きているのに、関係者が「気をもんでいる」だけではどうしようもない。しっかりと対策を講じ、開幕に間に合うように動いてほしい。
  • 大阪・関西万博は日本の国際的なイメージを左右する重要なイベントだ。このままズルズルと準備が遅れたら、万博全体の評価が下がることになる。
  • 海外パビリオンが準備不足のまま開幕したら、世界中からの批判を受けることになる。間に合わなかった国が出るなら、その対応策も早めに決めておくべきだ。
  • こうした問題が起こると、日本が今後、国際的なイベントを主催する際に信用を失うことにつながる。今回の万博は、そうした意味でも重要な試金石になる。
  • 何より、訪れる観光客にとって「未完成のパビリオンがある万博」なんてあってはならない。開幕までの限られた時間で、どれだけ巻き返せるかが勝負だろう。

japannewsnavi編集部Aの見解

大阪・関西万博、海外館の建設遅れが深刻に

大阪・関西万博の開幕まで、あと1か月となった。しかし、「万博の華」とも呼ばれる海外パビリオンの建設が遅れており、関係者の間で不安が広がっている。特に、各国が自前で建設する「タイプA」のパビリオンの進捗状況が芳しくない。47か国のうち、今月4日時点で建設工事を完了し、証明を取得したのはわずか8か国。全体の2割にも満たない状況だ。

海外パビリオンは万博の目玉であり、多くの来場者が期待するエリアでもある。それにもかかわらず、このような大幅な遅れが生じているのは、日本側の準備の問題もあるのではないか。各国が施工業者の契約で難航し、着工が遅れたことが影響していると言われているが、そもそもスムーズに進めるためのサポート体制は十分だったのか、疑問が残る。

施設使用許可もゼロ、開幕に間に合うのか

海外パビリオンの建設が遅れているだけではない。施設の展示品の設置期限は今月13日とされていたが、その後に必要となる「施設使用許可」を取得した国はまだゼロだという。このままでは、各国がギリギリになって申請を行い、手続きが追い付かなくなる可能性が高い。

本来ならば、建設完了後に速やかに展示品の設置が進められ、使用許可が下りる流れになるはずだった。しかし、建設の遅れがそのまま許可取得の遅れにつながり、最悪の場合、万博が開幕してもパビリオンが完成していないという事態すら考えられる。

この状況は、単に海外の参加国だけの責任ではない。大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会の対応にも問題があるのではないか。建設のスケジュールを厳しく管理し、各国との調整をしっかり行っていれば、ここまでの遅れは生じなかったのではないだろうか。

万博成功に向けた課題と今後の展望

万博は日本にとって世界に誇るイベントであり、多くの観光客を呼び込む機会となる。しかし、海外パビリオンの建設が進まず、展示品の準備すら遅れている現状では、本来の魅力を十分に発揮できるか不安が残る。

今回の問題の根本には、スケジュール管理の甘さや、施工業者との調整の難航があると考えられる。各国ごとに異なる業者が関わるため、統一した進行管理が難しかったのかもしれない。しかし、それを見越して早めに動くべきだったのではないか。

また、今後の展望として、日本側がどれだけ迅速に各国をサポートし、許可の手続きを円滑に進めるかが鍵になる。もし開幕に間に合わないパビリオンが多発すれば、せっかくの万博の成功に大きな影を落とすことになるだろう。

このような問題が発生した以上、今後の国際的なイベントの運営では、より緻密な計画と早期の対策が求められる。日本が再び世界の注目を集める機会を成功させるために、最後までしっかりと対応を進めてほしい。

執筆:編集部A

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